For 4プロジェクト活動報告

【For 4プロジェクト活動報告:10月24日実施分】ベルせん~平塚市立土屋小学校~

選手がホームタウンの小学校を訪問し授業を行う「ベルせん」の今年第4回目が行われました。夏休みや秋休みなどが入り、一時中断していましたが再開となりました。

第4回目は、平塚市立土屋小学校の5年生を大野選手、菊池の2選手、6年生を鎌田選手、ハングギョンの2選手が担当しました。

4選手とも昨年「ベルせん」を経験していることもあり、事前打ち合わせもスムーズに終えて当日を迎えました。

当日のトレーニングの関係で、授業開始直前の到着となってしまったため、玄関から直接教室へ。

5年生担当の大野選手、菊池選手の両選手、直前まで「緊張してるー」と不安な顔を見せていましたが、自ら「ベルマーレコール」で教室へ入場!大盛り上がりのスタートとなりました!

一方、鎌田選手、ハングギョン選手が担当の6年生の教室。
子どもたちから「得点を一番決めている選手は誰ですか?」という質問が。
「ベルマーレは他のチームのように1人の選手がたくさん点をとるチームではなくて、みんなで点をとっていくチーム。1人だけではなく、みんなで頑張っていくチーム。上下関係も全くないよ」と答えました。

また、グギョン選手による韓国語講座も行われました。
グギョン選手が「どんな言葉がいいですか?」と子どもたちに質問をすると「サッカーボール」「おいしい」「おりがとう」の3つの言葉が出てきました。
グギョン選手と通訳の金さんは「この3つを覚えて帰ってね」と子どもたちに伝えていました。

大野選手、菊池選手は「サッカーができているのはたくさんの人に出会えたから。監督やコーチ、チームメイトなどたくさんの出会いを大切にしてほしいです」と子どもたちにメッセージを。
また、ゴールを決めたときのパフォーマンスをみんなで考えました。「次決めたら必ずパフォーマンスやるから絶対見に来てよ!」と子どもたちと約束をしていました。

そして、最後は「感謝の気持ちと激励を込めて」勝利のダンスをみんなが踊ってくれました。
選手たちも一緒になって踊って大喜びでした。

※馬入日記でも当日の様子をリポートしています
http://www.bellmare.co.jp/92386