監督・選手コメント
2026/27明治安田J2リーグ 第10節 湘南 vs 新潟 試合後監督・選手コメント
監督コメント
長澤監督 総括

今日、何としても勝点3を取りたかったんですけど、最後の一歩が届かず、悔しい思いをさせてしまい、大変申し訳なく思っています。
ただ、チーム全体としては、先制されて追いつく展開はカップ戦も含めて今シーズン5度目になるんですけど、しっかり追いつくというところは見失っていないので、あとは試合全般の進め方を、痛い思いをしながらもしっかり整理して進んでいきたいと思います。
試合については、前半は少しままならなかったと思っています。相手の背後にもっと出ていきたかったんですけど、逆に相手に3回、4回と背後を取られてしまいました。
我々としては、少し低い位置から足元で入っていくようなプレーはあまり望んでいなかったんですけど、新潟さんの2トップに我々のディフェンスラインへの制限を簡単にかけられてしまったことが一つあります。それによってサポートも下がってきてしまい、ねらっていた形とは少し違う方向で前半が進んでしまいました。
それでも、内容が良くないときはしっかりと試合を進めていくというのが原則なので、そこは成長したと思います。
後半は少し修正して、前に出られるようになったんですけど、たった一つの攻撃のジャッジミスというか、判断しきれずにプレーが中途半端になってしまい、ミスが起こりました。それをまだチーム全体でカバーできないというところは、もっとチーム力を上げていかなければいけないと思います。
質を上げるとか、ミスをするなとか、そういう問題ではなく、これはチームの問題です。チームとしてミスに対する選択肢を作れなかったこと、もう一つは決断しきれなかったことで起こったミスを全体でカバーしきれなかったこと。そこは今日、新潟さんにあらためて勉強させられたと思っています。
前半で深澤(佑太)を交代したんですけど、あれはカードの影響です。本人はほぼパーフェクトなプレーをしていました。ただ、強度が高いゲームになることは読めていたので、カードを持ちながらプレーすると、どうしても中途半端になってしまいます。そこで武田(将平)にスイッチして、そのままの強度で対抗していこうと考えました。
結果的に相手が一人、アンラッキーな形で少なくなったんですけど、そこから押し込む展開になり、ゲームチェンジャーたちがよくゲームの状況を見て、突くべきスポットを見つけてくれたと思っています。
もう一押しというところがまだまだできないんですけど、これは本当にチームとして我慢するところなので、しっかりと両足を地につけて、強いチームにしていくために、一歩ずつ、牛歩のごとくではありますが、進んでいきたいと思います。
長澤監督 質疑応答
- 後半、田村(蒼生)選手から上月(壮一郎)選手への交代が、失点直後という早いタイミングでした。失点を受けて交代を早めたということでしょうか。
流れが良かったので、本当は一度にチェンジをかけた方が相手へのダメージは大きいんですけど、(上月)壮一郎がかなり調子を上げてきていて、左サイドを割れると思っていました。
実際に入ってすぐに突破して、何度もチャンスになるクロスを作ってくれていたので、そこを期待していました。
あのまま試合を流すわけにはいかなかったので、早めに交代カードを切って、システムを仕上げるという形で交代しました。
- 山口(豪太)選手は右サイドバックの位置に入り、良い位置からクロスを供給していました。あの形は監督としても狙いがあったのでしょうか。
幅を取って中にボールを入れるというのは、単純に利き足の問題です。
小野瀬(康介)も十分に中へ入っていけるんですけど、キックの精度を考えたら、左利きの豪太の方がカットインしてボールを入れやすいというところがあります。
中にはファビアン(ゴンザレス)がいて、ヘディングが非常に強い奥埜(博亮)もいました。彼はすごい点の取り方をするので、そこも含めて、あの形は十分にねらっていました。
コーチの石川(石川隆司コーチ)が、あの形のクロスをずっと練習してくれていたので、それを再現できたことは素晴らしかったと思います。
もう一本出れば良かったんですけど、そこは今後の課題だと思っています。
選手コメント
MF25奥埜 博亮

(山口豪太選手のクロスに合わせた同点ゴールについて、どのように振り返るか?)
うちのサイドの選手にある程度いい状態で1対1をつくってあげられれば良いボールが入ってくると思っていて、豪太が持ったときに、相手のマークを外せたらなと思ってファーに動いたら、壮一(上月壮一郎)が相手のサイドバックの選手をなかに引っ張ってくれた。それによって僕が空いたので、味方とうまくかみ合いながら動けたかなと思います。
(試合の途中からファビアンゴンザレス選手と一緒に入ることが多いが?)
ラッソ(ファビアンゴンザレス)はパワーがあるという特長のある選手なので、ラッソに相手が引きつけられるぶん僕が空きますし、ラッソの近くにいればボールもこぼれてくるのでなるべく近い距離でボールを拾うことは意識しています。僕はそういう特長のある選手に合わせるほうがやりやすいので、ラッソがどう思っているか分かりませんけど、僕はいい関係を築けているかなと思っています。
(出場機会を掴んで以降、しっかり結果を残している理由は?)
試合に出られていないときも自分にベクトルを向けることはしっかりできていたと思います。ポジションが(FWに)変わり、チャンスが巡ってきたときに結果を出せたことで、自分がやってきたことは間違っていなかったと思えたし、それが少し自信にもつながりました。
MF30山口 豪太

(残り10分の出場でアシストという結果を残したが、どう振り返るか?)
みんながあそこまで頑張ってプレーし、相手がひとり退場して、そこからずっと攻め込む時間をつくってくれた。自分の特長を出しやすい試合展開で、それをつくってくれたのはみんなだし、最後それを途中から出た自分とオックン(奥埜博亮)で得点につなげることができました。逆転までいけたらよかったですけど、ここで勝点1を拾えたことは大きいかなと思います。
(前節の藤枝戦や天皇杯のFC東京戦での経験が活きているか?)
藤枝戦やFC東京戦は守備で時間を使い、攻撃に時間を使い切れなかったですが、今日は攻撃に集中できる状況で、攻撃の質を高くいこうと意識していました。相手を外してからのクロスはFC東京戦でも2、3本あり、今日も良いイメージを持って入れたので、良かったかなと思います。
(ひとつ結果を残したことについて、どう捉えているか?)
得点やアシストは少し意識していました。もちろん(大事なのは)それだけではないということは分かっているんですけど、アタッカーとしてやはりそこは大事だし、ひとつ残せたことはよかったかなと思います。
MF37鈴木 雄斗

(前半をどのように振り返るか?)
準備やアクションなど少し反応が遅いかなと感じました。相手の守備も上手だったんですけど、引っかけて逆に持っていかれてしまうシーンが多かった。危ないシーンが多かったとは思わないですけど、自分たち次第だと感じていました。
(後手を踏む試合が続いているが、その点はどう捉えているか?)
前節も攻めていたし決定機もあったけど、決めきれずに相手に一発取られてしまうところは、ちょっと緩いと思います。今日に関しても、もちろん相手の選手が速いとかはありますけど、やはり準備やポジショニング、声などの質をもっともっと上げていかないといけないなと思います。
(苦しい展開ながらも勝点1を取れていることについて、どう捉えているか?)
前節もそうですけど、負けと引き分けとでは全然違います。リーグは勝点を積み上げていくゲームだと思っているので、引き分けは大きいと思う。追いついてアディショナルタイムに得点が動く試合が多いし、みんなで粘り強くやり続けて、それが確実に結果に結び付いているので、この成功体験を序盤戦でできているのは大きいと思います。
MF5松本 大弥

(前半をどのように振り返るか?)
もう少し背後のスペースにボールを落として時間をつくったりできればよかったかなと思います。それを先に相手にやられた感じはありますが、でもそこまで悪くはなかったかなと思います。
(相手に先手を取られる試合が続いているが、どう捉えているか?)
今日もカウンターからの失点だったので、人数の確認とかリスク管理をもっと細かくできれば防げたと思う。得点がなかなか入らないなかでも集中しなければいけないと思います。
(試合終了間際のフリーキックは惜しかったが?)
距離も近かったので、味方を2枚立たせて、枠に飛ばせばGKも見えない状況なので、何か起こるかなと思って速いボールを蹴ったんですけど、正面で止められてしまいました。
(苦しい展開ながらも勝点1を取れていることについて、どう捉えているか?)
チームとして最後まで諦めないことができているからこそ最後に点が入って勝点1を積み上げられていると思うので、そこは大事にしていきたいなと思います。
2026/27明治安田J2リーグ 第10節 湘南 vs 新潟 試合後監督・選手コメント
監督コメント
長澤監督 総括
今日、何としても勝点3を取りたかったんですけど、最後の一歩が届かず、悔しい思いをさせてしまい、大変申し訳なく思っています。
ただ、チーム全体としては、先制されて追いつく展開はカップ戦も含めて今シーズン5度目になるんですけど、しっかり追いつくというところは見失っていないので、あとは試合全般の進め方を、痛い思いをしながらもしっかり整理して進んでいきたいと思います。
試合については、前半は少しままならなかったと思っています。相手の背後にもっと出ていきたかったんですけど、逆に相手に3回、4回と背後を取られてしまいました。
我々としては、少し低い位置から足元で入っていくようなプレーはあまり望んでいなかったんですけど、新潟さんの2トップに我々のディフェンスラインへの制限を簡単にかけられてしまったことが一つあります。それによってサポートも下がってきてしまい、ねらっていた形とは少し違う方向で前半が進んでしまいました。
それでも、内容が良くないときはしっかりと試合を進めていくというのが原則なので、そこは成長したと思います。
後半は少し修正して、前に出られるようになったんですけど、たった一つの攻撃のジャッジミスというか、判断しきれずにプレーが中途半端になってしまい、ミスが起こりました。それをまだチーム全体でカバーできないというところは、もっとチーム力を上げていかなければいけないと思います。
質を上げるとか、ミスをするなとか、そういう問題ではなく、これはチームの問題です。チームとしてミスに対する選択肢を作れなかったこと、もう一つは決断しきれなかったことで起こったミスを全体でカバーしきれなかったこと。そこは今日、新潟さんにあらためて勉強させられたと思っています。
前半で深澤(佑太)を交代したんですけど、あれはカードの影響です。本人はほぼパーフェクトなプレーをしていました。ただ、強度が高いゲームになることは読めていたので、カードを持ちながらプレーすると、どうしても中途半端になってしまいます。そこで武田(将平)にスイッチして、そのままの強度で対抗していこうと考えました。
結果的に相手が一人、アンラッキーな形で少なくなったんですけど、そこから押し込む展開になり、ゲームチェンジャーたちがよくゲームの状況を見て、突くべきスポットを見つけてくれたと思っています。
もう一押しというところがまだまだできないんですけど、これは本当にチームとして我慢するところなので、しっかりと両足を地につけて、強いチームにしていくために、一歩ずつ、牛歩のごとくではありますが、進んでいきたいと思います。
長澤監督 質疑応答
- 後半、田村(蒼生)選手から上月(壮一郎)選手への交代が、失点直後という早いタイミングでした。失点を受けて交代を早めたということでしょうか。
流れが良かったので、本当は一度にチェンジをかけた方が相手へのダメージは大きいんですけど、(上月)壮一郎がかなり調子を上げてきていて、左サイドを割れると思っていました。
実際に入ってすぐに突破して、何度もチャンスになるクロスを作ってくれていたので、そこを期待していました。
あのまま試合を流すわけにはいかなかったので、早めに交代カードを切って、システムを仕上げるという形で交代しました。
- 山口(豪太)選手は右サイドバックの位置に入り、良い位置からクロスを供給していました。あの形は監督としても狙いがあったのでしょうか。
幅を取って中にボールを入れるというのは、単純に利き足の問題です。
小野瀬(康介)も十分に中へ入っていけるんですけど、キックの精度を考えたら、左利きの豪太の方がカットインしてボールを入れやすいというところがあります。
中にはファビアン(ゴンザレス)がいて、ヘディングが非常に強い奥埜(博亮)もいました。彼はすごい点の取り方をするので、そこも含めて、あの形は十分にねらっていました。
コーチの石川(石川隆司コーチ)が、あの形のクロスをずっと練習してくれていたので、それを再現できたことは素晴らしかったと思います。
もう一本出れば良かったんですけど、そこは今後の課題だと思っています。
選手コメント
MF25奥埜 博亮
(山口豪太選手のクロスに合わせた同点ゴールについて、どのように振り返るか?)
うちのサイドの選手にある程度いい状態で1対1をつくってあげられれば良いボールが入ってくると思っていて、豪太が持ったときに、相手のマークを外せたらなと思ってファーに動いたら、壮一(上月壮一郎)が相手のサイドバックの選手をなかに引っ張ってくれた。それによって僕が空いたので、味方とうまくかみ合いながら動けたかなと思います。
(試合の途中からファビアンゴンザレス選手と一緒に入ることが多いが?)
ラッソ(ファビアンゴンザレス)はパワーがあるという特長のある選手なので、ラッソに相手が引きつけられるぶん僕が空きますし、ラッソの近くにいればボールもこぼれてくるのでなるべく近い距離でボールを拾うことは意識しています。僕はそういう特長のある選手に合わせるほうがやりやすいので、ラッソがどう思っているか分かりませんけど、僕はいい関係を築けているかなと思っています。
(出場機会を掴んで以降、しっかり結果を残している理由は?)
試合に出られていないときも自分にベクトルを向けることはしっかりできていたと思います。ポジションが(FWに)変わり、チャンスが巡ってきたときに結果を出せたことで、自分がやってきたことは間違っていなかったと思えたし、それが少し自信にもつながりました。
MF30山口 豪太
(残り10分の出場でアシストという結果を残したが、どう振り返るか?)
みんながあそこまで頑張ってプレーし、相手がひとり退場して、そこからずっと攻め込む時間をつくってくれた。自分の特長を出しやすい試合展開で、それをつくってくれたのはみんなだし、最後それを途中から出た自分とオックン(奥埜博亮)で得点につなげることができました。逆転までいけたらよかったですけど、ここで勝点1を拾えたことは大きいかなと思います。
(前節の藤枝戦や天皇杯のFC東京戦での経験が活きているか?)
藤枝戦やFC東京戦は守備で時間を使い、攻撃に時間を使い切れなかったですが、今日は攻撃に集中できる状況で、攻撃の質を高くいこうと意識していました。相手を外してからのクロスはFC東京戦でも2、3本あり、今日も良いイメージを持って入れたので、良かったかなと思います。
(ひとつ結果を残したことについて、どう捉えているか?)
得点やアシストは少し意識していました。もちろん(大事なのは)それだけではないということは分かっているんですけど、アタッカーとしてやはりそこは大事だし、ひとつ残せたことはよかったかなと思います。
MF37鈴木 雄斗
(前半をどのように振り返るか?)
準備やアクションなど少し反応が遅いかなと感じました。相手の守備も上手だったんですけど、引っかけて逆に持っていかれてしまうシーンが多かった。危ないシーンが多かったとは思わないですけど、自分たち次第だと感じていました。
(後手を踏む試合が続いているが、その点はどう捉えているか?)
前節も攻めていたし決定機もあったけど、決めきれずに相手に一発取られてしまうところは、ちょっと緩いと思います。今日に関しても、もちろん相手の選手が速いとかはありますけど、やはり準備やポジショニング、声などの質をもっともっと上げていかないといけないなと思います。
(苦しい展開ながらも勝点1を取れていることについて、どう捉えているか?)
前節もそうですけど、負けと引き分けとでは全然違います。リーグは勝点を積み上げていくゲームだと思っているので、引き分けは大きいと思う。追いついてアディショナルタイムに得点が動く試合が多いし、みんなで粘り強くやり続けて、それが確実に結果に結び付いているので、この成功体験を序盤戦でできているのは大きいと思います。
MF5松本 大弥
(前半をどのように振り返るか?)
もう少し背後のスペースにボールを落として時間をつくったりできればよかったかなと思います。それを先に相手にやられた感じはありますが、でもそこまで悪くはなかったかなと思います。
(相手に先手を取られる試合が続いているが、どう捉えているか?)
今日もカウンターからの失点だったので、人数の確認とかリスク管理をもっと細かくできれば防げたと思う。得点がなかなか入らないなかでも集中しなければいけないと思います。
(試合終了間際のフリーキックは惜しかったが?)
距離も近かったので、味方を2枚立たせて、枠に飛ばせばGKも見えない状況なので、何か起こるかなと思って速いボールを蹴ったんですけど、正面で止められてしまいました。
(苦しい展開ながらも勝点1を取れていることについて、どう捉えているか?)
チームとして最後まで諦めないことができているからこそ最後に点が入って勝点1を積み上げられていると思うので、そこは大事にしていきたいなと思います。