監督・選手コメント
天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 3回戦 湘南 vs FC東京 試合後監督・選手コメント
監督コメント
長澤監督 総括

久々のホームゲーム、カップ戦でしたが、このような結果に終わりまして、指揮官としては非常に責任を感じております。
試合については、おそらく1本目のシュートだったと思うんですけど、それが入ってしまうような形になりました。ただ、そんなに大きなことではなくて、どうゲームを進めていくかということが大事でした。1点、2点入っても、次の1点、1点を追いかけてやればよかったんですけど、結果的には退場者が出て、もう完全に試合が決まってしまったという試合になりました。
ただ、10人になっても一つ評価できることは、足を止めずにプレッシャーに出ていって、試合を終わらせなかったということです。これは非常に良いことだと思っています。
試合を終わらせないということは、リーグ戦も含めてずっと根付いている、我々のウイニングカルチャーになろうとしているものです。勝っているとか、同点の場面だけではなくて、たとえ点差がついてもプレッシャーをかけて、ゴールを奪いにいく。その姿勢に関しては、今日の結果は指揮官の責任ですけど、非常に評価しているということをロッカールームで選手たちに伝えてきました。
ただ、カップ戦はここで終わりなので、リーグ一本に絞って、しっかりとやることを精査して選手たちに伝えていきます。
今日に関しては深く考える必要はありますけど、長く考える必要はないということで、しっかり寝るときまで考えて、明日からまた目標に向かってしっかりとやっていこうと思います。
長澤監督 質疑応答
- 今日の試合では若い選手たちの躍動も見られました。彼らのプレーに対する評価や、今後に向けて期待していることを聞かせてください。
指導者なので基準はしっかり持っています。皆さんには褒めてもらえると思いますし、もちろん良いプレーもありました。ただ、彼らにとっては今この瞬間、目の前が大事です。ここに試合をしに来ているわけではなくて、勝ちに来ているわけなので、そこに関してはまだまだ大きな課題があると思っています。
一つのプレーが良かったとか、褒められる部分もあると思いますけど、我々はまた別の角度で彼らを見ています。彼らが将来どこに行きたいのか。ここで褒められて終わるのであればそれは素晴らしいプレーだったということで終わると思いますし、もっと大きなところを見ているのであればどうだったのかということは、常に問いかけていきます。
それはまた本人たちとも話しますし、これを糧にするのか、これで良しとするのかは彼ら次第だと思います。ただ、彼らは大きなところを狙っていると思うので、まだまだですね。
- 4日後にはリーグ戦があり、上位との非常に大事な一戦になります。限られた時間の中で、どのようなことを大事にして準備していきますか。
当たり前のことをきっちりとすることが、たぶん一番大事なことです。結局、勝負が決まるのは細部なので。
そういう点はもう一度しっかりと見直します。リーグ戦までの3日間で全てを見直すことはできないですけど、必要な部分はしっかりと見直して、次の試合に臨むことが全てかなと思っています。
選手コメント
MF18池田 昌生

(J1で上位争いをしている相手との対戦を通じてどんなことを感じたか?)
久々のJ1チームとの対戦で、ましてや相手は負傷者もいるなかでリーグ戦に近いメンバーで来てくれて、僕個人としては、いまの自分の立ち位置を測ろうと思って臨みましたし、レベルの高い相手と試合ができて楽しかった。個人として差があるかと言われたら僕はそこまで感じなかったですが、チームとしての組織力や完成度は別物でした。チームとしての差はすごく感じました。
(今日の経験をリーグ戦にどう繋げていきたいか?)
どんな状況であれ自分はサッカーに対して真面目でありたいので、自分に矢印を向けてやり続けるだけかなと思います。真剣に向き合っているからこそ出る感情やプレーがあると思うので、そこはぶらさずにやっていきたいし、チャンスが来たときに掴み取れるように準備したいなと思います。
MF20石橋 瀬凪

(積極的な仕掛けが見られたが、自身のプレーをどう振り返るか?)
前半の一発目にいい縦突破ができたと思うんですけど、そこから相手も縦を切ってきて、内にはカバーがいて、2対1をつくられた。そうなってくると突破の部分で難しくなってきたので、自信を持って仕掛けるメンタルとか、2人来てもドリブルやドリブル以外での突破の練習がまだまだ必要かなと思いました。
(アジア大会を経て、J1のチームと対戦してどんなことを感じたか?)
チームで守ることがJ1は上手いなと感じました。アジアや世界の相手になると1対1の場面を多くつくれて突破できるんですけど、日本は海外ほど1対1の場面はなく、とくにJ1は組織で守ってくる。どう突破されないようにするか、ピッチにいる全員で共有できているのが日本の強みだと思うので、対策されたときの対策はもっと必要だと感じます。
(アジア大会から帰って来て、長澤徹監督から何か話はあったか?)
あまり話せる時間はなく、挨拶に行ったときに「試合に切り替えて行ってもらうぞ」と言ってもらえたので、アジア大会を引きずることなくこの試合に集中できたと思います。
MF38上月 壮一郎

(前線で2度追い3度追いを繰り返していたが?)
負けていたし、ひとり少なく、やらないといけない状況だったので、やっただけです。結局は気持ちだと思う。10人になり、あんなふうにパス回しをされて、チームとしても個人としても悔しかったので、それが自然とあの2度追い3度追いになったのかなと思います。負けましたけど、コンディションが上がったという面で見ればポジティブな部分もあったと思うので、個人的には次に繋がる試合だったかなと思っています。
(相手はJ1で上位争いをしているチームだが、戦ってどのように感じたか?)
ひとり少なかったですけど、感覚的には11人対11人だったら戦えるなと感じましたし、僕たちも日々、練習から強度高くやっているので、正直あまり差は感じなかったです。
(すぐにリーグ戦が控えているが、どう臨んでいきたいか?)
僕自身は変わらないです。毎週毎週チャンスを掴むために取り組み、出られたらそれが最後の試合だと思って、バックアップメンバーならバックアップメンバーなりに、スタメンならスタメンとして、自分のタスクをこなすだけだと思っている。直近2試合で僕は途中出場していますが、(小野瀬)康介くんだったりが違いを見せて相手に追いついたり、相手を追い越したりできているので、どの立場でもやることは変わらずに、チャンスが来たら先週と同じようにチームのために、勝点のためにがんばりたいと思っています。
DF4舘 幸希

(J1で上位争いをしている相手との対戦を通じてどんなことを感じたか?)
もちろん選手の質が高いと思いましたし、そこの部分はさすがJ1だなという感じはしましたけど、自分たちの戦いを振り返ると、もっとできた部分はあったのかなと、少し悔いが残る試合だったかなと思います。
(もっとできた部分とは具体的には?)
10人になってからのほうがリスクを取って前に縦パスを出したり、前からプレッシャーに行って奪ったりできていたんですけど、逆にそれを最初からできていなかった。あのプレッシャーだと質の高いチームには簡単に剝がされる感じがしたので、もう少しリスクを取って前に行けたのかなと思います。
(仲川輝人選手や俵積田晃太選手などスピードのある選手への対応はどのように意識していたか?)
速い選手が前に揃っていることは事前にわかっていたんですけど、相手はたぶん食い付かせてその背後をすごく狙っていて、そこに関してはいいようにやられた感じはしますし、選手個々の局面では頑張っていたかもしれないですけど、チームとしての繋がりをもって守らないと簡単に剥がされるとすごく感じました。
(先制された後に自分たちの流れをつくったが、あの時間はどのように生み出せたのか?)
点を取られてから、行かなければならないと自分たちのなかで目を覚ましたようなところはあったと思います。それを最初からやらなければ質的に高いチームには勝てないと感じました。
MF30山口 豪太

(守備に追われることも多かったが?)
守備に追われ、自分としても攻撃に力を使い切れなくて失うシーンもあったので、そういうところはもっと賢くやっていかないといけない。練習から意識をもってやっていきたいと思います。
(奥埜博亮選手や池田昌生選手との連携面はどうだったか?)
オックン(奥埜)や昌生くんがいると自分が仕掛けやすいように出してくれて動いてくれるので、そこでワンタッチの連携が入ったり、昌生くんにスルーパスを出して決定機もつくれた。そういうシーンが増えてくると得点の可能性も増えてくると思うので、ああいうシーンをもっと増やしていきたいと思います。
(前節の藤枝戦で初先発し、今日はどういう姿を見せたいと思って臨んだか?)
J1のチームが相手でも自分の攻撃が通用するところは見せたかった。通用する場面もあったし、行き切れない場面もあって、収穫と反省がありました。
(すぐにリーグ戦が控えているが、どう臨んでいきたいか?)
リーグ戦も落とせないし、前節は(深澤)佑太くんが最後に点を決めてくれて勝点1を拾えたので、次は勝点3を取れるように、自分もスタートでも途中からでも決定的な仕事ができたらと思います。
天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 3回戦 湘南 vs FC東京 試合後監督・選手コメント
監督コメント
長澤監督 総括
久々のホームゲーム、カップ戦でしたが、このような結果に終わりまして、指揮官としては非常に責任を感じております。
試合については、おそらく1本目のシュートだったと思うんですけど、それが入ってしまうような形になりました。ただ、そんなに大きなことではなくて、どうゲームを進めていくかということが大事でした。1点、2点入っても、次の1点、1点を追いかけてやればよかったんですけど、結果的には退場者が出て、もう完全に試合が決まってしまったという試合になりました。
ただ、10人になっても一つ評価できることは、足を止めずにプレッシャーに出ていって、試合を終わらせなかったということです。これは非常に良いことだと思っています。
試合を終わらせないということは、リーグ戦も含めてずっと根付いている、我々のウイニングカルチャーになろうとしているものです。勝っているとか、同点の場面だけではなくて、たとえ点差がついてもプレッシャーをかけて、ゴールを奪いにいく。その姿勢に関しては、今日の結果は指揮官の責任ですけど、非常に評価しているということをロッカールームで選手たちに伝えてきました。
ただ、カップ戦はここで終わりなので、リーグ一本に絞って、しっかりとやることを精査して選手たちに伝えていきます。
今日に関しては深く考える必要はありますけど、長く考える必要はないということで、しっかり寝るときまで考えて、明日からまた目標に向かってしっかりとやっていこうと思います。
長澤監督 質疑応答
- 今日の試合では若い選手たちの躍動も見られました。彼らのプレーに対する評価や、今後に向けて期待していることを聞かせてください。
指導者なので基準はしっかり持っています。皆さんには褒めてもらえると思いますし、もちろん良いプレーもありました。ただ、彼らにとっては今この瞬間、目の前が大事です。ここに試合をしに来ているわけではなくて、勝ちに来ているわけなので、そこに関してはまだまだ大きな課題があると思っています。
一つのプレーが良かったとか、褒められる部分もあると思いますけど、我々はまた別の角度で彼らを見ています。彼らが将来どこに行きたいのか。ここで褒められて終わるのであればそれは素晴らしいプレーだったということで終わると思いますし、もっと大きなところを見ているのであればどうだったのかということは、常に問いかけていきます。
それはまた本人たちとも話しますし、これを糧にするのか、これで良しとするのかは彼ら次第だと思います。ただ、彼らは大きなところを狙っていると思うので、まだまだですね。
- 4日後にはリーグ戦があり、上位との非常に大事な一戦になります。限られた時間の中で、どのようなことを大事にして準備していきますか。
当たり前のことをきっちりとすることが、たぶん一番大事なことです。結局、勝負が決まるのは細部なので。
そういう点はもう一度しっかりと見直します。リーグ戦までの3日間で全てを見直すことはできないですけど、必要な部分はしっかりと見直して、次の試合に臨むことが全てかなと思っています。
選手コメント
MF18池田 昌生
(J1で上位争いをしている相手との対戦を通じてどんなことを感じたか?)
久々のJ1チームとの対戦で、ましてや相手は負傷者もいるなかでリーグ戦に近いメンバーで来てくれて、僕個人としては、いまの自分の立ち位置を測ろうと思って臨みましたし、レベルの高い相手と試合ができて楽しかった。個人として差があるかと言われたら僕はそこまで感じなかったですが、チームとしての組織力や完成度は別物でした。チームとしての差はすごく感じました。
(今日の経験をリーグ戦にどう繋げていきたいか?)
どんな状況であれ自分はサッカーに対して真面目でありたいので、自分に矢印を向けてやり続けるだけかなと思います。真剣に向き合っているからこそ出る感情やプレーがあると思うので、そこはぶらさずにやっていきたいし、チャンスが来たときに掴み取れるように準備したいなと思います。
MF20石橋 瀬凪
(積極的な仕掛けが見られたが、自身のプレーをどう振り返るか?)
前半の一発目にいい縦突破ができたと思うんですけど、そこから相手も縦を切ってきて、内にはカバーがいて、2対1をつくられた。そうなってくると突破の部分で難しくなってきたので、自信を持って仕掛けるメンタルとか、2人来てもドリブルやドリブル以外での突破の練習がまだまだ必要かなと思いました。
(アジア大会を経て、J1のチームと対戦してどんなことを感じたか?)
チームで守ることがJ1は上手いなと感じました。アジアや世界の相手になると1対1の場面を多くつくれて突破できるんですけど、日本は海外ほど1対1の場面はなく、とくにJ1は組織で守ってくる。どう突破されないようにするか、ピッチにいる全員で共有できているのが日本の強みだと思うので、対策されたときの対策はもっと必要だと感じます。
(アジア大会から帰って来て、長澤徹監督から何か話はあったか?)
あまり話せる時間はなく、挨拶に行ったときに「試合に切り替えて行ってもらうぞ」と言ってもらえたので、アジア大会を引きずることなくこの試合に集中できたと思います。
MF38上月 壮一郎
(前線で2度追い3度追いを繰り返していたが?)
負けていたし、ひとり少なく、やらないといけない状況だったので、やっただけです。結局は気持ちだと思う。10人になり、あんなふうにパス回しをされて、チームとしても個人としても悔しかったので、それが自然とあの2度追い3度追いになったのかなと思います。負けましたけど、コンディションが上がったという面で見ればポジティブな部分もあったと思うので、個人的には次に繋がる試合だったかなと思っています。
(相手はJ1で上位争いをしているチームだが、戦ってどのように感じたか?)
ひとり少なかったですけど、感覚的には11人対11人だったら戦えるなと感じましたし、僕たちも日々、練習から強度高くやっているので、正直あまり差は感じなかったです。
(すぐにリーグ戦が控えているが、どう臨んでいきたいか?)
僕自身は変わらないです。毎週毎週チャンスを掴むために取り組み、出られたらそれが最後の試合だと思って、バックアップメンバーならバックアップメンバーなりに、スタメンならスタメンとして、自分のタスクをこなすだけだと思っている。直近2試合で僕は途中出場していますが、(小野瀬)康介くんだったりが違いを見せて相手に追いついたり、相手を追い越したりできているので、どの立場でもやることは変わらずに、チャンスが来たら先週と同じようにチームのために、勝点のためにがんばりたいと思っています。
DF4舘 幸希
(J1で上位争いをしている相手との対戦を通じてどんなことを感じたか?)
もちろん選手の質が高いと思いましたし、そこの部分はさすがJ1だなという感じはしましたけど、自分たちの戦いを振り返ると、もっとできた部分はあったのかなと、少し悔いが残る試合だったかなと思います。
(もっとできた部分とは具体的には?)
10人になってからのほうがリスクを取って前に縦パスを出したり、前からプレッシャーに行って奪ったりできていたんですけど、逆にそれを最初からできていなかった。あのプレッシャーだと質の高いチームには簡単に剝がされる感じがしたので、もう少しリスクを取って前に行けたのかなと思います。
(仲川輝人選手や俵積田晃太選手などスピードのある選手への対応はどのように意識していたか?)
速い選手が前に揃っていることは事前にわかっていたんですけど、相手はたぶん食い付かせてその背後をすごく狙っていて、そこに関してはいいようにやられた感じはしますし、選手個々の局面では頑張っていたかもしれないですけど、チームとしての繋がりをもって守らないと簡単に剥がされるとすごく感じました。
(先制された後に自分たちの流れをつくったが、あの時間はどのように生み出せたのか?)
点を取られてから、行かなければならないと自分たちのなかで目を覚ましたようなところはあったと思います。それを最初からやらなければ質的に高いチームには勝てないと感じました。
MF30山口 豪太
(守備に追われることも多かったが?)
守備に追われ、自分としても攻撃に力を使い切れなくて失うシーンもあったので、そういうところはもっと賢くやっていかないといけない。練習から意識をもってやっていきたいと思います。
(奥埜博亮選手や池田昌生選手との連携面はどうだったか?)
オックン(奥埜)や昌生くんがいると自分が仕掛けやすいように出してくれて動いてくれるので、そこでワンタッチの連携が入ったり、昌生くんにスルーパスを出して決定機もつくれた。そういうシーンが増えてくると得点の可能性も増えてくると思うので、ああいうシーンをもっと増やしていきたいと思います。
(前節の藤枝戦で初先発し、今日はどういう姿を見せたいと思って臨んだか?)
J1のチームが相手でも自分の攻撃が通用するところは見せたかった。通用する場面もあったし、行き切れない場面もあって、収穫と反省がありました。
(すぐにリーグ戦が控えているが、どう臨んでいきたいか?)
リーグ戦も落とせないし、前節は(深澤)佑太くんが最後に点を決めてくれて勝点1を拾えたので、次は勝点3を取れるように、自分もスタートでも途中からでも決定的な仕事ができたらと思います。