【馬入日記：7月30日】いよいよ明日、川崎戦で再開！高山選手インタビュー

明日、2週間の中断が明けJ1が再開します！
等々力にて川崎との対戦、そして3日（土）にはホームに横浜FMを迎えてのSKYシリーズ2連戦となります。

明日の試合に向けて高山選手に話を聞きました。

「6月の長い中断が明けてからは、チャンスを多く作れるようになってきていると思います。ただ、新潟戦では決定的なチャンスに自分が外してしまうという場面もあった。そういうところを決めるか決めないかは、技術というより気持ちだと思う。あのシュートの場面での気持ちは、決めなくちゃダメだという感じだった。それは、どっちかというと“決めなきゃヤバイ”という感じで、シュートを打つ時に悪いプレッシャーを感じていたと思います。だからそういう場面になったら、もっとポジティブな気持ちでシュートにいけるようにしたい。自分にチャンスがきた時に、“やった、チャンスきたぜ”ぐらいの気持ちで打ちたいと思っています」

チャンスを多く作り出し、高山選手自身もシュートを多く放っただけに、新潟戦での悔しさはありますが、より前向きな気持ちでゴールへ向かってほしいところ。

さて、日々の練習の中では攻撃に様々なバリエーションも増えています。
「中で崩すことによって外もあいてくると思うし、ウェリントンとか新しい選手も入ってきて、苦しい状況でも収めてくれるので、攻撃の種類は増えていると思います」

そして明日、対戦するのは川崎フロンターレ。
高山選手、永木選手にとっては中学、高校とお世話になったチーム。安藤選手にとっては期限付き移籍の所属元チーム、さらに監督にとっても指導者としてのキャリアをスタートしたチーム…と、何かと縁のあるチームなのです。

今季既に2度対戦し、一昨年には天皇杯でも対戦したこともあり、以前ほどの特別感はないようですが、それでもやはり等々力という場所で対戦することへの感慨は深いようです。

「フロンターレがJFLだった時からずっと観てたし、小さい頃は試合が終わったあとによく出待ちとかしてサインをもらったりもしてたので、本当に思い出がいっぱいある場所。等々力で試合をしたというのはそんなにないけど、いつも自転車で観に行ってたから、スタジアムに入っていく感じとか、周りの風景とか、観客席から見る感じとかすごく懐かしい」

その場所で、一昨年は天皇杯で決勝ゴールを決めました。「あれはめちゃくちゃ嬉しかったです」と高山選手。
さらに、今年4月の対戦でもゴールを決めているのです。

改めて明日の一戦に向けては…
「相手はすごく攻撃力があるので、そこをしっかり抑えるということは大事だと思います。自分たちの攻撃の時は、個人的にはチャンスがある中で全然決められなかったので、決め切ること。ピッチでしっかり出せれば、いい結果に結び付けられると思います」

ぜひ明日も、アグレッシブにゴールに向かう姿にご期待下さい！

　
さて、高山選手の話にも出てきましたが、ウェリントン選手、そしてアレックスサンターナ選手が、明日の試合から出場可能になります。

ここまでの練習試合でも結果を残していて、楽しみな存在です。

ウェリントン選手は「ベルマーレはすごくいいチームだと思っています。レベルが高いと思うしサッカーに対して本当に真剣に取り組む選手ばかり。仲間同士でいいサポートをしているし、僕自身もベルマーレのサッカーに慣れてきたので、試合に出られたら力を発揮したい」と話していました。

どんなプレーを見せたいかと聞くと…
「どんな状況であっても、常に諦めないというのが僕のポリシー。最後までやり続ける姿勢を見せたい。あとは身体の強さがあるので、コンタクトプレーには自信があります」と話していました。

　
ところで…

8月3日（土）の横浜FM戦はユニフォームサプライヤーのPENALTYスペシャルデーです！
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