馬入日記

【馬入日記:3月6日】古林選手インタビュー&「みんベル」に梶川選手登場!

いよいよ今週末9日はホーム開幕戦です!サガン鳥栖を迎え19:00キックオフ。
BMWスタジアムへ、ぜひたくさんのご来場をお待ちしています!

さて、マリノスとの一戦で存在感を放っていた古林選手。
その開幕戦について話を聞きました。

「試合の入り方がよくて自分たちのサッカーができたとは思うんですけど、J1との差というのは、一度リードしたのに勝ち切れなかったという部分で感じました。最後まで守りに入るんじゃなくて、もう1点とりにいくという強い気持ちでいかなければいけない。自分でも少し下がってしまった部分もあったし、少し前にいけなくなったところもあった。そういうところは直していかなければいけないなと思いました」と古林選手。

右サイドを駆け上がり、クロス、シュートと積極果敢に狙っていきました。

「もっとチャンスを作らなければいけない。まだまだと感じる場面もたくさんあった。前にはいけていましたけど、前半は決定的なクロスやシュートはなかったと思うので」

惜しいシーンも多かったように感じますが。古林選手自身の中では満足には遠い様子。 

「2本目のシュートは弾道がよかったので入ったかなと思ったんですけど…。後半の右から切れ込んでいったシーン、最後はパスを入れました。一人抜いて、キーパーがいてDFがいて、どうしようと思った時にはコースがなかった。そういうところはやっぱりすごいなと思いました」

2010年、古林選手がJリーグデビューを飾ったのは日産スタジアムでした。

「1年目で日産スタジアムで初出場したんですけど、とにかくビビりながらプレーしていた感じでした。あの時は9分間出て、本当に悔しいイメージしかなかった。悔しすぎて、帰りのバスの中は一言も喋らなかったんじゃないかというくらい、悔しかった。サッカーについていろいろ考えた時期でもあったので、あの時よりはいろいろ経験して成長できたのかなと思っています。試合を重ねることで慣れというのもあるし、技術や判断のスピードも少なからず上がってるとは思います。過剰な自信はよくないけど、いい意味での自信をもってやれたと思います」

そして、3年前と違うのは「やってて楽しかった。緊張はしてたけど、それもいい緊張だったし本当に楽しかった」という部分でもありました。

楽しさという面では、やはり見ていてワクワクするような攻撃は魅力的でした。

「プレシーズンでは、いい場面まではいくけどなかなか形として出せなかった。でも、キリノがいい形で2点とってくれて、タケくん(武富選手)のオフサイドになったのも惜しかった。僕もタケくんに出したようなクロスを前半からどんどん上げないといけないと感じました。あとは、薫くん(高山選手)がファーで呼んでるのに反応できないのもあったし、もっと視野を広げてやっていかなければと思います」

残り20分、全体的に足が止まってしまったことが反省点だと語る選手も多くいました。古林選手も最後は足が攣ってしまったということ。

「本当は走り切れなければいけない。去年の最初のほうも足が攣ってしまうことがあったんですけど、緊張からきていることもあるみたいなんですけど…そこは治さなければいけないと思っています」

さぁ土曜日は鳥栖戦です!
開幕戦の悔しさをぶつけます。

「僕自身は、草津の時に2回戦って2回とも勝っているのでいいイメージはあるんです。でも鳥栖の昨年の結果は本当にすごかったと思うし、走力があって守備でもしっかり守るチーム。そこをいかに自分たちの攻撃力で崩していけるかだと思っています」

3月9日、見逃せない一戦です。ぜひBMWスタジアムへ!

 
さて、今日はJ:COM湘南「みんなのベルマーレ」が放送されました!
今日のゲストは…梶川諒太選手!

新加入選手である梶川選手の早々の登場となりましたが、スタジオ観覧に来てくださったサポーターの皆さんも、開幕戦の活躍で一気にハートを掴んだようで(はたまたワンダーランドの活躍なのか!)登場時には大きな拍手と歓声!

トークでも盛り上げ、あっという間の楽しい時間となりました。

MCの名良橋さんと芦崎さんと一緒に。
ナラさんには「毎週来て!」と熱烈オファーを出されていました。