馬入日記

【馬入日記:9月4日】特別指定の松本拓也選手が登場!

090904-1神奈川大学の三平選手と共に、特別指定選手としてチームに加入しました松本拓也選手です!
順天堂大学の3年生で、ポジションはGKです。
何といっても、めちゃくちゃ明るくて元気!以前、一度練習参加をしていたこともあり、チームにはすっかり馴染んでいます。

「もともと知ってる選手が多いんです。陽平(前田選手)は東海選抜で一緒だったし、猪狩も同い年でユース出身なので知っていました。開(原田)はジュビロで一緒だったし、大輔(村松)や翔雅(鎌田)とはU-20の代表で一緒だし…と本当に多いんです」と松本選手。本当にスゴイですね。

今回の特別指定について、率直な感想はというと…
「高いレベルでやることを求めていたので、すごく嬉しい気持ちです。いくつかのチームに練習参加させてもらったんですけど、明るくて一番やりやすいと感じたのがベルマーレでした」ということ。

しかも、ベルマーレのGK陣と言えば…何せ、みんな明るい!齋藤GKコーチを筆頭に、それぞれが個性的なのにまとまっているという4人衆。厳しい練習も前向きに頑張る姿がいつも馬入で見られます。

「いや、本当にすごく明るい!面白い先輩ばっかりです。練習はきついですけど、きつい中に楽しさがあります。周りも盛り上げてくれますし経験豊富な選手ばかりで勉強になります。大学ではGKコーチがいないんですけど、誠一さんからは細かいアドバイスをもらっています」と松本選手。

そんな松本選手の特徴はというと…
「大きな声でのコーチングとキックやスローインなど一発でチャンスになるようなフィードが得意です」ということ。

実を言うと、高校で一度サッカーを辞めようと思ったそうです。
「(ジュビロユースから)トップに上がれなかったので辞めようと決心しました。高3のクラブユースをやり切って最後に…と思っていたら、その時にケガをしてしまってクラブユースに出られず不完全燃焼になってしまった。そうしたら親父が“自分の可能性に懸けてみたら?”と言ってくれて。その言葉で、大学に進むことを決めました」。
そして、順天堂大では1年の時からレギュラーで活躍し、カテゴリー別の代表にも選ばれ続けています。

9月からは大学リーグがスタートするので(しかも千葉なので)、練習参加の機会は多くはありませんが、「すごく充実しています!」という松本選手、ますますの成長が楽しみです!

 
090904-2さて、9月13日の横浜FC戦・神奈川ダービーまであと9日です!
何としても、スタジアムをいっぱいにしようと着々と準備中です。

本日は「あと9日」となったところで、地元・秦野市を中心に活動する「ロドリゲス」メンバー代表のみなさんにスタジアム満員の呼びかけをしていただきました。

実は、彼らは9月26日と27日に行われる「秦野たばこ祭り」で、ベルマーレと一緒にイベントを運営する仲間なのです。今日はその打ち合わせ。こちらもぜひご期待下さい。

9月13日は神奈川ダービー!ぜひご来場ください!