【馬入日記：11月7日】“全員サッカー”で町田戦へ。高山選手インタビュー

町田との最終戦まであと4日となりました！
チームは普段と変わりなく、元気に練習しています。

練習後、高山選手に話を聞きました。
まずは日曜日の鳥取戦について。

「前半はなかなかいいサッカーができなくて、個人的にも全然よくなかった。ボールを受けた時の自分のプレーが消極的だったと思う。なかなかボールがこなくても、もっといいメンタルで入っていたらもうちょっと違ってたかもしれない。相手の問題じゃなくて自分の問題だと思う。ハーフタイムに曺さんに喝を入れられて、後半はいいとは言いたくないし言えないけど、前半に比べたら少しはよくなってチームとしてもチャンスを作れたと思う。途中出場した3人が活躍してくれて、結果的に勝点3がとれたのでいい勝ち方ができたとは思います」と高山選手。

劇的な勝利、みんなで奪った得点。最終節に繋がる大きな一勝でした。
でも、高山選手は自分自身については「もっとやらなければ」という意識を強く抱いている様子。

「ここ2、3試合、やり切ったなと思える試合ができていないんです。曺さんもいろいろ話してくれていて、でもそれにもかかわらずいいパフォーマンスを出せなかった。もしも自動昇格できたとしたら、今シーズンはあと1試合しかない。絶対に後悔したくない」

後悔しないプレーというのは…
「一番大事にしたいのは気持ちの部分。球際もビビらずにいって、変なこと考えずにプレッシャーにいって、バチバチやることが重要だなと改めて思いました。少し構えちゃったり、軽いプレーをすると乗っていくことができない。僕は気持ちが前面に出ないとダメだと思う。だから町田戦では、ダメだった鳥取戦の前半とか、その前の2試合とか、全て払しょくできるような気持ちで入っていきたいと思っています」と。

チームが始動してから10ヵ月ちょっと。
全員で日々積み重ねてきた“湘南スタイル”をピッチで発揮したいところ。

「うちのよさは、やっぱり“全員サッカー”というところ。それから、やっているサッカーはもちろんだけど、チームの雰囲気がすごくいい。みんな仲が良くて一体感があるし、ベテラン選手のリーダーシップや包容力にいつも助けられてると思います」

“このチームで”という気持ちの強さを感じます。

「多分、去年のオレだったら、チームが勝つのは嬉しいけど、自分がいいプレーできなかったら素直に喜べなかった。それはよくないから喜んでる感じは出してたんだけど（笑）、でも今年は違う。鳥取戦では曺さんに怒られるくらいだったけど、でもチームが勝った瞬間はすごく嬉しかった。ちゃんと反省した上で笑顔になれたという感じだった。曺さんがセレモニーで歌った時も、去年までだったら落ち込んでるんだろうけど、この間は自分も飛び跳ねながらみんなと歌ってました。だから今は、チームが勝つと心から嬉しいし、同時に自分のプレーへの責任も感じます」

最終戦はもう間近。わくわくするような、高山選手らしさを町田戦でも見たいところ。

「自分は、何も考えないで頑張ってる時のほうがいいと思う。後先考えないでやるぐらいがいい。思い切っていきたい」

※町田戦のパブリックビューイング開催！
http://www.bellmare.co.jp/67092

　
ところで！

11月5日に「マクドナルドWOWパーティー」がマクドナルド平塚OSC湘南シティ店にて開催されました！

スタジアムナビゲーターの三村ロンドさんの司会進行で、馬場選手と菊池選手が参加しました。

事前応募で当選となった参加者の皆さんと一緒に、マックを食べながら楽しくおしゃべりをする貴重な時間。

ガチャガチャ「WOWマシーン」でトークテーマの書かれたカプセルを引き、トークは進行していきました。

　
さらに、グッズが当たる抽選会も実施！
当たった方にはその場で選手がサインをグッズにサインを入れてプレゼントしました。

最後は…
お決まりの「1、2、3、WOW！」の掛け声で参加者と写真撮影。

トークでは普段とは違った選手の一面も垣間見れました。
終始和やかな雰囲気であっという間の時間でした。