馬入日記

【馬入日記:8月1日】気持ち引き締め、いざ富山戦へ

090801-1明日はいよいよカターレ富山戦です!
徳島戦から1週間。充実した練習を重ねてきました。
午前の練習を終えて午後には富山に向けて出発しました。

前節の徳島戦は出場停止だったジャーン選手。(そして臼井選手も帰ってきます!)

「大切な時に外から試合を見なければならないのは厳しいものでした。どれだけ助けたいと思っても助けられない。もどかしい気持ちでした」。

だからこそ、明日の試合への気持ちは高まります。
「3連敗という状況に打ち勝たなければいけない。チームとして力を合わせてやっているので、全員で気持ちを込めて戦いたい」とジャーン選手。

チーム自体は連敗しているとは思えないような前向きな雰囲気です。練習でもよく声が出ており、「やってやろう」という気持ちを感じさせます。
「チームの雰囲気がいいことは間違いないですね。ただ、負けていることをよしとするわけにはいかない。今は上位がひしめいていて、ひとつの試合で順位がゴロっと変わる状態。目の前にある試合をひとつひとつ、大事に戦っていかなければ」。

富山といえば、第1クールではホームで5-0で勝利した相手。
「でも、第1クールで戦った富山とは違うチームと思っていいくらいだと思う。1試合目の印象をそのままもって入ると厳しい試合になると思う。いい選手が揃っているしここ3試合負けていない。実際に第1クールの前半も苦戦した相手。セットプレーからの得点も多いチームなので、マークをしっかりとついて試合を決めるゴールを許してはいけない。失点ゼロでいきたい」とジャーン選手はさらに気持ちを引き締めます。

30節が終わり、残り21試合というところまできました。
「今の位置につけているまま早く終わってほしい!という思いはありますね。ここからの21試合、本当にハラハラドキドキしながら過ごしていくことになると思う。終盤になればその緊張感はより高くなると思うけど、1試合でとれる勝点は3。それは絶対に変わらない。だから1つ1つ地に足をつけて戦っていくしかない。11月・12月にそういう戦いをするためにも、まずは明日の富山戦だと思います」。

富山戦は平塚でもパブリックビューイングが行われます。場所は、平塚駅前中心商店街のまちかど広場となっています。
ぜひ熱いご声援をよろしくお願いします!