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【クラブパートナー紹介】スペシャルデー直前!「株式会社サン・ライフ」ご紹介

7月1日(日)の松本山雅FC戦は「サン・ライフ スペシャルデー」として開催されます!
今回はスペシャルデーを直前に控え、株式会社サン・ライフ、ホテル部長の嶋津良治さんにお話を伺いました。

–サン・ライフさんには、本当に長きに渡りクラブへのご支援をいただいています。改めて、会社のご紹介をお願いします。

冠婚葬祭事業を中心として介護・福祉事業、保育事業、学校事業といった人生の節目節目のところで、地域の皆様のお手伝いをさせていただく会社です。
保育からご葬儀・ご法要まで、人が生まれた時からお亡くなりなるまで、様々な形で関わらせていただいています。地域の皆様が何かお困りの時に「サン・ライフに行けば何かある」と思っていただけるうように、という想いで仕事をしています。
ベルマーレさんと同じ「地域密着型」を基本理念としていますので、地域の皆様にとって、なくてはならない存在になること、またいつもそばにいるという会社を目指しています。

–大切にされていることはどんなことでしょうか?

一番は「お客様第一主義」というところを大切にしています。お客様の声を聞いて、お客様に必要とされるものを頑張って創っていこうと。
私は結婚式事業でホテルにおりますが、13年前、ホテルサンライフガーデンにスコットランドのチャペルを持ってきたのも、日本に本物の教会があったらという多くのご新郎ご新婦様からのご要望からが実現したことです。

–スコットランドからチャペルが移築されたことは本当に驚きでした。以来、平塚の象徴的な建物になっていますね。結婚式への想いとはいかがでしょうか?

やはりご結婚式への想いとしては強いものがあります。結婚式場というのは地元産業だと思うんです。ご結婚式をすることによってご親族・ご友人が集まり、お祝いをして輪が広がり、絆が広がっていく。そういう場をたくさん創っていくということが私たちの使命だと思っています。ご新郎ご新婦様をお祝いすることによって、新しいエネルギーが生まれる、そのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

–これまで本当にたくさんのカップルの結婚式を支えてこられたと思いますが、どんな瞬間が一番嬉しいですか?

やはりご新郎ご新婦様に笑顔で「結婚式やって本当によかった」と言ってもらえる時ですね。
それぞれのご事情に合わせて、小さなご結婚式もあれば大きなご結婚式もありますが、ご結婚式を行うということが大切であって、皆さん本当に笑顔で、楽しそうにしてくださる。そのご結婚式によって生まれてくるパワーが大事だと感じますし、そのお姿を見ていると、元気で頑張らなければと思います。

–今や、ホテルの中では留まらず、外に飛び出してのウエディングも手掛けていらっしゃいます。

それはベルマーレさんの存在が大きいんですよ。ベルマーレさんを通じて、ファンの方がホテルに来て下さるので、何かタッグを組めないかなと考えて、スタジアムウエディングや婚活シートというものが形になっているんです。
スタジアムウエディングは、サン・ライフとして何か地域への社会貢献活動ができないかというところから始まっています。短い時間ですがスタジアムでご結婚式をやることで、ご結婚式を行うカップルも、またスタジアムにいらっしゃる方も元気になっていただきたいと思っています。
若い方が、いま様々なことが縮小傾向になる中、ご結婚式によって元気を広められたらという想いでやらせていただいています。

–もちろん一生忘れない想い出にもなりますね。

ご結婚式をされた方が時々ホテル遊ぶに来て下さるんです。お手紙をいただくこともあれば、記念日に食事に来て下さることもあって、本当に嬉しいことです。
「子どもがこんなに大きくなったんですよ」とか「ベルマーレ、調子がいいですね」という会話をして、家族みんながベルマーレファンになってくださっていると、私どもとしても嬉しい限りです。
ベルマーレファン、さらにはサン・ライフのファンになって下さったり、そして地元湘南のファンになっていただけたら、ということが私の一番の願いです。

–さらに今年は「七夕結婚式」が行われるとお聞きしました!

そうなんです。スターモール商店街の中で、今年の湘南ひらつか七夕まつりの中で何かできないかなというお話がありまして、「結婚式はどうだろうか」という話になったんです。
もともとはベルマーレさんとのスタジアムウエディングや婚活シートからアイデアが出ているんですが「街が元気になるならやってみましょう」ということでスタートしました。
当日は、スターモール商店街のメイン通りの車道を11組の新郎新婦が天の川のごとく歩いていきます。「絆のウエディングロード」として、平塚青年会議所の皆さんに協力していただき紅白のリボンを持ってカバーしていただきながら、センターを歩いていきます。
そして、まちかど広場で合同のご結婚式をやらせていただく予定です。11:00からパレードをしまして、11:30からご結婚式という予定です。

–初めての試みですね。想いをしっかりと形にするという行動力が素晴らしいです。

平塚は昔から「出会いの街」と言われている場所ですから、もっと若者に集ってもらいたいと思っています。七夕という文化がありますので、その文化を大切にしながら、平塚市がもっと元気になっていってほしいと思っています。

–地域貢献、そして常にチャレンジ精神をお持ちだということを感じます。

会長の竹内、社長の比企は常に「お客様のご要望は断るな」「できるにはどうすべきかを常に考えろ」とよく語ってくれます。私達以上に竹内・比企はお客様第一主義を徹底し、チャレンジ精神を持っていると思っています。先ほどのスコットランドからのチャペルの移築もそのエピソードの一つです。

–竹内会長のご理解も深く、ベルマーレをどんな状況でも支え続けていただいています。どんなクラブであってほしいと思われますか?

長く地域に愛され、より地域に浸透してもらいたい。子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い世代に愛されるクラブであってほしいと思っています。
生活に密着しているという意味での共通点もありますので、今後も共に歩んでいけたらと思っています。