【馬入日記：6月29日】ポジティブにチャレンジ中！

今日は東京ヴェルディとの練習試合が行われました。
練習試合後、島村選手に話を聞きました。
まずは昨日の栃木戦について。島村選手は、79分に寺川選手に代わってピッチに姿を現しました。

「スリッピーなグラウンドでやりづらさはありました。入った時に、少し空気が重いのを感じたので、変えたいを思ったのですが、自分自身も最初のほうでミスをしてしまい、なかなかリズムに乗ることができなかった。もっとキープするなど、とにかくチームを助けるプレーを出したかった」と悔しさを語る島村選手。

途中交代での出場は昨日で3試合目です。
「FWとして出ていることを考えればやっぱり結果を出したい。決めるべきところでしっかり決めなければ。緊張はないのですが、まだいつもどおりにできていない。技術的な未熟さも感じています」。

具体的な反省箇所はもちろんのこと、試合に出場しているからこそ、感じられることがあります。
「やっぱり練習からやらなければいけないということを強く感じます。練習でできないことは試合でできない。そういう意味で、練習ひとつひとつの重みも感じています」。

また、今日の練習試合でも感じたことは「例えば後半システムを変えたりする時に、自分たちでコミュニケーションをとらなければいけないということ。言われる前に、自分たちからゲームを読む力を身につけなければいけない」ということ。

ちなみに今日はDFでの出場。
今は、FWもDFも懸命に取り組んでいます。「両方の経験があるからメンバーにも入れているんだと思う。そういう意味では、昨年、コンバートすることをポジティブにとらえてチャレンジしてよかった。今は本当にポジション2つ分、サッカーを楽しんでます！」

考え、悩み、チャレンジしながら、もっともっと成長していくことでしょう。ぜひご期待を！