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産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室(ビーチバレー)開催報告

産業能率大学と湘南ベルマーレは2004年からJリーグクラブとしては初めてとなる提携関係を結び、単なるスポンサーとしてではなく情報マネジメント学部の授業科目開発、大学行事や学生活動への協力など数々の取り組みを展開しております。

2008年からは、産業能率大学湘南キャンパスを会場として、湘南ベルマーレスポーツクラブの各競技のコーチ陣と共に、「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度開催しています。

先日(9月11日)、ビーチバレー教室を開催しました。
講師は、湘南ベルマーレビーチバレーチームのゼネラルマネージャーで産業能率大学の女子ビーチバレー部のヘッドコーチの川合庶コーチが務めました。

普段からインドアでのバレーボールを行っている子どもが多く、初心者の参加もありました。

日頃なじみの少ない砂の上ということで、ストレッチのあとは様々なステップで砂の上を移動。「足の指で砂をつかむ感覚」という川合コーチの言葉を意識して取り組めていました。

続いては神経系を刺激するコーディネーションのトレーニング。童謡「あんたがたどこさ」のリズムに合わせてグループでステップを踏みます。これが簡単そうで難しい。子どもたちは、歌の最初で失敗をしてしまうことの繰り返しでしたが、徐々に慣れてきてあと一歩の所まで行くグループもありました。

ボールを使ったトレーニングは、アタックとサーブ。特にアタックはビーチバレー特有のフェイントとなるカットをするアタックの練習をしました。難しい技術でしたが、子どもたちは川合コーチのポイント解説を真剣に聞き、何度もチャレンジしていました。

最後に4チームに分かれてゲームを行いました。初心者グループの子どもたちも積極的にゲームに参加していました。

今回も産業能率大学の学生達が教室の準備から片付けまで、そして司会進行と運営のサポートで参加してくれました。

今回は会場がビーチバレーコートでウッドデッキの上にテントを設置したので、杭を打ち込みしっかりとテントを固定して安全対策も行いました。天候も当日は急に暑くなり、熱中症も心配されましたが、大学側で学生たちが準備をしてくれたテントと、冷たいドリンクのおかげで、子どもたちは全員が最後まで元気に参加できました。

当日の詳しい様子は、産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ(http://smrc.mi.sanno.ac.jp/scwsblog/)のサイト内に学生の書くスタッフブログで紹介されていますのでぜひご覧ください。(ブログの中の写真も学生が撮影した写真です)

次回10月の開催も引き続き10月29日(土)のビーチバレー教室(小中学生対象)です。間もなく募集も開始致しますので今しばらくお待ちください。