2026/27明治安田J2リーグ 第13節 湘南 vs 栃木シティ 試合後監督・選手コメント
監督コメント
長澤監督 総括

日曜日のホームでのナイトゲームでしたが、たくさんのファン・サポーターの皆さんが駆けつけてくださり、ファン・サポーターの皆さんがいる側のゴールに2点を決めることができました。皆さんの力のおかげだと思っていますし、感謝しています。
試合については、今日は自分たちの4-4-2と相手の4-3-3の組み合わせだったので、序盤は噛み合わせの関係で少し相手に入られる場面があるだろうと予想していました。
次第に慣れてきて、決定的な場面につながりそうなところでオフサイドが2つあったと思いますが、ねらいは出せていました。そのまま徐々にペースを握り、コーナーキックを連続して獲得するなど、自分たちのペースで進められるようになりました。
ただ、前がかりになったところで1本カウンターを受け、それを決められてしまいました。相手の決定力もさすがでしたが、我々も数的不利の状況で少し中途半端にボールを奪いに行ってしまいました。あの状況をうまく遅らせることができれば問題なかったと思うので、そこは改善していきたいと思います。
今週、レフェリーブリーフィングがあり、その中でファウルについて厳しく伝えられていたので、この試合も非常に難しい試合になると思っていました。
球際のところではとにかく簡単に滑らないこと、安易に足を出さないことを今日は徹底していました。
レフェリーの皆さんが基準を明確にされている中で、早めに滑って足の裏を見せてしまうようなプレーが勝負を分けることになります。そこは全員で意識を統一し、最後の最後までしっかり足を運んでくれたと思います。
相手が1人少なくなった上で1点リードしている状況で、相手はしっかりと守備を固めてカウンターをねらう形になりました。非常に難しい状況でしたが、選手たちはよくこじ開けてくれたと思います。
焦らずにサイドから攻撃を仕掛けながら、攻撃の形について全員で目線を合わせていました。創造性というよりも、ねらいを共有した形で得点を奪ってくれました。
さらに、リスクを冒して松村(晟怜)がゴール前に入っていったところで仕留めてくれたので、非常に成長を感じています。
ここまで引き分けが続いていましたが、一概に引き分けが悪かったとは思っていません。ゲーム内容としては、引き分けた試合の方が良かったのではないかと感じる部分もあります。
正直に言えば、今日の試合が素晴らしかったかというと、これまでの試合と比べても、まだ改善すべきところはあると思います。
ただ、ホームの皆さんにとって勝点3は非常に重要なことだったので、今日は選手たちが一体感を持って、よく試合をひっくり返してくれたと思っています。
序盤戦が終わり、ここから中盤戦に入ります。いきなり非常に強力な相手との2連戦が待っています。
ここからが自分たちのチーム力を見せるところなので、しっかりと準備して、次の試合に向かっていきたいと思います。
長澤監督 質疑応答
- 今日、上月選手が途中出場からアシストという結果を残しました。コンディションも上がってきているように感じますが、以前から上月選手のことをご存知である監督の現在の評価と、さらに期待している部分を教えてください。
ドイツでは苦労していましたし、連絡も取っていました。
その苦労が何のためなのかということも含めて、彼とは「もう一度ヨーロッパに戻っても活躍できるように」という目標を共有して取り組んでいます。
そういう意味では、少しブランクがあったことは確かですが、だんだんと目線が揃ってきています。
彼の良さはスピードとフィニッシュの部分ですし、アシストも含めて、そこは存分に活かしてもらいたいと思っています。
ただ、まだ50%くらいだと思っているので、トレーニングでもっと状態を上げてきてもらいたいです。
彼のポジションには素晴らしい選手が揃っているので、しっかりと競争して、お互いにレベルを高め合ってくれればと思っています。
- 先ほどレフェリーブリーフィングのお話もありましたが、今季の湘南のリーグ戦では、自分たちにレッドカードが出るケースも、相手に出るケースも多い印象があります。その点について、監督はどのように捉えていますか。
おそらく全体の数字を見てもらえれば分かると思いますが、J1でも5枚から16枚になるなど、週によってそれくらい変わっているので、どこのチームも同じだと思っています。
ただ、大切なのはそこに順応できるかどうかです。
レフェリーの判定が妥当かどうかということよりも、基準が定められているのであれば、我々はその基準の中でプレーして勝たなければいけません。
PKも退場も含めて、すべてのシーンを見てもらえれば分かると思いますが、それが本当に悪質なプレーだったのかどうかについては、我々もしっかりと精査しています。
ただ、まだできることはあると思っています。
もう一歩足を運ぶことや、もっと早く予測することで防げるプレーもあります。
我々としては、自分たちのテクニックがまだ足りないと捉えています。
ボールを奪うテクニックをもっと高めなければいけません。
相手に近づいたところで安易に足を出してしまったり、ピッチが滑りやすいからといって早めにスライディングをして、足の裏が上がってしまったりすることがあります。
そういった細かい部分を徹底して追求していくしかないと思っています。
- リーグ戦でのホームでの勝利は山形戦以来となりました。少し時間がかかりましたが、ファン・サポーターの皆さんも待ち望んでいた勝利だったと思います。改めて、ホームで勝利できたことについてお聞かせください。
序盤戦のスケジュールを最初に見たとき、アウェイの試合数が一番多いのが我々でした。序盤の段階でアウェイが7試合、ホームが3試合というような日程だったので、相当厳しいだろうと思っていました。
ただ、その中でもホームでしっかり勝点を積み上げているのが、現在1位と2位にいる仙台と新潟です。
今の順位の差というのは、我々がアウェイで粘り強く戦って勝点を積み上げてきた一方で、ホームでは皆さんの声援を受けながらも勝点3を取り切れていなかったところにあると思います。
ただ、選手たちにも伝えたのですが、ホームでは勝たなければいけないということについて、少し考え方を変える必要があると思っています。
今年も含めて、過去2, 3年のホームでの勝率は2割程度しかありません。
当然、ファン・サポーターの皆さんは勝ってほしいと思っていますし、それは当たり前のことです。
ただ、その中で選手たちが「絶対に勝たなければいけない」という義務感を背負ってしまっている部分があると感じています。
「勝つことを信じてプレーすること」と「絶対に勝たなければいけないと思ってプレーすること」は、全く違います。
勝負の世界に「絶対」というものはないと思っています。
ただ、今日選手たちに一つだけ伝えたのは、絶対があるとすれば「ホームの試合では、自分たちの持っている力をすべて出し切ること」だということです。そこだけは絶対にやろうと伝えました。
私自身が「ホームでは絶対に勝点を積み上げる」「ホームでは絶対に勝つ」と言い続けてきたことで、選手たちに義務感を与えてしまっていたのかもしれません。
それは、おそらく指揮官である私の問題です。
選手たちは必死に戦っていますし、湘南というチームはずっと戦い続けています。それでも勝ち切れなかったという状況がありました。
ただ、我々は勝つことが仕事です。
選手たちが持っている力をしっかりと解放して、またホームで結果を出せるように取り組んでいきたいと思います。
選手コメント
DF2松村 晟怜

(ゴールシーンをどのように振り返るか?)
自分の課題でもありましたし、チームのコンセプトとして逆サイドが入って行ったり、サイドバックがどんどん前に関わったりするという部分で、壮一(上月壮一郎)くんから自分の目の前にボールが来て、うまく当たってゴールにつながってよかったです。
(上月選手が外にポジションを取り、松村選手がアンダーラップしたこともポイントだったのでは?)
そうですね。相手が10人になり、自分たちが走ることで相手が釣られて有効になると思ったので、囮でもいいので走ることを意識していた。それでたまたま自分のところにチャンスが転がってきたのは良かったかなと思います。
(簡単なシュートではなかったのでは?)
感覚的に振り切らないで、ボールも内巻きだったので、ボールのスピードを削がないように強く当てなかったことがいい形につながったのかなと思います。
(シュートが入った瞬間はどんな気持ちだったか?)
プロ初ゴールということもあってうれしかったです。自分としても、ファン・サポーターの皆さんにとっても、ホームで勝てていないことはすごくもやもやした部分だったので、うれしかったですね。
MF38上月 壮一郎

(決勝点をアシストしたシーンをどのように振り返るか?)
前節のいわき戦でクロスを上げられるシーンで上げられなくて、それが自分のなかで引っかかっていたので、今日はクロスを上げるか、縦に突破してシュートやクロスを考えていた。ただ相手に分析されていたのか、真正面に立たれていたので縦は厳しいなと思い、中に数回カットインしてクロスを見せておけば縦が空くかなと思って、そのための釣りとしてクロスを上げたら、(松村)晟怜がいいところにいて決めてくれたので、良かったかなと思っています。
(前節は自身の課題について話していたが、今日どんなことを意識したか?)
とにかくゴールかアシストをしないと前線として生き残っていけないと思っていたので、その意味では今日アシストできてホッとしているというか、次の試合につながるかなと思っています。
FW77石井 久継

(後半途中出場した際、最初はFWだったが、どんなことを心掛けたか?)
相手が一人少なくなり押し込む展開になると考えていたので、間で受けることと、回して回してではなく、みんながやっていないような、運んだり、シュートまで行ったりすることを意識して入りました。
(自身のプレーをどう振り返るか?)
チームとしてのタスクがある中で、直接的には得点に絡めなかったですけど、自分が出てから点が入り、しっかり勝ち切れたことは良かったと思います。守備の部分も最近、自分自身の強みになってきているし、あとは相手に引っ張られても倒れないように、あと少しの部分だと思うので、自分で奪って自分で点を決められるようにしたいなと感じました。
(交代出場の際、スタンドから寄せられたたくさんの声援は聞こえたか?)
聞こえました。すごくうれしかったし、試合が終わってスタンドを見たときに自分のタオルマフラーやユニフォームもたくさん目にしましたし、なによりスタジアムを一周して勝利のダンスをするときにスタンドでみんなが肩を組んでいる姿を見て鳥肌が立ちました。もっとこういう想いを届けたいなと今日、勝利のダンスを踊りながら感じました。
(FWだけでなくボランチなどいろんなポジションで起用されているが、どのように受け止めているか?)
よりボールを奪われてはいけないボランチをやることで、自分の前を向く技術などはすごく磨かれていると思います。4-4-2のボランチは守備力も必要となるので、そこもすごく磨かれていると感じるし、守備は好きなので、もっともっと成長できる期間だとプレーしていて思います。
DF13下口 稚葉

(引き分けが多かった中で、今日の勝利をどのように受け止めているか?)
僕らはプロですし、勝って勝点3を届けないと何も生まれない。僕らは結果にコミットしてやっているので、勝ちがすべてだと思います。
(リーグ戦で1敗しかしていないことはどう受け止めているか?)
もちろん負けていないことは大事なことですけど、引き分けは勝点2を落としているので。ホームで勝点3を取りに行っているし、徹さん(長澤監督)もそれを共有してくれている。昇格するためにホームで勝点3を取ることは必須だと思うので、待たせてしまったというか、遅くなってしまいましたけど、こうやって勝ちながら修正していければと思っています。
(次節はアウェイで札幌と対戦するが、どのように臨むか?)
僕らはアウェイで粘り強く勝点を取っていますし、札幌は右肩上がりで来ているチームなので、しっかり叩いて、もうひとつ自分たちが上に食らいついていけるようにやっていけたらと思います。
2026/27明治安田J2リーグ 第13節 湘南 vs 栃木シティ 試合後監督・選手コメント
監督コメント
長澤監督 総括
日曜日のホームでのナイトゲームでしたが、たくさんのファン・サポーターの皆さんが駆けつけてくださり、ファン・サポーターの皆さんがいる側のゴールに2点を決めることができました。皆さんの力のおかげだと思っていますし、感謝しています。
試合については、今日は自分たちの4-4-2と相手の4-3-3の組み合わせだったので、序盤は噛み合わせの関係で少し相手に入られる場面があるだろうと予想していました。
次第に慣れてきて、決定的な場面につながりそうなところでオフサイドが2つあったと思いますが、ねらいは出せていました。そのまま徐々にペースを握り、コーナーキックを連続して獲得するなど、自分たちのペースで進められるようになりました。
ただ、前がかりになったところで1本カウンターを受け、それを決められてしまいました。相手の決定力もさすがでしたが、我々も数的不利の状況で少し中途半端にボールを奪いに行ってしまいました。あの状況をうまく遅らせることができれば問題なかったと思うので、そこは改善していきたいと思います。
今週、レフェリーブリーフィングがあり、その中でファウルについて厳しく伝えられていたので、この試合も非常に難しい試合になると思っていました。
球際のところではとにかく簡単に滑らないこと、安易に足を出さないことを今日は徹底していました。
レフェリーの皆さんが基準を明確にされている中で、早めに滑って足の裏を見せてしまうようなプレーが勝負を分けることになります。そこは全員で意識を統一し、最後の最後までしっかり足を運んでくれたと思います。
相手が1人少なくなった上で1点リードしている状況で、相手はしっかりと守備を固めてカウンターをねらう形になりました。非常に難しい状況でしたが、選手たちはよくこじ開けてくれたと思います。
焦らずにサイドから攻撃を仕掛けながら、攻撃の形について全員で目線を合わせていました。創造性というよりも、ねらいを共有した形で得点を奪ってくれました。
さらに、リスクを冒して松村(晟怜)がゴール前に入っていったところで仕留めてくれたので、非常に成長を感じています。
ここまで引き分けが続いていましたが、一概に引き分けが悪かったとは思っていません。ゲーム内容としては、引き分けた試合の方が良かったのではないかと感じる部分もあります。
正直に言えば、今日の試合が素晴らしかったかというと、これまでの試合と比べても、まだ改善すべきところはあると思います。
ただ、ホームの皆さんにとって勝点3は非常に重要なことだったので、今日は選手たちが一体感を持って、よく試合をひっくり返してくれたと思っています。
序盤戦が終わり、ここから中盤戦に入ります。いきなり非常に強力な相手との2連戦が待っています。
ここからが自分たちのチーム力を見せるところなので、しっかりと準備して、次の試合に向かっていきたいと思います。
長澤監督 質疑応答
- 今日、上月選手が途中出場からアシストという結果を残しました。コンディションも上がってきているように感じますが、以前から上月選手のことをご存知である監督の現在の評価と、さらに期待している部分を教えてください。
ドイツでは苦労していましたし、連絡も取っていました。
その苦労が何のためなのかということも含めて、彼とは「もう一度ヨーロッパに戻っても活躍できるように」という目標を共有して取り組んでいます。
そういう意味では、少しブランクがあったことは確かですが、だんだんと目線が揃ってきています。
彼の良さはスピードとフィニッシュの部分ですし、アシストも含めて、そこは存分に活かしてもらいたいと思っています。
ただ、まだ50%くらいだと思っているので、トレーニングでもっと状態を上げてきてもらいたいです。
彼のポジションには素晴らしい選手が揃っているので、しっかりと競争して、お互いにレベルを高め合ってくれればと思っています。
- 先ほどレフェリーブリーフィングのお話もありましたが、今季の湘南のリーグ戦では、自分たちにレッドカードが出るケースも、相手に出るケースも多い印象があります。その点について、監督はどのように捉えていますか。
おそらく全体の数字を見てもらえれば分かると思いますが、J1でも5枚から16枚になるなど、週によってそれくらい変わっているので、どこのチームも同じだと思っています。
ただ、大切なのはそこに順応できるかどうかです。
レフェリーの判定が妥当かどうかということよりも、基準が定められているのであれば、我々はその基準の中でプレーして勝たなければいけません。
PKも退場も含めて、すべてのシーンを見てもらえれば分かると思いますが、それが本当に悪質なプレーだったのかどうかについては、我々もしっかりと精査しています。
ただ、まだできることはあると思っています。
もう一歩足を運ぶことや、もっと早く予測することで防げるプレーもあります。
我々としては、自分たちのテクニックがまだ足りないと捉えています。
ボールを奪うテクニックをもっと高めなければいけません。
相手に近づいたところで安易に足を出してしまったり、ピッチが滑りやすいからといって早めにスライディングをして、足の裏が上がってしまったりすることがあります。
そういった細かい部分を徹底して追求していくしかないと思っています。
- リーグ戦でのホームでの勝利は山形戦以来となりました。少し時間がかかりましたが、ファン・サポーターの皆さんも待ち望んでいた勝利だったと思います。改めて、ホームで勝利できたことについてお聞かせください。
序盤戦のスケジュールを最初に見たとき、アウェイの試合数が一番多いのが我々でした。序盤の段階でアウェイが7試合、ホームが3試合というような日程だったので、相当厳しいだろうと思っていました。
ただ、その中でもホームでしっかり勝点を積み上げているのが、現在1位と2位にいる仙台と新潟です。
今の順位の差というのは、我々がアウェイで粘り強く戦って勝点を積み上げてきた一方で、ホームでは皆さんの声援を受けながらも勝点3を取り切れていなかったところにあると思います。
ただ、選手たちにも伝えたのですが、ホームでは勝たなければいけないということについて、少し考え方を変える必要があると思っています。
今年も含めて、過去2, 3年のホームでの勝率は2割程度しかありません。
当然、ファン・サポーターの皆さんは勝ってほしいと思っていますし、それは当たり前のことです。
ただ、その中で選手たちが「絶対に勝たなければいけない」という義務感を背負ってしまっている部分があると感じています。
「勝つことを信じてプレーすること」と「絶対に勝たなければいけないと思ってプレーすること」は、全く違います。
勝負の世界に「絶対」というものはないと思っています。
ただ、今日選手たちに一つだけ伝えたのは、絶対があるとすれば「ホームの試合では、自分たちの持っている力をすべて出し切ること」だということです。そこだけは絶対にやろうと伝えました。
私自身が「ホームでは絶対に勝点を積み上げる」「ホームでは絶対に勝つ」と言い続けてきたことで、選手たちに義務感を与えてしまっていたのかもしれません。
それは、おそらく指揮官である私の問題です。
選手たちは必死に戦っていますし、湘南というチームはずっと戦い続けています。それでも勝ち切れなかったという状況がありました。
ただ、我々は勝つことが仕事です。
選手たちが持っている力をしっかりと解放して、またホームで結果を出せるように取り組んでいきたいと思います。
選手コメント
DF2松村 晟怜
(ゴールシーンをどのように振り返るか?)
自分の課題でもありましたし、チームのコンセプトとして逆サイドが入って行ったり、サイドバックがどんどん前に関わったりするという部分で、壮一(上月壮一郎)くんから自分の目の前にボールが来て、うまく当たってゴールにつながってよかったです。
(上月選手が外にポジションを取り、松村選手がアンダーラップしたこともポイントだったのでは?)
そうですね。相手が10人になり、自分たちが走ることで相手が釣られて有効になると思ったので、囮でもいいので走ることを意識していた。それでたまたま自分のところにチャンスが転がってきたのは良かったかなと思います。
(簡単なシュートではなかったのでは?)
感覚的に振り切らないで、ボールも内巻きだったので、ボールのスピードを削がないように強く当てなかったことがいい形につながったのかなと思います。
(シュートが入った瞬間はどんな気持ちだったか?)
プロ初ゴールということもあってうれしかったです。自分としても、ファン・サポーターの皆さんにとっても、ホームで勝てていないことはすごくもやもやした部分だったので、うれしかったですね。
MF38上月 壮一郎
(決勝点をアシストしたシーンをどのように振り返るか?)
前節のいわき戦でクロスを上げられるシーンで上げられなくて、それが自分のなかで引っかかっていたので、今日はクロスを上げるか、縦に突破してシュートやクロスを考えていた。ただ相手に分析されていたのか、真正面に立たれていたので縦は厳しいなと思い、中に数回カットインしてクロスを見せておけば縦が空くかなと思って、そのための釣りとしてクロスを上げたら、(松村)晟怜がいいところにいて決めてくれたので、良かったかなと思っています。
(前節は自身の課題について話していたが、今日どんなことを意識したか?)
とにかくゴールかアシストをしないと前線として生き残っていけないと思っていたので、その意味では今日アシストできてホッとしているというか、次の試合につながるかなと思っています。
FW77石井 久継
(後半途中出場した際、最初はFWだったが、どんなことを心掛けたか?)
相手が一人少なくなり押し込む展開になると考えていたので、間で受けることと、回して回してではなく、みんながやっていないような、運んだり、シュートまで行ったりすることを意識して入りました。
(自身のプレーをどう振り返るか?)
チームとしてのタスクがある中で、直接的には得点に絡めなかったですけど、自分が出てから点が入り、しっかり勝ち切れたことは良かったと思います。守備の部分も最近、自分自身の強みになってきているし、あとは相手に引っ張られても倒れないように、あと少しの部分だと思うので、自分で奪って自分で点を決められるようにしたいなと感じました。
(交代出場の際、スタンドから寄せられたたくさんの声援は聞こえたか?)
聞こえました。すごくうれしかったし、試合が終わってスタンドを見たときに自分のタオルマフラーやユニフォームもたくさん目にしましたし、なによりスタジアムを一周して勝利のダンスをするときにスタンドでみんなが肩を組んでいる姿を見て鳥肌が立ちました。もっとこういう想いを届けたいなと今日、勝利のダンスを踊りながら感じました。
(FWだけでなくボランチなどいろんなポジションで起用されているが、どのように受け止めているか?)
よりボールを奪われてはいけないボランチをやることで、自分の前を向く技術などはすごく磨かれていると思います。4-4-2のボランチは守備力も必要となるので、そこもすごく磨かれていると感じるし、守備は好きなので、もっともっと成長できる期間だとプレーしていて思います。
DF13下口 稚葉
(引き分けが多かった中で、今日の勝利をどのように受け止めているか?)
僕らはプロですし、勝って勝点3を届けないと何も生まれない。僕らは結果にコミットしてやっているので、勝ちがすべてだと思います。
(リーグ戦で1敗しかしていないことはどう受け止めているか?)
もちろん負けていないことは大事なことですけど、引き分けは勝点2を落としているので。ホームで勝点3を取りに行っているし、徹さん(長澤監督)もそれを共有してくれている。昇格するためにホームで勝点3を取ることは必須だと思うので、待たせてしまったというか、遅くなってしまいましたけど、こうやって勝ちながら修正していければと思っています。
(次節はアウェイで札幌と対戦するが、どのように臨むか?)
僕らはアウェイで粘り強く勝点を取っていますし、札幌は右肩上がりで来ているチームなので、しっかり叩いて、もうひとつ自分たちが上に食らいついていけるようにやっていけたらと思います。