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【開催報告】7月19日(土)「第2回スポーツフェスティバルインドネシア」

7月19日(土)にインドネシアで、「第2回スポーツフェスティバルインドネシア」が開催されました。

当日は180人以上のインドネシア人と日本人が参加し、スポーツを通じて多様性を学ぶ国際運動会として、さらにパワーアップした盛り上がりに!
当日は七人八脚や大玉転がしなどの競技を実施し、笑顔と熱気が溢れる一日となりました。

前回に引き続き、日本大使館や国際交流基金、そして多くの現地企業の皆さまのご協賛と応援をいただき無事に開催することができました。


全員で集合写真を撮影。
前回を超える180名の日イ両国の子どもたちが混合チームを結成し、協力し合いながら競いました。


開会前には、日本とインドネシアの子どもたちが自己紹介を交わし、言葉の壁を越えて手遊びゲームなどで仲を深めていました。



準備完了!チーム名は、今回もお互いの国でおなじみの代表的な料理から選ばれています。
開会式そして両国の国歌斉唱。


前回大会の二人三脚から競技もグレードアップし、第1種目は七人八脚に。綺麗な芝生の上でたくさん転び、たくさんの笑顔が生まれました!


インドネシア語の1、2、3である「サトゥ、ドゥア、ティガ」の掛け声で足を動かすチームや、横に並んでウサギのようにジャンプするチームなど、アイデアもさまざま。
いつの間にか横ではなく縦に一直線になってしまったチームも…。


みんな大好き、大玉転がし!前回大会よりも転がす距離が伸びました。なかなかまっすぐ転がらず大玉がクラッシュ!


大綱引きはインドネシアでも人気の競技で、独立記念日に近所のみんなが集まって小さな運動会を開く伝統があります。みんなで歯をくいしばって、引き続けました!
今回もたくさんの応援に支えられ、熱気あふれる楽しい時間となりました。


最後はミニサッカー。
混合チームとなった子どもたちは、国境を越えてボールを追いかけ、パスをつなぎ合いながら白熱したプレーを見せました。全員が集中力を切らさず、力いっぱいピッチを走りました!


閉会式で表彰を待つ子どもたちは、少し疲れた様子も見せつつ、笑顔でリラックスしながらその瞬間を待っていました。
チャンピオンコールの瞬間も大盛り上がりを見せました!


メダルゲット!中には2大会連続でメダルをゲットした参加者も!
そしてスポンサーの皆さまからいただいた賞品もたくさん!


遊びをきっかけにすぐに心が通じ合うのは、世界共通の素晴らしい力です。
湘南ベルマーレは引き続きこのような場を提供し、インドネシアの地域社会に貢献してまいります。

そして、2025年11月8日(土)には「第3回スポーツフェスティバルインドネシア」の開催を予定しており、さらなる交流と発展を目指して活動を続けていきます。

◆本イベントに関する問い合わせ
湘南ベルマーレ インドネシア事業マネジャー
茂木 直紀
n.motegi@bellmare.co.jp