馬入日記

【馬入日記:4月29日】明日はスタジアムでお会いしましょう!遠藤選手&永木選手インタビュー

明日、いよいよホームで再開!2か月近くぶりとなる平塚競技場での試合となります。
楽しみに待っていて下さった皆さん、ぜひ明日はスタジアムで一緒に盛り上がりましょう。

さて、若い力がチームの大きな力となっていますが、チームで一番若い遠藤選手、安定した力を発揮しています。

「後半の最初は少し相手のペースでまわされたことありましたけど、DF陣は焦ることなく対応できていたと思うしそこで崩されることもなかった。相手の時間帯になっても焦らずにやれたことはよかったと思います。この前も点をとったのは、相手の時間帯の後だったし。とにかく我慢すれば絶対に点はとれると思うし、そういう我慢強さも大切かなと思います」と遠藤選手。

焦ることなくやれてる理由としては、「洋平さん(西部選手)も健太郎さん(大井選手)も落ち着いてるし。この前も試合前に洋平さんと話していたのは、押し込まれても0-0で耐えていれば大丈夫だということ。そこは信じていこうと話していました。守備に関しては、チームが始動してからずっとやってきたことでもあるので、それが無失点に繋がっていると思います。それに、開幕戦が終わってからの中断期間中にいい見直しができたと思う。修正できることが多かったし、チームも開幕戦よりよくなってきていると思います」ということ。

そして、課題として感じることと言えば…
「攻撃の面では、チーム全体としてシュートの意識がすごくついてきたと思うので、あとは最後の崩しの場面でアイデアがほしい。なかなか練習試合でも積極的なシュートというのはなかったけど、みんなすごく意識が変わってゴールに向かっていってたし。もっと続けていくことと質を上げていくことが大切だと思う」と。
ちなみに遠藤選手自身がゴールを狙うパターンとしては…
「セットプレーです!去年の最後の新潟戦の時もセットプレーでした。いつもセットプレーでは点を取るイメージをしています。」と。

いよいよ迫った横浜FC戦に向けては「守備はいつも通り。たとえ押されてもしっかり我慢して90分通して落ち着いて戦いたい」と意気込みを語っていました。

そして、こちらは永木選手。

前節の札幌戦を改めて振り返ってもらうと…
「欲を言えばもうちょっとボールに絡みたかったなと思っています。自分の中ではもうちょっと絡んでるつもりだったんですけどビデオで見ると思ってたより少なかった。常にそこはこだわっていきたいです」と永木選手。

相手の決定的なチャンスを防いだシーンもありました。
「あのシーンは、ビデオで見たらボールカバーに何人も入ってました。僕が止められていなくてもフォローがちゃんといました。僕はまずシュートコースを切ろうと思っていきました」ということ。

札幌戦で得点に繋がったシーンは永木選手のボール奪取からでした。
「自分のところで奪って前に入れて、最後竜太くん(佐々木選手)ときれいなワンツーから点に繋がったことはよかったと思います。全体的に見ても前をすごく意識してたし、リズムを作れたことはよかったと思います。グギョン(ハン選手)とのコンビも、この間の試合はよかったと思う。バランスもよかったと思うし二人で崩せた部分もあった。これを継続することが大変なのでやり続けることだと思います」

ボランチの面白さはどんな風に感じているのでしょうか。
「やっぱりリズムつくるところ。攻撃も守備もそうだけど僕らがうまく機能していなければチーム全体の戦いに響いてしまう。責任をもってプレーしなければいけないと思っています。明日は、1対1の球際で負けることがまずないように。そして何より、気持ちで負けてはいけないと思っています」と。

長い中断期間を経て、平塚競技場にもようやくサッカーが戻ってきます。選手たちも、サッカーができることに、改めて感謝しながらプレーをします。
「いろんな想いを抱えている人がたくさんいる。そういう方たちに楽しんでもらいたい。そして、やっぱり勝つことが一番だと思うので、いいいプレーを見てもらい勝利を喜んでもらいたい」

明日のキックオフはナイターから変更になり13:00です。
ぜひ、スタジアムでお会いしましょう!