監督・選手コメント

2023J1リーグ第1節 鳥栖vs湘南戦 試合後監督・選手コメント

監督コメント

山口監督 総括
山口監督

90分を通して自分たちがやらなければいけないこと、準備してきたこと、できることを徹底した90分だったので、それがあっての結果だと受け止めています。
課題であった得点のところに対してもみんなの意識、そこにかけるパワー、そういうものが感じられた90分だったと思いますし、その中でフィニッシュのところの質というところに繋がったそんな試合だったと思います。
結果は大勝という形になりましたけれど、そういうことではなくて自分たちができることをやって掴み取れた勝利だと思いますし、そういう面で大きな一勝になりました。

山口監督 質疑応答

- ハットトリックした大橋選手の評価は?また成長を感じる部分は?

素晴らしかったです。最高です。
常に攻撃だけではなくて守備のハードワークであったり、相手を消す我々の狙いのところをしっかりやってくれているなかで、生まれたゴールだと思います。
彼が最後決めていますけれども本当にチームの奪い方であったり、チームの目指すべきところがどこなのかというところが、今日は彼のところにボールが集まって、尚且つ質が伴ってくれたということだと思うので彼の成長はもちろんですけれども、チームとしての成長を感じるそんな試合なったと思います。

- 一方でセットプレーのディフェンス面については危ういところもあったと思うが?

危ういところしかなかったですし、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)があって救われたなというのが本当にあって、そこはハーフタイムにも伝えました。やられる、やられないということではなくて、そこでの反応であったり準備のところの繋がりが薄かったというのは、ハーフタイムに伝えました。
実際にセカンドボールで3本決められている瞬間があるので、それはまだまだ大きな課題の一つでもあります。
セットプレーというよりかは、試合の90分の中で止める瞬間というものをいかに少なくできるかだと思うので、その辺は本当にVARに救われましたし、これを教訓に身につけていかないといけないなと思います。

- 昨年の33節の試合に近しい試合だったが、繋がりを意識していたのか?

狙いを持ったなかでの形でしたし、それを徹底することの重要性をみんなが今日持っていたところなので、鳥栖さんのストロングをどう裏返すかというところは大きなテーマでもあります。
自分たちのストロング、自分たちはなんのためにサッカーをしているのかというところをまず表現するところはそういうところというのは話しはしているので、そういう形で得点を取れて結果に繋がったというのはすごく自信になったと思いますし、徹底したことが身になって良かったなと思います。

選手コメント

FW17大橋 祐紀
大橋 祐紀

(3得点を振り返って)
1点目は杉岡選手から低いクロスボールが入ってきたので、ニアで飛び込もうと思ってそれが開始早々だったので、自分的にも良いスタートを切れたかなと思います。
2点目はツートップの関係で町野選手が裏に抜けてくれて、自分は中に入って決めるだけだったので感謝したいです。
3点目も町野選手からのパスだったんですけど、相手と入れ替わりやすいボールを出してくれたので、本当にゴールへ流し込むだけでした。

(ハットトリックを達成したが?)
プロになってから初めてハットトリックできたので、この勢いで次の試合も得点を取りたいと思います。
チームにとっても個人としてもいいスタートになったと思いますけど、まだ始まったばかりなのでしっかり練習をして次の試合に勝てるように準備していきたい。

(自身の初得点がこのスタジアムだったりいろいろな思い出があると思うが)
ここで大怪我をしましたし、それでもプロ初ゴールも決めたスタジアムでもあります。
そこはあまり意識をしていたわけではなかったですけど、開幕戦ということで自分的にもチームにとってもゴールがほしかったので、取れて良かったなと思います。

(昨年は開幕から少し苦しんで中盤以降は良い戦いができていたが、今年開幕戦で勝てたことは価値があると思うが)
ミーティングで監督からも自分たちが目指している5位以上ということで、開幕ダッシュをしなくてはいけないという話しがありました。
1試合1試合の選手の気持ちであったり、そういうのは去年のあまり勝てなかった時期を活かして、今年開幕ダッシュできるようやっていきたいと思います。

(次はホームに帰っての神奈川ダービーとなる横浜FC戦となるが)
今日声出し応援ということで、自分のチャントやチームチャントを歌ってくれていてものすごく力になりました。
次はホーム開幕戦ということでもっとすごく良い雰囲気の中でプレーできると思っているので、それに自分たちは応えたいと思います。

MF88小野瀬 康介
小野瀬 康介

(良い形で得点できたがあれは狙い通りだったのか?)
そうですね。やるかどうかをチームで悩んで、でも相手が警戒する感じもなかったのでやろうという感じで、僕がバツというのを出さなかったので。良いボールが来ました。

(初戦に得点できたというのをどう感じているか?)
プレシーズンで得点は取れていませんでしたが、うまく攻撃のところでチャンスメイクだったりシュートは打ててはいたので、入らなくても焦らずまずはチームが勝てるように、得点だけじゃなくてハードワークの部分であったり、チャンスメイクのところで貢献しようと思っていました。
得点が取れて楽にはなりましたけど、結果として何点取れたかなので、1点1点積み上げていければいいのかなと思います。

(プレシーズンが良かったとはいえ、初戦で勝つことの意味は大きいのでは?)
緊張感があったし、こういう公式戦でしっかり勝てたのはチームとしても勢いに乗れるし、次ホームでできるのでサポーターの力も借りつつ勝って波に乗りたいです。

(次は古巣となる横浜FCだが思うところはあるのか?)
特別なクラブですけど、今は湘南で集中しているので意識することはありません。あと1週間良い準備をして勝つためにしっかりやるだけです。

(勝った中で課題に感じることはあるか?)
練習試合と公式戦では雰囲気が違ったりするので、特に立ち上がりもう少しボールを握れたら良かった。
相手に押し込まれ過ぎたというのもありましたけど、その分相手を引き込ん分ショートカウンターがより鋭く出た部分もありました。ただ湘南らしさは出たのかなと思います。

(その引き込むというのは意図的ではなかったのか?)
そこは相手が上回った部分だったので引かざるを得なかったです。
ただ引き過ぎずに良いプレッシングが出来たので、湘南の強みが出たのかなと思います。

(4得点はほとんどショートカウンターからだったが、結果的にはあれで良いのか?)
あれが一番効率良く得点ができるので。結果がすべてなのでボールを握っていようが、ただ握りながらやれたら理想だと思いますけどそこはチームとしてもチャレンジしてきているので、勝ちながら修正していけたら一番良いのかなと思います。

GK1ソン ボムグン
ソン ボムグン

まずは90分を通して楽しかったですし、勝てたことはすごく嬉しかったですし良い試合だったと思います。
ただVARで3点も救われたので、自分たちも失点をしたという考えをしっかり持ってそこに対して克服していかなければいけない。
課題も出たと思いますし、自分たちもそれに対してしっかり準備していかないといけないと思っています

(自分自身のプレーについては?)
ミーティングでも話していた通り、鳥栖の対策も含めその準備をしっかりできたので良い試合が出来たんじゃないかなと思います。
ただやはり自分自身としては失点をしてしまったので、これから失点をせず次に活かしていきたいと思います。

(KリーグとJリーグの違いはあるか?)
チームのカラーがそれぞれ違いますし、選手たちがそれにあったチーム戦術としてしっかりやっています。
プレーのスピードやテンポがKリーグと違うと感じるところです。

DF2杉岡 大暉
杉岡 大暉

キャンプ通りというかやってきた練習試合も今日のような感じでしたし、本当にやってきたことが出せた試合だったので、驚くこともないと感じています。ただ、開幕戦は難しいところもある中、準備してきたプレーをみんなが表現できたなと思います。

(昨年もプレシーズンに手応えがあったがスタートから難しい状況になった。今季そういう中で開幕戦に勝ったのは大きいのでは?)
1勝と0勝っていうのは違いますし、そこは去年痛いほど痛感したのでこの1勝は大きいと思います。

(5点入ったが攻撃面については)
攻撃面については本当に言うことないと思いますし決める時に決めて、まだチャンスはありましたけど前の選手がしっかり決めきってくれたので、良かったと思います。

(守備については)
守備については満足していないというところがあります。去年の良いときの堅さというのがまだ無いかなという感覚で、ガンちゃん(大岩選手)とも話していたのですが、勝ちながらそういうことに気づけたというのはすごく良いことだと思うので、これからもっともっと堅さをもってやっていきたいと思います。

(次はホーム開幕戦になるが)
やることは変わらないので、どこが相手でも自信を持ってやってきたことをやれば勝てるというのは、今日の試合でもわかりましたしそれに尽きるかなと思います。

FW9山下 敬大
山下 敬大

開幕戦にチームとして勝てて良かったなと思います。でもやっぱり得点を決めたかったです。

(ピッチに入るときに意識したことは?)
得点を取りたいなと思って入りました。結構オープンな展開になっていましたし5-1になっていた中で、まだ残り20分くらいあったのでチャンスがきたらと神経を研ぎ澄ませていました。
もっと色々と求めながらプレーしたいですけど、チームがやろうとしている最低限のことはできたかなと思います。

(チームとしてキャンプから積み重ねてきたことが出せた部分もあったと思うが)
監督が試合の前に言っていたんですけど、勝っても負けても一喜一憂せず目の前の試合を頑張ろうと。なので、とにかく目の前のことを一生懸命やろうと思ってプレーしたので、それが本当に試合に出たのかなと。
スタートから出た選手、途中から出た選手が役割を果たしたなと思います。修正するところは個人含めてありますけど、スタートダッシュというところでは良い形で入れたんじゃないかなと思います。

(古巣との対戦だったが?)
個人的には気持ちも入っていたので、恩返し弾というかゴールを決めたかったというのが正直なところです。ただ楽しかったです。
挨拶に行ってもゲーフラやユニフォームを掲げてくれたり、素直に嬉しかったですし、また違った形になりますけど活躍している姿、元気な姿をメディアを通してでも見せることができたらいいかなと思うので、負けないように頑張りたいです。

MF13平岡 大陽
平岡 大陽

開幕に向けてキャンプからいい準備ができていましたし、練習試合でもチームとして得点に繋がる場面が増えてきていたので、それがうまく出せたかなと思います。

(いい形で奪って攻撃にいく形が多かったが手応えは?)
いや手応えはまったくなくてむしろやられたなという感じがあります。鳥栖の右のウィングバックのところにボランチが下りてくるのが最初はうまくハマらなくて、徐々に前半の途中で修正していけたのがよかったと思います。
鳥栖に対しての行きかたということを考えないといけないし、それぞれチームによって違うので、なんでもかんでも行けばいいというわけではないので、そこを途中で修正できたのはよかったと思います。

(ゴールシーン)
小野瀬くんがうまく抜け出して、僕のところがどフリーだったので決めるだけというか、それでも僕にとっては難しいボールで緊張しましたけど、ゴールに入ったからよかったかなと思います。
ワンタッチするかちょっと迷ったんですけど、ワンタッチにしたらちょっと多いかなと思ってトラップして打ちました。

MF30鈴木 淳之介
鈴木 淳之介

(Jリーグデビューとなったが?)
緊張もあって、いつもと全然感覚が違いました。足元がフワフワするような感覚だったりすぐ心拍数が上がってしまったりしましたが、これもいい経験だと思って、また明日から頑張っていきたいと思っています。

足りていないことだらけだと思うので、そこは自分自身でよく分かっているので、もう一度、本当にいちからだと思っています。
具体的には、明らかに強度が足りていないと感じました。

(昨年チャンスはなかったがコツコツやってきて、今季開幕戦のピッチに立ったことについては?)
継続してやってきたからこそ、ボールを持った時はビビらずにできたとは思います。でも本当に切り替えてやっていきたいです。
チーム内のポジション争いも熾烈ですし、お手本となる先輩たちを見習って、その中で自分のいいプレーが出せるように頑張っていきたいです。

(サポーターの声援については?)
もう鳥肌が立ちました。ずっと応援してもらえていることを感じられてすごく助かりましたし力になりました。