クラブ/選手

株主総会のご報告

いつも熱い温かいご支援、応援をいただき、誠にありがとうございます。

本日6月21日、2021年度の弊社株主総会が行われ、取締役改選決議、決算報告等をさせていただきました。

皆さまにご心配をお掛けしておりました、2021年度決算につきましては、最終利益1,244,000円の黒字となりました。これも皆さまのご支援のお陰とあらためて感謝申し上げます。
昨年末には大変に厳しい決算が想定された中、外国籍選手の源泉還付金の払い戻し、保険金の返戻金等の営業外収益、クラブ全体で経費削減に努め、経常損失121,838,000円となり、このような中、クラウドファンディングを実施し、皆さまから目標を大きく上回る131,611,000円のご支援を賜りました。加えて、競技場使用料の減免の追加、各種助成金等により、黒字となりました。クラウドファンディングをはじめとする、皆さまからの熱い思いを真摯に受け止め、クラブ一体となって行動してまいります。

取締役には、新たに安部純一、坂本紘司が加わり、再任の7名と9名体制で地域に必要とされるクラブとなるよう経営に努めてまいります。代表取締役会長、代表取締役社長に引き続き選任されましたが、職務を全うすべく身を粉にして取り組んでまいります。引き続きのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

J1リーグも前半戦を終えました。結果が出ない時もありましたが、チームは山口智監督を中心に一体となり、日々前向きにトレーニングに取り組んでいます。走行距離、スプリント回数、シュート数、ペナルティエリア侵入回数等において、対戦相手を上回る試合も多く、キャンプから取り組んできたことを体現しつつあります。
継続して、しっかりとトレーニングをし、勝利を獲られるようチャレンジを続けます。クラブに携わる者すべてが、それぞれの活動が勝点につながるのかと考え行動し、後半戦に挑んでまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長 眞壁 潔
代表取締役社長 水谷 尚人