ONLY ONE STORY

21 GK HOTTA DAIKI

MY STORY

-掴んだ手応え

昨年は、立ち上げから良い準備ができていたんですけど、3月に腰のケガをしてしまって4ヶ月間離脱することになってしまいました。
メンタル的にも難しい状況でしたが、ヘルニアになった原因が自分の股関節周りの硬さや姿勢からきていたことが分かり、長期離脱だったので、焦っても仕方がないと切り替えました。この期間に股関節周りを柔らかくしたり、可動域を広げたり、キーパーの構えを見直してみたりと、より腰に負担をかけない姿勢に変えていけるようなメニューをトレーナーの指導のもと身につけていきました。

ケガはもちろんないほうがいいですが、自分の身体を見直すためには良い期間になりました。自分はそんなケガはしないだろうと思っていたんですけど、なってみなければ姿勢の悪さにも気がつかなかった。気づくにはいいきっかけだったのかなと思います。

シーズン途中に智さん(山口監督)が監督になり、よりキーパーに求められるプレーが明確になったと感じています。自分の中でいろいろなことの整理がついて、練習の中でこうすれば良いのかとリンクし、手応えを感じることが多くなりました。
なるべく自分たちのボールを大事に保持していこうという志向の中で、キーパーに求められていることがどちらかというと自分が得意としていることでした。
もっとチームを優位な方向に働かせられるように、フィールドの選手とコミュニケーションを取って、作りあげていければと思っていました。
難しさもありますが、楽しみながらやっていました。

試合に出場するとかメンバーに入るということはなかったですが、シーズン終盤に向けてどんどん手応えを掴めていけたような感じでした。

MY ASPIRATION 2022

-自分と向き合って

新チームになって、練習の中でも守備の仕方の確認や攻撃の組み立てにキーパーが入るときの関わり方など細かく指示を受けています。
智さんはキーパーのプレーに対しても声をかけてくれるので、よく見てくれているなとすごく感じます。
慶さん(植村GKコーチ)はすごく明るくていつも積極的に話しかけてくれ、近い距離間で寄り添って指導してもらっています。プロ選手としての実績が長い方なので、よりイメージしやすいアドバイスをもらっています。

ゴールキーパー4人はそれぞれタイプが違うので、練習の中で他の3人の良いプレーを見ながら吸収できるところは吸収して、自分の中で整理して作り上げていっているので本当に勉強になります。
4人で切磋琢磨する中で、それぞれが試合に出るためにやるのは当たり前のことですが、試合に出る選手を決めるのは監督なので、試合に出る選手が決まれば全力でプレーできるように3人はサポートするということも重要だと思っています。
その繰り返しだと思っているので、まずは日々の練習に目を向けてやっています。

キーパーはアクシデントで急に試合に出たりすることもあるので、常に自分が試合に出たらどうするのかということも日頃から考えておかなければ、いざ試合に出た時に慌ててしまうと思う。キーパーの安定感がないとチーム全体も影響してしまうと思うので、準備をいかにし続けるかだと思います。

そして、試合に出られないからといって他の3人と比較してネガティブになるのではなく、常に己と向き合うというか、自分がうまくなるためにどうすれば良いかということを考えるようにしています。

チームは始動から良い感じで積み上げられていると思います。
チームが良い流れに乗っていけるように、そして自分もその波の中にしっかり入って、目に見える結果を出していきたい。そのために、日々の練習から努力していきたいと思っています。