馬入日記

【馬入日記:3月3日】妙圓寺での必勝祈願。気持ち新たに!

110303-11開幕を直前に控え、今日は恒例の必勝祈願が行われました。

監督以下、選手・スタッフ全員で、毎年お世話になっている平塚市土屋の妙圓寺を訪れました。
今年も住職さんをはじめ、たくさんの方にお世話になりました。

写真は住職さんやお手伝いいただいた皆さんとともに妙圓寺の前で撮影した集合写真。

平塚市土屋にある妙圓寺。
江戸時代初期に開設されたという、非常に歴史のあるお寺です。チーム全員厳かな気持ちで、必勝祈願を行いました。

 

 
110303-2妙圓寺での必勝祈願、普通とは少し違うのです。

まず始めに、小さな山を登り、宝朱殿の前で一人ひとり祈りました。
こちらは反町監督。

 

 

 

 

 

110303-3そしてその後、お寺の境内にある弁才天 岩屋霊穴の中に入り、火が焚かれた中での祈祷が行われました。
一人ひとり、火をくべて祈りました。これには、「火で自分の中の迷いを清める」という意味があるそうです。

暗い中で火が焚かれ、厳粛な雰囲気の中での祈祷です。
今年のチームの躍進、そしてケガのないことを祈りました。

 

 

 

 

110303-5そしてこの時、シーズンチケット早期申込特典である「勝守」も祈祷していただきました。
(お渡しは開幕戦からベルマーレ12ブースで行います。対象者には会員カード・情報カードと一緒に引換券をお送りしてございますのでご確認下さい!)

 

 

 

 

 

110303-41すべてが終わると、お餅やけんちん汁などを振る舞って下さり温かいおもてなしをしていただきました。

そして、その後全員で住職さんのお話をお聞きしました。
「ただひたすらに頑張ってきた中で、J2からJ1へ上がった。昨年も懸命に戦ったが今度は降格となってしまった。ただ、悲観することはないのです。J1でしか見えない景色がある。と同時にJ2でないと見えない景色もある。ものの見方、考え方というのは置かれた状況でいかにじっくり自分の足元を見れるかどうか。あるいは周りの皆の様子をじっくり見られるか。その中で自分がどういう立場でどういう働きをすればいいのかを見極める。そういうものの考え方をもっていれば、また違ったものが見えてくるでしょう。新たな気持ちで新たな仲間と一緒に、足元を見つめながら、それぞれの想いが達成できるように一年間頑張って下さい」

言葉をしっかり胸に刻み、チームは間もなく開幕を迎えます!