クラブ/選手

2021年度「ベルせん」オンライン開催!

2012年より継続して実施しています、「ベルせん」が10月27日(水)に行われました!
「ベルせん」は“ベルマーレの「選」手が「先」生になる”というネーミングのとおり、選手たちが自分の夢を実現した経験を話すことで、子どもたちに夢を持つことの大切さや努力の意味、周囲への感謝の気持ちを実感してもらおうという目的で、選手が小学校を訪問して行っているものです。

今年度は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら直接学校への訪問はできず、クラブハウスの選手と小学校の子どもたちをオンラインでつなぐ形での開催となりました。
今回「ベルせん」を行った学校は平塚市立大原小学校の5年生と6年生、先生役を担当したのは古林将太選手と舘幸希選手です。

 

授業はオンラインということで少し緊張気味でスタートしましたが、選手たちからサッカーを始めたきっかけや夢を叶えるためにやってきたこと、大切にしてきたことなど話をすると子どもたちは真剣な眼差しで聞き入っていました。

舘選手は「夢を叶えるためにはとにかく楽しむこと。好きになることが大切です。僕もサッカーを始めた頃は本当に楽しくて毎日ボールを蹴っていました」と話しました。

小学校3年生からベルマーレフットボールアカデミーで育った古林選手は「両親、指導者、クラブ関係者など多くの方の協力がありプロサッカー選手になれた。その感謝を忘れずプレーすることを心がけてます」と話し、プロサッカー選手になる夢を叶えた現在の夢、目標は「とにかくベルマーレを強くすること」と力強く語っていました。

授業の最後には各クラスの子どもたちから激励のメッセージをもらい、選手からも「残り5試合精一杯頑張ります!」と意気込みを伝え授業は終了しました。

平塚市の小学生は「ドリームパスポート」で無料で試合観戦が可能です。
ぜひ次はピッチで躍動する選手たちの姿をスタジアムに見にきてください!