プレスリリース

日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会内郵便局との包括的連携協定締結のお知らせ

この度、日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会内郵便局様と、株式会社小田原スポーツマーケティング(湘南ベルマーレフットサルクラブ)、株式会社湘南ベルマーレ、の三者間による、スポーツ振興・普及・発展、及びSDGs(Sustainable Development Goals / 持続可能な開発目標)の達成等に向けた豊かな地域づくりへ寄与すること、に関する包括的連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。

3月13日(土)、レモンガススタジアム平塚にて包括的連携協定の締結式を行いました。
「包括的連携協定」の主な内容は、以下の通りとなります。

(1)がんの啓発に関すること
(2)青少年の教育・育成に関すること
(3)地域住民の健康増進に関すること
(4)環境保全に関すること
(5)その他、協定の目的を達成するために必要な事項に関すること


※撮影時のみ、マスクを外しています。

◆名称
日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会内郵便局

◆代表者
地区統括局長(小田原浜町郵便局 局長)高梨 哲也

◆協力郵便局
平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町の全郵便局(計103局)
※簡易郵便局を除く。

【地区統括局長(小田原浜町郵便局 局長)高梨哲也様コメント】
日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会地区統括局長の高梨です。
この度の湘南ベルマーレ様とのご締結、非常に喜ばしく思っております。
日本郵便株式会社は、今年、郵政創業150年となる節目の年を迎えております。
郵便局は、長年にわたり、貯蓄や保険などのライフラインの整備を日本全国に広める活動を進めて参りました。そして、郵政民営化などの体制の変化などがあり、150年が経った今、我々として何ができるかを考えた際に、原点に立ち返り、我々が任されている郵便局の各地域に関わる皆様をより元気にして、貢献していく活動を進めて参りたいという想いに至りました。
また、湘南ベルマーレフットサルクラブの久光さんの想いであった、がんを患っている子どもたちが元気に、笑顔になるような取り組みも、湘南ベルマーレ様と積極的に進めて参りたい、と思っております。
今後は、地域の皆様への貢献やがんで患っている子どもたちへ勇気を与える活動に取り組み、県西地域全体を笑顔にしてまいります。

【株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人コメント】
この度、湘南ベルマーレホームタウン内の103の郵便局と協定を締結することができて、この調印式を迎えることができ、非常に嬉しく思っております。
本協定は、湘南ベルマーレフットサルクラブの故・久光選手が、がんとの闘病中に、日本郵便株式会社南関東支社の社員様と同じ病室に入院していたことがきっかけとなり、連携へと進んでいきました。
病室の中で、郵便局は拠点として地域になくてはならない存在として今まで活動をされていて、我々湘南ベルマーレは地域に生かされて、ここまで歩みを進めてきています。互いにもっと地域に何かできないか、そんな思いを話していたと聞いております。
地域と一緒に取り組みを進めて参りたいと思っておりますが、具体的には、久光選手が進めておりました、がんの啓蒙・啓発活動も取り込んだサッカー・フットサル教室や、各小学校で毎年実施している日本郵便様の「手紙の書き方体験授業」と弊社の「小学校体育巡回授業」が連携した新たな授業の実施などの取り組みに挑戦していきたいと思っています。
なお、ゴールドリボン活動強化月間となる9月には、何か実行したいと考えております。
この提携を機に、より地域の皆様との連携を強固なものとしていきます。
具体的な取り組みにつきましては、改めてお知らせいたします。