監督・選手コメント

2021J1リーグ第4節 湘南vs仙台戦 試合後監督・選手コメント

監督コメント

浮嶋監督 総括
浮嶋監督

雷で1時間キックオフが遅れ、雨の悪天候の中本当にたくさんのサポーターに入ってもらって応援をもらって、本当にサポーターの皆さんに力をもらったゲームだったと思います。
試合のほうは鹿島の時に非常に入りが悪かったので、最初のところからいい入りをしようということでやった結果、ああいう形で高橋が1点取って、いい試合の入りができたと思います。

拮抗した中でも2点目3点目が入って、入った後、少しバタついたので、そこは勝った中でも反省しなければいけないと思っています。

浮嶋監督 質疑応答

- 2点目が入ったあとチームが非常に落ち着き、自信をもってパスをまわしていたと思う。ベルマーレが今年目指しているサッカーがあの時間できたと思うが?

まさにおっしゃるとおり、あの時間帯を長くしなければいけないと思っています。守る意識は3連敗の後なのでどうしても強くなり、2-0のあとの展開を繰り返せなかったことは課題ですが、あの時間はよかったと思います。

- 今季初勝利について

雨の中でも毎回足を運んでくださるサポーターに感謝しないといけないですし、J1通算150勝というのはずっと持ち越してきていたものなので、それに立ち会ってもらうゲームにできたことはすごく良かったです。

- 先制点を決めてアシストもした高橋選手の評価は?

開幕戦の鳥栖戦で決勝点になってしまったPKを与えてしまい、柏戦でも少し寄せられなかった1点目のクロスのところの対応を、彼は口には出していませんでしたが、自分で背負ってしまっていたところがあったと思います。
今日のゲームはアグレッシブにプレーする姿勢を入りから見せてくれましたし、そういうものがああいうシュートに乗って得点になったんじゃないかと思います。本当に良かったゲームでした。

- 三幸選手について

- 仙台の守備のブロックはしっかりボールにくるというよりはゾーンを重視したやり方だと思ったので、三幸のところは必ず空くポジションになると思ったので、そこからの展開を期待していました。
彼自身、前のチームでもあのポジションをやっていたので不安なく送り出しました。ちょっとイエローをもらってしまったので、ずっと出るのは難しくなってしまったけど、すごくよかったと思います。

手倉森誠監督 総括

前節の大敗から切り替えてまたやっていく矢先、早めの失点でした。それでまた相手にリードを許しました。

ただし今回は、しっかりとボールを動かしながらこちらもリズムを取り返せていました。その中で、決定機を逃してしまい、後半の入りでも、またチャンスを作れたあとの失点で、1点目も2点目も、もともとわれわれがマイボールにできそうなボールがゴール前まで流れこんで失点してしまいました。

手倉森誠監督 質疑応答

- 後半開始直後のチャンスを逃したことについては?

冷静に物事を判断することが、今までの負けによって欠けていたゲームだったと思います。1点を返したあの勢いのような、3点を取られてからの攻撃の開き直りのようなところで、ああいうパワーの出しどころを、ロースコアのときもしくは0-0のときに生かせるかどうかです。

- 次節までの修正について

きっちり立て直したい。連戦の中で、局面のトレーニングに対してはなかなか手をつけられなかったので、そこの局面の対戦のところだったり、ゴール前での対応だったり、勝負どころのトレーニングでしっかり精進しなければいけないと思います。

選手コメント

FW13石原 直樹
石原 直樹

今日の試合はみんなが大事な試合だと分かっていましたし、アグレッシブにプレーできていたなかで先制点を取れたのが大きかったかなと思います。

(前節悔しい負け方をして、今日はどんな気持ちで迎えたのか)
まずは連敗を止めなくてはいけないと思っていましたし、仙台もなかなか勝利がないので湘南と同じようにこの試合を意識していたゲームだったと思います。
気持ちや身体の部分で負けないように試合に入りました。

(前線で起点になろうと身体を張っていたシーンが多かったが、そこは意識していたのか)
常に相手が嫌がるプレーをやろうと思っていました。あとはメンバーが何人か代わっていて色々と時間を作れたり、自分タイミングで飛び出せたりできる場面があったので、試合を重ねていく中でさらに良くなっていくのかなと思います。

(すぐ試合があり連戦となるが、次に向けて)
この良い流れというのをしっかり継続できるようにまずやっていきたいなと思います。
あとはフォワードとして、ゴールだったりシュートが少なく今日も打てるシーンがあったので、そこは自分の中で意識していきたいと思います。

MF20名古 新太郎
名古 新太郎

(ゴールを振り返って)諒くん(高橋選手)が抜けた時点でスプリントして、得点できるチャンスだと思ったので、必ずボールがくると思って入りました。諒くんがいいボールをくれたので、いいところに止められたてあとは流し込むだけでした。

(湘南での初ゴールだったが?)チームは変わりましたけど個人としてやることは変わらないと思っていますし、自分のプレーに自信をもってこれからもやっていきたいと思います。

(プロでのリーグ戦初ゴールでもあるが心境は?)もちろんずっとゴールは狙っていましたし、そういった中で少し時間はかかりましたけど、まず得点がとれたこととそれがチームの勝利に繋がったということが素直に嬉しいです。
得点はすごくこだわっていますし、もっともっと点をとらなければいけないと思っています。まだまだ連戦が続きますけどいい準備をして、得点を取ってチームの勝利に繋げていきたいです。

(1点目、相手のクリアを拾ってアシストになったがスペースは見えていて高橋選手に繋いだのか?)諒くんも見えていましたし、前にいる直輝くん(山田選手)も見えていました。外がフリーでしたし、直輝くんのスルーという形になって、結果的に諒くんがスーパーゴールを決めてくれたので、たまたまのアシストでした。

(監督からどういう指示を受けたか?)まず守備のところとアグレッシブさ、もちろんゴール前で得点に絡むということは言われていました。そのことは頭にありましたし、結果的にチームが勝てたということがよかったと思います。

FW33町野 修斗
町野 修斗

(ゴールの率直な感想は?)個人としてはJ1初ゴールでしたし、チームとしてもダメ押しの大事な3点目が取れたので、それは本当に大きかったしよかったと思います。
ゴールシーンは、おーちゃん(大橋選手)が潰れてくれたお陰でフリーになっていたので、ちゃんと当てられてコースに飛ばせてよかったと思います。
(入る時に意識したことは?)監督から1点取ってこいと言われていたので、本当に言われた通りの仕事ができましたし、鹿島戦の時の守備のことで監督と話をして、そこの改善もしようと思っていました。守備も頑張ろうと思って入りましたが、途中出場はなかなかしんどい部分もありました。

(悔しい敗戦から2日、どんな意識だったのか?)鹿島から2日あった中で、1日目はリカバーだったんですけど2日間の練習で、鹿島で感じた球際や切り替えのところを意識して練習していました。その意識がゴールに繋がったのかなと思いますし、勢いづけられてよかったです。

(すぐ試合があるが?)今日は雨と雷で大変な中たくさんの方がスタジアムに来て後押ししてくれたので、本当に力になりました。次、アウェイで東京戦ですが、今まで勝ててなかった分、しっかり2連勝していい波に乗りたいなと思います。

MF42高橋 諒
高橋 諒

今シーズン初勝利ということで、本当に勝ててホッとしているいうのが一番の気持ちです。

(得点シーンを振り返って)いい感じでボールが流れてきて、試合前に敏さん(浮嶋監督)から雨が降っているからしっかり抑えたシュートを打てば何かが起こると言われていたので、しっかり抑えてシュートが打ててよかったです。

(このゴールがチームとして300得点達成の記念のゴールとなったが?)今初めて聞いたんですけど、300点目ということもそうですが、ゴールを取るということ自体が本当に嬉しいので、もっともっと点を取ってチームに貢献したいと思います。

(湘南に戻ってきてゴールを決められたことに関しては?)点を取ったから偉いとかいうことはないですけど、少なからず目に見える結果でチームに貢献できたことは素直に嬉しく思います。

(鳥栖戦、柏戦の失点のことなどから背負っていたものもあったのか?)開幕の鳥栖戦はPKを献上してしまって、それを引きずって柏戦に入ってしまったところがあったので、鹿島戦の前に監督と話をしました。
次に出る時には、借りを返さないといけないなと思っていたので、それが今日ゴールという結果に表れて、尚且つチームが勝てたので本当に嬉しいです。

(監督と話して前向きになれた言葉があったのか?)鹿島戦の前に呼ばれて話をしたのですが、柏レイソル戦の2失点目の時に寄せきれないところがあった。そこは、敏さんもサイドの選手だったので、開幕でPKを献上してしまったことがあったから寄せきれなかったんだろうとか、そういう気持ちは分かると言われて、自分自身気持ちが楽になりました。
鹿島戦を観ていて、失点というのは集中していても絶対に起こってしまうということを感じたので、考えすぎず次にチャンスが来たら思い切って自分自身のプレーを出そうということを意識して今日の試合を迎えました。

(ゴールも素晴らしかったが、チャンスメーカーとして本領発揮したと思うが?)今日のプレーというのは、松本山雅で2年間やってきた成長の姿を見せれたと思いますし、今日コンビを組んだ和くん(大野選手)が後ろにいたので守備の面では本当に何も心配せずにできました。
自分自身攻撃になんのストレスもなく向かうことができたので、そこも大きいかったと思います。

(3年ぶりにチームに戻り改めて今季に懸ける想いは)まずはJ1に残留するということは必ず成し遂げたいですし、そこを目指す中で自分自身、成長できると思っています。
鳥栖戦、柏戦と戦い、練習からもう一度自分自身を見直したということもありますし、それが今日の試合に少なからず繋がったところもあります。
もっともっと自分の良さを出して、まだまだこんなもんじゃないっていうプレーを出していきたいと思います。

MF29三幸 秀稔
三幸 秀稔

(今季リーグ戦初スタメン、意識したことは?)常に変わらないですが、チームの勝利が一番なので、自分が真ん中に置かれている理由、自分のストロングを出せるようにプレーしなければいけないなと思って入りました。
相手のシステム、相手がどうくるか、またうちはどういう選手が入っているか、それぞれ何がストロングで、何が苦手なのかとかそういうことを考えながらプレーするということは自分の得意なことでもあるので、そこは90分、ゲーム展開も考えながらプレーしました。
昨日の練習後のロッカールームや今日の試合前から周りの選手、特に山田直輝選手や石原直樹さんと自分がどうプレーするべきかといったことは話していましたし、それがうまくハマった試合になったかなと思います。

(今季初勝利となったが?)湘南にはいい選手がいっぱいいて、いい練習をしていい競争ができて、そのいい競争に勝った選手がグラウンドに立てばいい結果が出ると思う。今回出た選手というよりは、日々の練習の中でいい競争をすればいい結果が出てくると思っています。そこが一番大事だと思いますし、今日はそれが勝利に繋がってよかったと思っています。

(次節に向けて)練習でやってきたことが試合に出る、それが全てだと思います。日本一の練習をしていたら日本一のチームになれる、その競争が一番厳しければ、その競争に勝って出て行く選手は絶対にいい選手だし、いいコンディションの選手だと思うので、そこをみんなで切磋琢磨して頑張って、勝利に向かってやっていけたらと思います。ひとつひとつの積み重ねがシーズンの最後に結果に表れると思う。今日ひとつ勝てたので、その勝ちを伸ばしていけるようにやっていきたいと思います。