馬入日記

【馬入日記:2月17日】開幕まであと10日!石原直樹選手インタビュー

2月27日(土)の開幕戦まであと10日となりました!
いよいよ近づいてきたという実感と共に、楽しみな気持ちが一層大きくなります。
収容制限のある中での開催、チケットも完売間近です。

さて、今日は石原直樹選手に話を聞きました。

「まだ全員揃っていないですが、チームのコンセプトをみんなで共有できていますし、日々いいトレーニングができていると思います。キャンプでは厳しいトレーニングもやってきましたが、一人ひとり意識高くできていると思います。開幕が迫る中で、今は楽しみな気持ちのほうが大きいですね」

シーズンが始まる前に、できる限りチーム内で同じ考えや感覚を共有し、課題を克服して臨もうと細かい部分にもこだわってトレーニングしています。
練習中は昨年にも増してコミュニケーションが活発に行われています。石原選手も常に周囲の選手たちと話しています。

「なるべくコミュニケーションを取るようにしていて、自分の癖や周りの選手の特徴を知るために細かく話し合っています。大橋やタリクは去年からやっているので分かっている部分も多いですけど、町野や新加入選手の出し手の選手などはまだお互いに見てしまう時間があるので、もう少し話していきたいなと思います。去年は自分の感覚よりも、合わせることも多かったので、もう少し自分を見てもらえるように動き出したいなと思います」

昨年は27試合に出場し6得点。10月の鳥栖戦での左頬骨骨折がなければもっと数字が重ねられていたはず…と思うと悔しいところですが、それでもやはりここぞで決め切る力はさすがの一言でした。

「去年は試合に絡めましたけど、時間的には60%くらいしか出ていないので、もっとたくさん試合に絡んでいきたい。得点も二桁を目指したいと思います。チームとしても去年は得点数が少なかったですし、そこはキャンプや練習から意識してみんなで取り組んでいるところです」

今年37歳となる石原選手ですが、昨年も頬骨骨折以外の大きなケガはなく、ピッチの上でエネルギーあるプレーで躍動しています。

「自分の身体を研ぎ澄ませるとかコンディションの部分は当然大事ですが、状況判断やプレーの質、相手との駆け引きというものをより大切にして意識的にやっています」

あと10日で開幕。一日一日を積み重ねてきましたが、振り返るとあっという間です。

「最近はプレー時間も一人ひとり長くなっていますし、みんながもうひとつふたつレベルアップしていかなければいけないなと感じています。攻守に渡ってみんなでまとまっていて、球際も厳しく戦えるチーム。球際や走るというところは湘南らしさなので、そういうところで負けないようにしていきたい。今年はより勝負にこだわらなければいけないシーズンなので、試合に出る選手の責任は大きい。しっかり勝点を積み上げていけるように、まずは経験ある選手が引っ張れるようにやってきたいなと思います」

今シーズンも石原選手の躍動に、そしてゴールに期待しましょう!

 

さて、今日は…
ベルマーレのホームスタジアムのネーミングライツスポンサーが「レモンガススタジアム平塚」に決定したことが昨年11月に発表されていましたが、レモンガススタジアム平塚のお披露目会が実施されました。

写真は左から落合克宏市長、レモンガス株式会社 赤津欣弥代表取締役社長、そして水谷尚人社長がお披露目会に出席。

冒頭の挨拶では水谷より「新たな名称となって心も新たに、さぁここから行こう!という気持ちで新シーズンに臨みます」と話が。

 

今日はキングベルもお披露目会に参加。
レモンガススタジアム平塚の開幕戦には「One Bellmare」で参戦すると張り切っています。
サポーターの皆さんも、2021シーズンの開幕戦でありレモンSの初戦となるサガン鳥栖戦はぜひ現地で!2月27日(土)15:00キックオフです。

※チケットの情報はこちら
https://www.jleague-ticket.jp/sales/perform/2102098/001/?utm_source=BM&utm_medium=web&utm_campaign=20210227_tosu&utm_content=official

※ネーミングライツ決定のお知らせはこちら
http://www.bellmare.co.jp/248657