監督・選手コメント

J1リーグ第9節 広島vs湘南 試合後監督・選手コメント

監督コメント

浮嶋監督 総括
浮嶋監督

前半の立ち上がりから我々の流れで、押し込んでいる形が多い時間帯があったと思うんですけど、その時間帯にしっかりと得点を取ることができず、給水して少し経ってからは、どうしても流れが相手にいってしまって、その流れからの失点ということで、良い時間帯で(得点を)取れず、悪い時間帯で失点をしてしまった。
後半は追い上げたけれどもなかなか取れず、結果的にあそこ(前半の失点)がすべてだったというゲームになってしまったことは非常に残念です。

浮嶋監督 質疑応答

- 後半も相手にチャンスを作られたが粘り強く守れていた印象だが、守備の評価は。

どうしても後追いになってしまったので、カウンターを受けることもあった中で、よくしのいでくれたと思います。

選手コメント

MF15福田 晃斗
福田 晃斗

今日の試合だけでなく1点差で落としている試合が多いので、点を取るところと守るところの少しの差でどの試合も落としてしまっているなと感じます。
(最初はシャドーで入った形だったのか?)そうですね、前線からプレスにいく時はシャドーに入って時間帯によっては真ん中に入って使い分けるというプランだったのでそういった形になりました。

(出足は手応えがあったのでは?)悪くなかったと思いますし、引き込んだ時も、カウンターも何本かうまく成立させる場面もあったので、そこで僕たちが逆に点をとれていればというところだった。結局は最後の質であったり、勝負どころの差で負けてしまったのかなと思います。

(シャドーとボランチのポジションはやりながら自身の判断だったのか?)前半で監督の合図のもと替わりましたが、そこは選手の判断で替えてもいいということになっていました。今回に限っては監督が替わろうというタイミングで替わりました。

GK25谷 晃生
谷 晃生

負けてしまったということ、9節でまだ1勝しかできていないというところを考えると、しっかりチームとして受け止めて、次に向かってやっていかなければいけないと感じています。
前線からプレッシャーにいく時間帯としっかりブロックを作って相手が自分たちの陣地に入ってきた中でしっかりプレッシャーをかけて奪える、そういうところをもっと徹底してやっていかなければいけない。ブロックを作った時に引くのではなくて自分たち主導でいい守備をしていかなければいけないと思っています。

(谷選手自身は何本も決定機を止めていたと思うが自身のプレーについては?)自分のプレーはよかったところもあったと思いますが、結果0-1で負けているのでそこは本当に受け止めなければいけない。1失点して負けているということが全てなので自分のプレーはチームの結果のあとだと思っています。自分のプレーもまだまだ課題があると思うので、しっかり受け止めてもっと良くしていければと思います。