馬入日記

【馬入日記:11月2日】G大阪戦に向けて。古林将太選手インタビュー

191102-1明日3日(日)はガンバ大阪を迎えてのホームゲーム!
今季はあと5試合、そしてホームゲームは残りわずかに2試合です。

横浜FM戦から2週間のインターバルがあり、全員で準備を重ねてきました。
練習場が台風19号の影響で冠水してからは、馬入グラウンドが使えない状況が続いていますが、多くの皆様にご協力をいただき、問題なくトレーニングできています。
多少の移動や変化を余儀なくされていますが、選手たちからは「問題なく集中してできているし、たくさんの方が協力してくれて環境を整えてもらえることは有難いこと。感謝しています」といった声が聞かれています。

さてそんな中、古林選手に話を聞きました。
まずは前節の横浜FM戦について。

「敏さん(浮嶋監督)が監督になって初めての試合でしたし、なんとしても勝たせたかったし、勝たなきゃいけない試合だった。それだけに結果は悔しいですけど、自分たちの色を少し出せた試合だったと思います。反省しなければいけないけど、次に繋がるような試合ができたと思います」

特に感じたことは…
「やるべきことが整理されていたと思います。ボールの取り方などが少し曖昧だったんですけど、そこは整理してプレーできたし、取りに行くポイントなどもすごく分かりやすかったしやりやすかった。1週間前の練習ではなかなか自分も行くポイントが整理できていなかった部分もあったんですけど、敏さんがミーティングで話してくれたりして、全体で整理してできたかなと思います」と。

また、「“戦う”というところや、湘南スタイルらしく前から行くというところも出せたと思う」と手応えも。

自分自身としては「前半決められるところあったし、オフサイドになってしまったシーンも、いい飛び出しができていたと思います。もっとたくさんチャンスを作れればよかった。あとは個人としても全体としても、後半ガクっと落ちてしまっていけない場面が多かった。立ち上がりからあれだけ前からいってるとガクっときてしまったところもあったと思うけど、でもそこでやらなければいけない。上にいくためにはもうひとつそこでパワーを出していかなければいけないと思っています。ただ、これまでできていたわけだしできないことではない。改善できるポイントだと思っています」と振り返りました。

チーム全体での細かな部分での意思統一、そして本来の湘南のエネルギーを出そうとトレーニングの中で全員で取り組んでいます。

「勝たなければいけない試合が続いてますけど、それを思い込みすぎないでプレーしたい。チームのためにしっかりパワー出して、助ける動きをする。まずはチームの助けになることをやれば、自ずと自分にもチャンスがくると思う」と古林選手。

いよいよ迎えるホームゲーム、たくさんの人の想いも感じながら戦います。

「僕自身は攻撃なら追い越して、出しどころにいるというポジションをとることやFWを助ける動きをしたい。守備の時はとにかく一生懸命戻る。選手はそれぞれ100%やるだけだし、一人ひとりの力を出せれば勝てる。自分たちが積み重ねてきた湘南スタイルを出していければ、必ずこの先いい未来が待ってると思う」

11月3日はJ1は湘南vsG大阪の1試合のみ。
注目の集まる試合で全力を傾けます。
191102-2ところで!
ニュースやSNSでは再三告知していますが…

明日3日のG大阪戦で、1冊すべて湘南ベルマーレを特集した「SHONAN BOOK」が発行されます!
13人の選手による対談や座談会などのロングインタビューが掲載された保存版の1冊。
撮り下ろし写真やプレー写真なども見応え抜群、さらには購入者特典として「撮り下ろし写真ポストカード」がランダムで1枚ついてきます。

明日12:00よりキングベルパークに特設ブースを出店しますので、ぜひお楽しみに!!

※詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/227192