【馬入日記：10月13日】遠藤選手と古林選手が帰国。大きな舞台で大きなものを背負って。

U-19日本代表の一員として「AFCU-19選手権」に出場していた遠藤航選手と古林将太選手が帰国しました。
ご存知のとおり、残念ながら準々決勝で韓国代表に2-3の逆転負けを喫しました。悔しい敗戦。これにより来年行われます「U-20W杯」の出場権を得ることはできませんでした。

最後の決戦となった韓国代表との試合を振り返った遠藤選手。
「前半は押し込まれる時間帯が多く、2点を先にとったものの流れがなかなかこなかった。DFラインでは絶対にやらせないと言っていたけど、韓国のボールへの執着心は日本を上回るものだったと思います。後半は0-0でしたが、日本のほうがボールをまわしていたと思う。試合の入りから後半のような戦いができていれば、結果は違っていたと思うのですが」。

悔しい結果。試合後は泣き崩れる選手も多かったとか。
「チームはひとつになっていたと思うし、勝ちたい気持ちは本当に強くもっていたと思う」と。
しかし改めて、なぜ2点を先取しながらも敗れたのだろうかと聞くと、遠藤選手はこんな風に話していました。
「韓国のほうが2点とられても全然落ちることがなかった。逆に日本は失点をするとなかなか立ち直れず連続失点してしまった。2失点目が痛かったと思う。試合中はたとえミスをして失点しても、引きずっていてはいけない。一旦振り切って切り替えられるかどうかが大事なんだと思います」。

大きな舞台で、大きなものを背負って戦った経験は力となっているはずです。
「すごい経験だったと思います。もっと上にいきたかったけど、何もできなくて負けたというわけじゃない。僕自身は今回の経験によって“変わらなきゃ”と思ったし、この後、何ができるかが大切なんだと思っています」。

揺らぐことのない、決心。遠藤選手の戦いは続いています。

 
さて、毎週金曜日の深夜に放送されています、TBSの「スーパーサッカーJ」の今週放送分に反町監督が出演します！

アナウンサーの枡田絵里奈さんとの対談形式。様々な話をしました。
選手たちにも「監督ってどんな人？」という質問も。

鹿島戦前日の15日（金）の0:55からの放送です。ぜひご覧下さい！

 
そして…
いよいよ土曜日に迫った鹿島アントラーズ戦で発売開始となる「ベルマーレだっこちゃん」！

今年発売50周年を迎える、タカラトミーさんのだっこちゃんとのスペシャルコラボ。
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当日は13:00キックオフとなりますので、場外のブースやフードパーク、イベント等は10:00よりスタートします。
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さらに。
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