MATCH試合結果

明治安田J2・J3百年構想リーグ EAST-A 第3節 vs ヴァンラーレ八戸

2月21日(土)14:03キックオフ @レモンガススタジアム平塚

HOME 湘南ベルマーレ ヴァンラーレ八戸 AWAY
湘南ベルマーレ 1 0 前半 0 0 ヴァンラーレ八戸
1 後半 0
3 > 6 勝点 3 > 3
得点者
選手 シュート シュート 選手
GK 99 上福元 直人 0 STARTING
LINEUP
0 谷口 裕介 25 GK
DF 4 舘 幸希 0 1 雪江 悠人 11 DF
DF 3 袴田 裕太郎 0 0 平松 航 2 DF
DF 8 大野 和成 0 0 澤田 雄大 3 DF
DF 13 下口 稚葉 0 1 高吉 正真 34 MF
MF 37 鈴木 雄斗 0 4 佐藤 碧 7 MF
MF 17 田村 蒼生 0 4 永田 一真 80 MF
MF 16 アルトゥール シルバ 0 2 音泉 翔眞 8 MF
MF 6 武田 将平 1 1 稲積 大介 5 MF
MF 15 藤井 智也 1 0 中野 誠也 99 MF
FW 29 渡邊 啓吾 0 0 澤上 竜二 10 FW
GK 31 真田 幸太 SUB 吉村 耕一 1 GK
DF 2 松村 晟怜 鈴木 慎之介 4 DF
DF 22 蓑田 広大 速水 修平 15 DF
DF 23 松本 果成 0 0 鵜木 郁哉 6 MF
DF 50 柴田 徹 0 脇坂 崚平 14 MF
MF 25 奥埜 博亮 鏑木 瑞生 16 MF
MF 35 中村 龍 栗澤 陸 24 MF
FW 28 太田 修介 0 0 井波 勇太 30 MF
FW 34 山田 寛人 2 0 イスマイラ 90 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆15分 4 舘 幸希
◆55分 34 山田 寛人
◆89分 29 渡邊 啓吾
4 シュート 13
9 ゴールキック 2
2 コーナーキック 5
13 直接フリーキック 12
1 間接フリーキック 1
1 オフサイド 1
0 PK 0
得点経過
◆70分
34 山田 寛人
中央 16 ~ → 37 → 34 ~ 左足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
選手交代
◆54分
17 田村 蒼生 → 34 山田 寛人
◆87分
15 藤井 智也 → 28 太田 修介
◆90+4分
29 渡邊 啓吾 → 23 松本 果成
◆71分
99 中野 誠也 → 90 イスマイラ
◆76分
7 佐藤 碧 → 30 井波 勇太
◆81分
80 永田 一真 → 6 鵜木 郁哉
10 澤上 竜二 → 14 脇坂 崚平
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
7,214人 晴、弱風 15.5℃ 36% 全面良芝 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
永田 亨 田中 玲匡 村井 良輔 長田 望 小林 拓矢 岩崎 洋

監督コメント

長澤監督 総括
長澤監督

今日は7,000人を超えるサポーターの皆さんにお集まりいただきました。結果として勝利することができ、笑顔で帰っていただけることをほっとしています。
引き続き一緒に戦っていただければと思います。

試合の内容についてですが、ここ3戦ここまでロングボールとセカンドボールを徹底してくる相手との対戦が続いています。前半は、開幕戦のデジャブのような展開になりました。

試合後、選手にも話しましたが、ファーストプレーで滑る、コントロールミスをするなど、細かなミスが2~3回続いたことで相手に勢いを与えてしまいました。ミスをするなとは言いませんが、プロフェッショナルとして最低限のプレーは必要です。ほんの小さなことで流れは変わります。それをチームとして連続させないことが重要です。立ち上がりに同じようなプレーが続いたのは事実で、少しもったいなかったと思います。

そこからが今日の試合のポイントで、空中戦ではバックラインが50本以上は跳ね返さなければいけないような展開だったと思います。その中でも粘り強く戦い、勝利という目的に向かって腹を決めてプレーしました。後半はよく盛り返してくれたと思います。
奪った瞬間に前へ進むのか、空いているスペースへ運ぶのかという判断に少し時間がかかっていました。それでは相手にとって楽な展開になります。その部分がスムーズになってからは押し返すことができて、後半は比較的良い時間を過ごせたと思います。

1戦目2戦目とそうですが、交代で入った選手がしっかり仕事をしてくれました。チームとして勝ち切るという結果にできた事は1戦目2戦目から学んでできました。
少しずつですがチーム全体として、今は耐える時間、今は出ていく時間、今は勝負どころ、という感覚を、試合を通して体感しながら学んでいます。口で言うだけではだめなので。
体感して自分たちでフィードバックしていくしかありません。そういう意味では、今日はしっかり戦い切れたと思います。

ただ、次はアウェイで短いスパンで試合があります。今日はスタジアムのパワーにも助けられましたが、アウェイではより自分たちがパワーアップしなければいけません。同じような展開になれば苦しい戦いになります。そこは改善し、次に進んでいきたいと思います。

長澤監督 質疑応答

改善策について。シンプルなプレーを増やすのか、ミスを減らすために精度や循環を高めるのか。

おそらく、ビルドアップという形はほとんどありませんでした。ロングボールからセカンドボールが起点でその瞬間、瞬間が勝負。

その瞬間に奪ったボールをどの方向へ進めるのか。そこに少し迷いがありました。探している間に寄せられ、選択肢を消される場面が多かったです。20分過ぎから武田将平がスペースを指定してボールを動かし始めましたが、ああいった判断をもっと早く共有できれば良かったと思います。

やはり八戸さんのパワーは非常に強かったです。開幕戦の秋田さん、そして今日の八戸さんも、同じような形で押し切る感覚を持っています。ビルドアップというより、奪った瞬間のジャッジの部分を改善しなければいけないと感じました。

開幕戦との違いとして、前半25分過ぎから主導権を奪い返した点について。

いろいろな考え方があると思います。同じ感覚で、やり方でやり合えば、経験値のある相手に分があります。相手は勝ち慣れたメンバーで、スタイルも確立されています。

そこで、エアボールをグラウンダーで押し返すなど、少し変化を加えました。そのプレーが出始めたことで、相手にもロングボールへの迷いが出てくるので、少し時間がかかりました。

前半終盤に出てきて、後半は自分たちのやり方で押し返すことができました。それが開幕戦との違いです。

レモンガススタジアムは芝生のコンディションも良く、押し返すプレーがやりやすい環境でした。
ただ、J2・J3リーグ戦ではさまざまな環境があります。どの状況でも対応できるよう、さらに成長していきたいと思います。

選手コメント

FW34山田 寛人
山田 寛人

(前節の相模原戦でも惜しいシュートがあったが、今日ゴールを決めたことをどう振り返るか?)
相模原戦は、最初のシュートだけでなく、あの試合で点を決められなかったこと自体が正直ものすごく悔しかった。
あそこで点を決められず、今日も途中からになり、また今日はホーム3連戦の締め括りでもありましたし、最後のチャンスというのは言い過ぎかもしれないですけど、自分のなかでそのぐらいの危機感で臨んだので、ほんとにゴールを決められてよかったです。
FW(1トップ)は僕と(渡邊)啓吾でやっていますけど、お互いタイプは違いますけど、練習から切磋琢磨して、いいところを盗み合いながらできていると思うので、相手にも啓吾にも負けないように頑張りたいと思います。

(落ち着いて切り返して決めたが?)
自分でもびっくり……びっくりはしてないですけど(笑)、でも前節ツグ(石井久継)が切り返して決めたゴールもあの瞬間頭によぎって、ちょっとやってみようぐらいの感覚で咄嗟に出ました。あ、こんなに綺麗に決まるんやなと(笑)自分でもびっくりしています。

(自分の引き出しが増えた感覚か?)
そうですね、まだ映像は見ていないですけど、しっかり振り返りたいと思います。

MF6武田 将平
武田 将平

(前半の途中から巻き返したが、変えたことは?)
変えたというか、立ち上がりうまく入れなくて、相手に栄養となるようなプレーが多かったと思いますし、相手のほうがパワーがあった。相手に勇気を与えてしまった分、自分たちがちょっと下がったり、選択が後ろになったりすることが増えていたと思うので、まずは立ち上がりああいう形になってしまったのは反省点です。ただ、そこから開幕戦の反省を踏まえて、大きく動揺するわけでもなく、よくないなりに堂々とやれたのはよかったと思いますし、それが時間が経つにつれて落ち着いた要因かなと思います。

(チーム全体を落ち着けるために共有したことは?)
前節の相模原戦で相手が10人になり、大差で勝ったあとのゲームは経験上入りのところで難しくなるのはわかっていましたし、わかっていても難しくなると思っていたので、もちろん入りは大事だぞと話していましたが、想定はしていました。どこで落ち着くかというか、相手の土俵だけでなく、どうやって自分たちのほうへ持ってくるか、相手をどう下げるかは少しずつですけどみんなで共有して目が合ってきたと思います。

(後半は主導権を握ったが、ハーフタイムはどんな話をしたのか?)
空いているスペースの共有はしましたし、試合を通して冷静に修正するという意味ではよかったかなと思います。

DF3袴田 裕太郎
袴田 裕太郎

(相手のプレスは厳しかったと思うが、攻撃についてどう振り返るか?)
自分たちのボールになったときに失ったり、クリアを相手に前向きに対応されてしまったり、パスがずれて細かいところで流れを持っていかれていたので、個のスキルはもちろん、もっと相手の矢印を折る攻撃を自分から発信できたらよかったかなと思います。

(開幕戦の試合後は、手応えはないと話していたが、今日の1-0はどう捉えているか?)
1-0で勝つことはセンターバックとしていちばんうれしいし、緊迫した状況で0で抑えられた結果には手応えを感じています。こういった試合をモノにできたことは次に繋がるかなと思います。

(次はアウェイ連戦となるが、どう臨みたいか?)
今日は勝てたことはよかったですけど、前半の入りのところでいいゲームができなかったので、次は入りからバシッと行けるようにしたい。そのためにはアップから大事になってくると思うので、そこから意識してやっていきたいなと思います。

MF37鈴木 雄斗
鈴木 雄斗

(秋田戦を踏まえて、チームとして成長が感じられる点は?)
秋田戦はセットプレーやビルドアップを含めて相手にいいところを出させてしまったという反省点があったので、今節に向けて、戦うところや相手のよさを引き出させないようなボール運びなどチームとして準備してきました。八戸もスカウティング通りロングボールが多く、タイトに来るし、ロングスローやセットプレーでリズムを取ってくるチームで、準備していた分、秋田戦ほど相手にリズムを取られた感じではなかった。その点は成長というか、あの試合が活きたかなと思います。そのうえで、相手の圧に対してもう少し準備を早くしたり、クオリティを高めていきたい。たとえばアルトゥール(シルバ)は、強度が高いなかでも、身体が強いし、ボールを上手く隠すし、隙あらば前に行こうとする。そういうところは僕自身も含めてもっと見習っていかなければいけないかなと思います。

DF13下口 稚葉
下口 稚葉

(試合をどのように振り返るか?)
今日はほんとに難しかったし、それをわかったうえでゲームに入っていました。なんとか粘って1点取って勝てたことが収穫かなと思います。開幕戦でそれを経験したのも大きかったし、崩れることなくしっかりみんなでひとつになって耐え抜いたことが勝利に繋がったと思う。簡単に崩れないことがいまの僕たちには必要だと思うし、ああいう場面で粘れるかが僕たちのキーになるかなと個人的に思っているので、耐えられたことはすごくよかったと思います。

(前半の途中からペースを掴んだが?)
なかなかうまくボールを落ち着かせられないなと思っていたんですけど、ベンチから横に揺さぶれるよという声が入って、そこから僕も逆サイドの(鈴木)雄斗くんに何回かパスしたり、そういう声かけがあったので20分ぐらいからちょっと落ち着けたかなと思います。横に広げたらチャンスに繋がったので、今日はベンチワークも含めてすごくいい流れになったかなと思う。なかで気付けたらいいですけど、相手の圧力が強かったのでなかなかそこまで感じられなかった。耐えれば後半絶対隙が出てくると思ったので、前半のうちに修正できたのはポジティブかなと思います。