2025明治安田J1リーグ第35節 vs アビスパ福岡
10月26日(日)14:43キックオフ @ベスト電器スタジアム
| HOME アビスパ福岡 | 湘南ベルマーレ AWAY |
![]() |
1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ![]() |
| 1 | 後半 | 0 | ||||
| 41 > 44 | 勝点 | 26 > 26 | ||||
|
90+3分 見木 友哉
|
得点者 | |||||
| 選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||||
| GK | 24 | 小畑 裕馬 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 真田 幸太 | 31 | GK | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DF | 3 | 奈良 竜樹 | 1 | 0 | 舘 幸希 | 4 | DF | |||
| DF | 20 | 安藤 智哉 | 1 | 0 | 大野 和成 | 8 | DF | |||
| DF | 40 | 池田 樹雷人 | 1 | 1 | 中野 伸哉 | 47 | DF | |||
| MF | 29 | 前嶋 洋太 | 1 | 0 | 鈴木 雄斗 | 37 | MF | |||
| MF | 88 | 松岡 大起 | 1 | 0 | 小野瀬 康介 | 7 | MF | |||
| MF | 11 | 見木 友哉 | 3 | 0 | 松本 大弥 | 66 | MF | |||
| MF | 22 | 藤本 一輝 | 1 | 0 | 奥野 耕平 | 15 | MF | |||
| FW | 8 | 紺野 和也 | 0 | 0 | 平岡 大陽 | 13 | MF | |||
| FW | 27 | 碓井 聖生 | 3 | 1 | 小田 裕太郎 | 9 | FW | |||
| FW | 14 | 名古 新太郎 | 2 | 2 | 鈴木 章斗 | 10 | FW | |||
| GK | 1 | 永石 拓海 | – | SUB | – | ポープ ウィリアム | 1 | GK | ||
| DF | 5 | 上島 拓巳 | 0 | 0 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |||
| DF | 37 | 田代 雅也 | – | – | 松村 晟怜 | 32 | DF | |||
| DF | 2 | 湯澤 聖人 | 0 | 0 | ゼ ヒカルド | 6 | MF | |||
| DF | 47 | 橋本 悠 | 0 | 0 | 田村 蒼生 | 17 | MF | |||
| MF | 6 | 重見 柾斗 | 0 | – | 池田 昌生 | 18 | MF | |||
| FW | 18 | 岩崎 悠人 | – | – | 藤井 智也 | 50 | MF | |||
| FW | 32 | サニブラウン ハナン | – | 0 | 二田 理央 | 72 | FW | |||
| FW | 17 | ウェリントン | 0 | 1 | 石井 久継 | 77 | FW | |||
| 警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
|
◆40分 3 奈良 竜樹■
◆90+8分 88 松岡 大起■ |
14 | シュート | 5 |
◆39分 47 中野 伸哉■
◆76分 6 ゼ ヒカルド■ |
| 5 | ゴールキック | 12 | ||
| 9 | コーナーキック | 5 | ||
| 15 | 直接フリーキック | 12 | ||
| 1 | 間接フリーキック | 2 | ||
| 1 | オフサイド | 2 | ||
| 1 | PK | 0 | ||
| 得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
|
|---|---|---|
| 選手交代 | ||
|
◆59分
8 紺野 和也 → 6 重見 柾斗 14 名古 新太郎 → 17 ウェリントン
◆80分
40 池田 樹雷人 → 5 上島 拓巳 22 藤本 一輝 → 47 橋本 悠
◆90+8分
27 碓井 聖生 → 2 湯澤 聖人 |
◆46分
13 平岡 大陽 → 77 石井 久継 9 小田 裕太郎 → 72 二田 理央
◆59分
15 奥野 耕平 → 6 ゼ ヒカルド
◆85分
7 小野瀬 康介 → 17 田村 蒼生
◆90+1分
4 舘 幸希 → 22 大岩 一貴 |
|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11,047人 | 雨、弱風 | 20.2℃ | 74% | 全面良芝 | 90分 |
| コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
|---|---|---|---|
| 山城 大 | 先立 圭吾 | 野村 修 | 塚越 由貴 |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
| 上村 篤史 | 山本 雄大 | 唐紙 学志 | 半澤 凛 |



監督コメント
山口監督 総括
結果を出さないといけない試合で出せなかった。本当にたくさんの方が支えてくれている中で、申し訳ないの一言です。
山口監督 質疑応答
前半を0-0で折り返したが、ハーフタイムではどのような声掛けをしたか。また、二田理央選手・石井久継選手に期待したことは。
前半はもっと守備のところで圧を掛ける準備をしてきて、単純にそこが足らなかったと思います。緊張とかそういう中で難しさもあったのを理解しながら、出させてあげられられなかったのは自分のところだと思いますし、選手はやろうとしてくれていました。ただ、そこの圧が弱かったというのは正直あります。
後半に関しては、もう1回左サイドで圧を掛けたいというのと、2人ともボールを受ける技術がある選手なので。アクセントとしていかに相手陣地に入っていくかというところで苦労していたので、相手の来方も4枚気味という複雑な形という点をハーフタイムでは伝えました。
その中でこういうプレーをしてくれというのは伝えながら、とにかくゴールへ向かうところを、裏抜けも含めて地上戦じゃないとなかなか福岡さんに対しては苦しむことが見えている。
0-0で折り返してくれたので、もう1回守備からというところで、プラス2人が奪った時の中継地点というか背後を狙って入れました。
試合後に選手にかけた言葉は。
胸を張ってくれと伝えました。結果は自分の責任なので申し訳ないというのを伝えましたし、結果は返ってこない。サッカーが失われるわけではないので、サッカーに対してだけはしっかりと向き合ってくれという話をしました。
結果のところは自分が出させてあげられなかったという話をする中で、残り3試合で何を見せられるかというところ。それはチームとしても個人としても、自分としてもチャンスがあるならば、そういう話をしました。
今はまだ届かないでしょうが、ここから学ばないといけないこともたくさんあると思う。強さを身につけないといけないと思うので、そういう話をしました。
選手コメント
MF15奥野 耕平
(福岡の圧を受けていたなかで、ピンチありながらもオープンプレーでは無失点に抑えた点はどのように振り返るか?)
シュートを打たれたシーンはけっこうあったけど、舘(幸希)くんを中心に最後寄せるところだったり(真田)幸太くんが止めてくれたり、そういうところの粘り強さは見せられたと思う。そのなかでビルドアップで剥がせるシーンが少なかったことがゲームを難しくしてしまったと思います。
(自身としてはどんなことを意識してプレーしたか?)
智さん(山口監督)にはつねに顔を出せと言われていましたが、あまりボールを受けることができなかった。もっと引き出すプレーを増やさなければいけなかったと思います。
(厳しい結果になってしまったが、応援してくれている方々にいま伝えたいことはありますか?)
ほんとに申し訳ないという気持ちがいちばんにあります。ただサッカー人生は続くので、J1にいられるあと3試合でなにか掴むことがあるかもしれないし、成長できるチャンスもあると思うので、そこに向かって走り切りたいと思います。
MF66松本大弥
(この結果をいまどのように受け止めているか?)
今日の失点も崩されたわけではないですけど、ああいうところでPKになってしまうのは自分たちの弱さというか、PKを与える回数が非常に多いと思うので、そこにはなにか原因があると思いますし、悔しいです。
(PKを与えるまでは失点0に抑えていたが?)
やられる感じはしなかったし、得点が入ればいいなと思いながらプレーしていました。でもそういうなかでPKに繋がってしまうのはもったいないというか、そういう部分で勝点を落としているところはあると思います。
(一方で決定機が少なかった印象もあるが?)
決定機も多くなかった。選手一人ひとり全力を尽くして攻めていたと思いますが、そこはずっと課題だと思う。
(厳しい結果になってしまったが、応援してくれている方々にいま伝えたいことはありますか?)
非常に申し訳ないと思っています。自分自身としてもJ1でやりたいという気持ちで戦っていましたけど、移籍してきて勝ちに貢献できていない現実があって、チームもJ2に降格させてしまった。ほんとに申し訳ないと思います。
MF37鈴木 雄斗
(福岡が圧をかけてくるなかで、オープンプレーでは無失点に抑えた一方、得点は奪えなかったが、どのように振り返るか?)
守備でしっかり圧をかけていく練習はたくさんしていましたし、オープンプレーで失点0に抑えられたことは守備の面ではポジティブな部分だと思います。でも、いい状態で奪って、速攻でいい形で攻めきれた場面が多かったかと言われたらそうではなかった。一歩寄せる、奪い切る、相手に圧をかける、強気で奪いに行くといったキワのところでは、福岡はさすがだなと思わざるを得ないプレーがたくさんあった。僕らも1本自分たちのボールにできたらもっとゴールに迫れたシーンはあったと思います。
いい守備からいい攻撃に繋げることは僕らも意識していましたけど、僕らがボールを持ったときにどんどん背後にアクションを取り、相手の陣地でボールを持てたときにどうするのかというアイデアのところで、もちろん早く攻め切ってゴールに迫ることは大事だけど、もし攻め切れないときに20%の確率のプレーをチョイスするのか、1回やめて自分たちで80%の確率のプレーを探すのか、そういうすべてのプレーが繋がったうえでの90分間だと思うので、そこの各々の考え方やチームとしてみんなで整理する部分は正直足りないかなと思います。
(厳しい結果になってしまったが、応援してくれている方々にいま伝えたいことはありますか?)
去年も苦しいとき、勝てない試合はありましたけど、どんな状況でも、湘南ベルマーレのサポーターは応援してくれている。だからプレーだけでなく、サポーターを含めて、諦めない気持ちや泥臭く戦うところが、このチームがここまでJ1に居続けた理由ではないかと思う。試合が始まる前に選手バスを降りたときにいつも、俺らはやらなくちゃいけないんだという気持ちにさせてくれる存在で、感謝しかないし、言葉にするのは難しいですけど、ファミリーのような雰囲気の強いチームだと来て思いました。今年はまだ3試合あり、来年にも続いていくなかで、このチームがもっともっと強くなるために必要なことは僕も言っていこうと思うし、自分もやっていかなければいけないという気持ちが強いです。
FW10鈴木 章斗
(どのように試合を振り返るか?)
相手はGKが関わって長いボールが多いという分析もあったなかで、試合を通してとくに問題はなかったです。PKになったことは仕方がないので、そのまえになぜこうなったのかもしっかり見て反省していきたい。
(苦しいシーズン、キャプテンとして引っ張っていくのは大変だったと思うが?)
チームとしてなかなか勝てないなかで、全員責任感はあると思うので、大変なことはなかったですけど、結果が出ない分、難しかったなと思います。どこかで勝てていれば流れは変わったかなと思います。
(昨日の結果を踏まえて今日は勝つしかない状況になったが、プレッシャーはあったか?)
点を取って勝つだけのことだったので、僕自身はプレッシャーはなかったです。
(試合後サポーターの激励があったかと思うが、キャプテンとしてどう受け止めたか?)
結果はもう変わらないので、それをしっかり受け止めて、サポーターの方も話されていましたけど、残り3試合、個人のためにも湘南のためにも、応援してくださっているファンサポーターの方に一つでも多く勝ちを届けたいと思います。