2025明治安田J1リーグ第30節 vs 名古屋グランパス
9月20日(土)17:03キックオフ @豊田スタジアム
| HOME 名古屋グランパス | 湘南ベルマーレ AWAY |
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3 | 3 | 前半 | 0 | 1 | ![]() |
| 0 | 後半 | 1 | ||||
| 32 > 35 | 勝点 | 25 > 25 | ||||
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19分 稲垣 祥
31分 永井 謙佑 45+3分 山岸 祐也 |
得点者 |
78分 鈴木 章斗
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| 選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||||
| GK | 16 | 武田 洋平 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 吉田 舜 | 81 | GK | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DF | 3 | 佐藤 瑶大 | 0 | 0 | 大野 和成 | 8 | DF | |||
| DF | 13 | 藤井 陽也 | 0 | 3 | 中野 伸哉 | 47 | DF | |||
| DF | 17 | 内田 宅哉 | 0 | 1 | 松本 大弥 | 66 | MF | |||
| MF | 27 | 中山 克広 | 1 | 0 | 藤井 智也 | 50 | MF | |||
| MF | 14 | 森島 司 | 1 | 1 | 池田 昌生 | 18 | MF | |||
| MF | 15 | 稲垣 祥 | 2 | 0 | ゼ ヒカルド | 6 | MF | |||
| MF | 9 | 浅野 雄也 | 1 | 0 | 奥埜 博亮 | 25 | MF | |||
| MF | 7 | 和泉 竜司 | 1 | 1 | 小野瀬 康介 | 7 | MF | |||
| FW | 11 | 山岸 祐也 | 3 | 6 | 鈴木 章斗 | 10 | FW | |||
| FW | 18 | 永井 謙佑 | 1 | 1 | 太田 修介 | 28 | FW | |||
| GK | 21 | 杉本 大地 | – | SUB | – | ポープ ウィリアム | 1 | GK | ||
| DF | 2 | 野上 結貴 | 0 | – | 大岩 一貴 | 22 | DF | |||
| DF | 20 | 三國 ケネディエブス | – | 2 | 平岡 大陽 | 13 | MF | |||
| DF | 70 | 原 輝綺 | – | – | 茨田 陽生 | 14 | MF | |||
| MF | 8 | 椎橋 慧也 | – | 0 | 奥野 耕平 | 15 | MF | |||
| MF | 26 | 加藤 玄 | 0 | – | 石橋 瀬凪 | 20 | MF | |||
| MF | 41 | 小野 雅史 | – | 2 | 鈴木 雄斗 | 37 | MF | |||
| FW | 22 | 木村 勇大 | 2 | 1 | ルイス フェリッピ | 27 | FW | |||
| FW | 77 | キャスパー ユンカー | – | 0 | 二田 理央 | 72 | FW | |||
| 警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
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◆54分 11 山岸 祐也■
◆56分 11 山岸 祐也■ ◆56分 11 山岸 祐也■ |
12 | シュート | 18 |
◆47分 15 奥野 耕平■
◆84分 25 奥埜 博亮■ |
| 16 | ゴールキック | 7 | ||
| 2 | コーナーキック | 5 | ||
| 10 | 直接フリーキック | 11 | ||
| 3 | 間接フリーキック | 2 | ||
| 3 | オフサイド | 1 | ||
| 0 | PK | 0 | ||
| 得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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|---|---|---|
| 選手交代 | ||
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◆62分
7 和泉 竜司 → 2 野上 結貴
◆72分
9 浅野 雄也 → 26 加藤 玄 18 永井 謙佑 → 22 木村 勇大 |
◆46分
50 藤井 智也 → 37 鈴木 雄斗 18 池田 昌生 → 13 平岡 大陽 6 ゼ ヒカルド → 15 奥野 耕平 28 太田 修介 → 72 二田 理央
◆62分
7 小野瀬 康介 → 27 ルイス フェリッピ |
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| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 29,550人 | 曇、無風 | 25.4℃ | 71% | 全面良芝 | 90分 |
| コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
|---|---|---|---|
| 佐々木 理 | モハメド アハメド | 道山 悟至 | 田中 利幸 |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
| 上村 篤史 | 高崎 航地 | 長谷川 雅 | 榊原 広之 |



監督コメント
山口監督 総括
前半で自分たちで終わらせてしまったゲームだったと思います。来てくださった方、応援してくださる方に対して本当に申し訳ない気持ちです。ゴールに迫るところや、単純に相手陣地でサッカーをする回数を増やす。そこの決断が外からというところもまだまだ足りなかったと思いますし、失点のところはもちろん原因は多々ありますし、そういうところがはっきり出たゲームになったと思います。
ただ、これをどう処理して、どう噛み砕いて、どう準備をして次に向かうか、というところしかないです。歯がゆいですがそこをやらないといけない。選手にも伝えましたけれど、向き合うとこは向き合わないといけないし、やらないといけないことはやらないといけないんですけれど、次にどう向かうかが大事だと思う。本当に申し訳ないゲームをしてしまいました。
山口監督 質疑応答
ハーフタイムでどのような声掛けをしたか。
とにかく1点1点返していくしかない、それをどういうプレーで表現するかというところ。前への回数が少なかったですし、前を選ばないといけないトレーニングもしてきた中で中央になってしまったところで今日も何回か失う場面があったので、そういうところをやめよう。シンプルにサイドから侵入できる時はしよう、その回数を増やそうと伝えました。
名古屋の人数が減ってからの攻撃について。
サイドから引いて後ろから守ってくるのは当たり前なので、後ろの人数を削って、サイドから圧をかけて、もっと動かしながら、ダメなら逆サイドで、というところはあったと思うんですけれど、それも足りなかったと思います。
選手コメント
FW10鈴木 章斗
(試合をどう振り返るか?)
難しいところですけど、よくはなかったと思う。前半は距離感があまりよくなかったし、セカンドボールも全部拾われて後手になっていたので、よくなかったと思います。
(前半惜しいシュートシーンもあったが?)
ボールが伸びてくるかなと思ったんですけど、ピッチがそこだけ乾いていたので思ったところに来なかった。それでああいう結果になってしまいました。
(後半のゴールについては?)
(鈴木)雄斗くんが深い位置に抉ったときにはファーに必ず来ると感じたので、自分の予測通りというか、いいボールが来たと思います。
(今日出た課題を踏まえて次節にどう活かすか?)
今日出た課題、あり得ないミスもありましたけど、ほんとにあと8試合やるしかないと思います。
MF13平岡 大陽
(試合をどう振り返るか?)
いい準備をして入ったんですけど、相手の勢いや自分たちのミスもあって3失点したことが痛かったと思います。外から見ていてもチャンスは何度かありましたけど仕留めるところで物足りなさがあったのかなと思います。自分は後半から、相手がすぐ退場になりましたけど、とにかくゴールを狙おうと思って入りました。
(個人としては今日J1通算100試合出場となったが?)
節目なので勝ちたかったですし、最近なかなか勝てていないので悔しいです。ただそれとはべつに、5年目で100試合出場はべつにすごいとは思わないですけど、いろんなひとの支えがなかったら100試合出ていないので、いろんなひとに感謝しないといけないと思いますし、これから先また頑張っていきたいと思います。
(今日出た課題を踏まえて次節にどう活かすか?)
シュートは何本か打てましたけど、相手は10人だったし、前に厚みをかけたかった。川崎は強いですけど、今日の反省を活かして頑張りたい。
DF8大野 和成
(試合をどう振り返るか?)
結果は見ての通り、前半がすべてだと思います。
(失点シーンをどう振り返るか?)
安い失点というか、こぼれ球への反応や寄せだったり、振られてなかが足りていなかったり、それがいま勝てていない要因かなと思います。
(今日出た課題を踏まえて次節にどう活かすか?)
シンプルに勝ちたい。内容というより勝ちたい気持ちをもっと前面に出して戦わないと勝ちはこぼれてこないと思う。きれいにやって勝てるわけではないと思うので、泥臭くていいので死に物狂いで、中2日ですけど勝ちに行きたいと思います。
MF25奥埜 博亮
(惜しいシーンもあったが、もっと前に行くことが必要か?)
そこはバランスが大事だと思います。自分たちはなるべく前に矢印を向けてプレーしたいので、それができているときはいいと思いますが、それができないときにチームとしてどうまとまって前に行くか、今日は失点してからバランスを崩す場面もありましたし、そういうところの共通意識は必要かなと思います。
(相手が10人になってからどのようにゴールを目指そうと意識したか?)
10人になるまえから相手は引いてくると思っていましたが、引いた相手に対しては個で剥がしたり真ん中に差し込む勇気、あとはミドルだったりで相手を動かさなければいけない。テンポや動きで相手を少しでもずらして隙をつくらなければいけないと思うし、隙をつくりながら二次攻撃、三次攻撃を連続してやっていけばゴールの確率は上がると思うので、そこは大事にしたかったところかなと思います。
(今日出た課題を踏まえて次節にどう活かすか?)
どれだけ悔しい想いをしても勝てなくても次の試合は来るので、僕たちはやるしかない。勝ちたい想いは僕たちがいまいちばん強いと思いますし、それをしっかり結果に繋げられるように、チームでしっかりとバラバラにならずにまとまってやれればと思います。