J1 2015神奈川ダービー「SKY（スカイ）シリーズ」のご報告

2015シーズン、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスの３クラブで実施いたしました、J1 2015神奈川ダービー「SKYシリーズ」についてご報告いたします。
また、3クラブのファン・サポーターをはじめ、スタジアムにご来場いただいた沢山の皆さまにご協力いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。

１．公益財団法人日本盲導犬協会　神奈川訓練センター様への寄付について
本シリーズを通じて、視覚障がい者及び盲導犬に対する理解を深める支援活動を行いました。

（1）「ＳＫＹシリーズ」ロゴ入りジャケット寄付
神奈川県内のサッカーファンの皆さまに、盲導犬と視覚障がい者福祉に関心をもっていただくことを目的に、全6試合において１（ワン）ゴール、１（ワン）アシストにつき「SKYシリーズ」ロゴ入りジャケット１着の寄付をシーズン前にお約束し、16ゴール12アシストを記録しました。
訓練士・普及啓発スタッフの皆さまに、「SKYシリーズ」のロゴが入った、盲導犬普及啓発ジャケット28着を寄付いたしました。

（2）「SKY麺」売上金からの寄付
3クラブの各ホームタウンで生産された野菜を一つの器に盛り込んだ「SKY麺」をシリーズ全6試合の会場で販売しました。「SKY麺」の売上から、販売必要経費を除いた全額を寄付いたしました。
下記の通り寄付金額をご報告させていただきます。
【寄付金額：17,680円】

（3）一般社団法人盲導犬総合支援センターによるチャリティーグッズ販売及び募金活動
全6試合の会場で一般社団法人盲導犬総合支援センター様によるチャリティーグッズ販売と募金活動を行いました。
下記の通り、お預かりいたしました募金のご報告をさせていただきます。
【募金額：355,850円】

尚、グッズ売上の一部と募金は、一般社団法人盲導犬総合支援センター（www.goguidedogs.jp）を通じて、日本盲導犬協会への寄付及び支援活動費として役立てられます。

★贈呈式のご報告
2月15日（月）に日本盲導犬協会 神奈川訓練センターにおいて、寄付贈呈式が行われましたのでご報告いたします。当日は、3クラブよりキングベルⅠ世、ふろん太くん、マリノスケが出席しました。

◆日本盲導犬協会 高野秀一様コメント
「まず、多くの皆さまから、当協会は支えられて常日頃より活動していますので、この場をお借りして感謝申し上げます。今回ご寄付をいただきましたが、このようなチームを通じて、ファン・サポーターをはじめスタジアムにご来場の皆さまに、盲導犬の事を少しでも知ってもらえる機会になったということが何よりもありがたいことだと思っています。盲導犬の活躍する姿を皆さんに知っていただくことで、目が見えない方々にとっても過ごし良い世の中になると思います。今後も当協会の活動を末永く見守って応援いただけばと思います。
また、頂きましたジャンパーは、年間500回以上行っている街頭募金やショッピングセンターで行っているふれあい活動などで着用させていただきます。今回はありがとうございました。」