馬入日記

【馬入日記:7月22日】週末は鳥栖戦!藤田征也選手インタビュー

150722-12ndステージがスタートして3試合を戦いました。
真夏のような暑さが続く中ですが、選手たちは毎日元気に溌剌とトレーニングに励んでいます。
週末はアウェイで行われる鳥栖戦!目まぐるしく試合がやってきますが、目の前の試合に向け、いい準備を重ねています。

先週末はホームで甲府と対戦しました。試合を振り返って藤田選手に話を聞きました。

「甲府戦は、相手にかなり引かれる形でしたが、自分たちがボールを持つ時間が長くなると良さが出しづらい部分がありました。ボールは圧倒的に持てましたけど、その割にはシュートまでいく機会は少なかった。最後の部分での工夫はまだ足りないなと思います」と。

ゴール前を人数をかけて固められる中、工夫をしてゴールに迫ったシーンもありました。

「ああやって固められている時は、ワンツーのような形で中に入っていったりするのは重要だと思っていたので狙って、うまく崩していけました。ビッグチャンスになったので、あれは決めなければいけなかった。あそこで決めていたら違うゲームになっていたかなと思いますし、しっかり決められなかったことは悔しいです」と。

また、先に失点を許したことはチームとして反省すべき点ですが…

「最初に僕のところで、中に入られたのでそこを気にしてついていった時にはたかれて置いていかれた部分もあった。そこで航(遠藤選手)が難しくなってしまったので、そこでもう少し僕が声をかけたりしていればクロスまでいかれなかったかなと思います。でもクロスまでいかれたとしても、中の人数的には足りていたので、若干中のポジショニングがずれていた部分もあったのかなと思います」と振り返りました。

ただ、自分たちに足りなかった部分の反省はするものの、この試合を引きずるようなことはありません。

「曺さんも言っていましたけど、ああいうゲームというのは1年間やっていればあると思うし、相手に対して自分たちのやるべきことをやった結果だったと思うので、変に落ち込んだり迷ったりすることはないです。あれで自分たちが何もできず、やり方を変えてしまって負けたなら、どうすればいいんだろうってなったかもしれないですけど、相手もああいう戦い方だったので、気持ちの切り替えはみんなうまくできていると思います」

自分たちのスタイルで、90分間果敢にゴールを目指し続けました。
その戦いに、誰も悔いはありません。
気持ちは前へ。土曜日の鳥栖戦に向かっています。

「鳥栖は激しくボールにもくるし、そういうチームのほうがお互いに良さを出し合えると思うし、いいゲームができると思います。鳥栖にはナビスコで引き分けて、ホームでいい形で勝ったのでいいイメージはあります。相手にとっては、そこを意識してより厳しくやってくると思うので、1対1の部分や球際で負けないことを大事に戦いたいと思います」

鳥栖戦は紅谷町まちかど広場にてパブリックビューイングも行われます!
現地へ行かれない方は、ぜひ一致団結しみんなで応援しましょう!

※詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/127992

150722-2そして!
平塚の人気店「花水ラオシャン本店」とのコラボTシャツが今年も登場します!

今回もお店を切り盛りする三代目大将である「相沢孝文氏」の想いがデザインとなった限定Tシャツ。
次回ホームゲームとなる7月29日(水)の柏レイソル戦でお目見えします。
毎年あっという間に完売となる商品なので、ぜひお早めに。
価格は2,100円です!

※詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/128161

 

 

 

 

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