馬入日記

【馬入日記:4月2日】今週末は山形戦!大竹選手インタビュー

150402-1アウェイゲームが続きますが、今週末4日はリーグ戦に戻ってアウェイで山形との対戦です。

練習後、大竹選手に話を聞きました。
まずはナビスコカップ鳥栖戦のひとつ前、リーグ戦の仙台戦を振り返って話を聞きました。

0-0の引き分けに終わった試合でしたが、大竹選手が存在感を放った試合でした。

「仙台戦ではチームとしてやりたいサッカーは90分通して出せていたと思います。あとは本当に結果だけだった。ナビスコの甲府戦の時はあまり前からプレスにいけていなくて、仙台戦では前からいこうという意識をもってやっていました。それは今までやってきたことでもあるし、チームとしてやるべきことを意識してできたかなと思います」

だからこそ、得点へ結びたいという気持ちも強く抱いています。

「いい守備ができたり、いい感じでペナルティエリアまでボールを運べたので、そこからもう少し落ち着いて最後のところを丁寧にやるべきだった。フィニッシュの精度を上げなければいけないので、もっと落ち着いて、楽しむくらいの感じでやれればよかったのですが、少し慌ててしまったところがあったと思います」

5試合を戦った3月の戦績は2勝2分1敗でした。

「その中でも勝てた試合はあったと思います。4月はそういう試合をしっかり勝ち切れるようにしたい。4・5月はナビスコもあって引き続き連戦ですが、まず4月はチームとして、もっと攻め切ることを意識して臨みたいです。勝てばもっと自信もつくと思うので」

大竹選手自身、試合に出続けることで得られるものも大きいようです。

「ここまでの試合は、対戦相手によって本当にいろいろな展開があって、それは試合に出続けなければ感じられないところだと思います。様々な展開の中で、この試合の流れはこうしたほうがいいとかそういうものをもっと理解してプレーできればもっと成長できると思う。出続けられるように頑張っていきたいです」

また、去年との違いはどんな風に感じているでしょうか。

「チーム全体のレベルがすごく上がっていることを感じるし監督が要求することも高くなっていると思います。でも、今までやってきた軸は変わらないので、その質を上げていくだけだと思います。過程が大事という意識は持ちながらも、やっぱり結果を出すということが大事だと思う。このサッカーで結果を出したいです」

今週末は山形戦です。どんなことを意識して臨む試合になるでしょうか。

「まずは自分たちがやろうとしているサッカーは絶対に出さなければいけない。この前の引き分けをいい勝点1にするためには絶対に勝たなければいけないと思っています。やっていても楽しいし、見ていてもワクワクするようなサッカーをして、勝ち切りたいです」

最後に。山形、そしてナビスコカップ・アウェイでの広島戦を挟みますが、次のホームゲームとなるのは大竹選手の古巣であるFC東京との対戦です。

「東京とは対戦したことがないので、どれだけ成長した姿を見せられるか、楽しみです。運動量やオフ・ザ・ボールの動きは東京にいた時より成長できているところだと思うのでそういう部分を出せたらと思っています」

※12日 FC東京戦の試合情報はこちら
http://www.bellmare.co.jp/hg20150412

150402-2そして!
U-22日本代表の一員として、リオ五輪のアジア一次予選を戦った遠藤選手がマレーシアから今朝帰ってきました!

中1日の試合を3試合!チームで唯一3試合に出場し(そのうちの2試合は90分!)、キャプテンとしてチームをけん引しました。

朝一番に成田空港に到着し、そのまま馬入へ。
軽めのトレーニングを行いました。

疲れも見せず「元気です!」と笑顔。なんとも頼もしい我らが若大将です!