馬入日記

【馬入日記:1月17日】強い絆で結ばれて!

100117-11反町監督と藤沢市の海老根市長が再び対談を行いました!
藤沢市で発行されている「湘南よみうり」に掲載される対談インタビューです。

「ベルマーレを応援しよう!」と各方面で大変熱心に呼びかけをして下さっている海老根市長。
今回も「開幕前に反町監督と対談を!」ということで、有難くお声掛けいただきました。

話は昨年の激闘を振り返るもの、そして新シーズンへの展望などじっくりと語られました。
監督として大切なことは何かと問われ、「よく言っていたことですが、左手にしっかりとしたロジック、理論を、そして右手にパッション、情熱をもっていることだと思います」と監督。

また、厳しい勝負の世界で戦うと同時に、地域にいかに根ざして活動していくか…ということも話していた反町監督。
「プロスポーツをやっているからといって垣根を作るのではなく、こちらから垣根をとるくらいでなければ」と語っていました。

海老根市長からは改めて「全力をあげて応援します」と心強いお言葉をいただきました。
今シーズンも全力で戦うこと、そして全力で応援していただくことを約束し、最後は堅い握手を交わしました。

 
100117-2そして、今日はサポーターの皆さんが主体となって「眞壁社長ありがとうの会」を開催していただきました!

「1999年のクラブ消滅危機の時代からクラブ発展に尽力された眞壁社長に、J1昇格を果たしたいま、10年間の感謝の気持ちを込めて開催します」ということで、サポーター有志の皆さんが企画して下さり、実現しました。

社長へのありがとうの会とは…これまで他のクラブでも聞いたことがありません!
本当に有難いことです。

会場は200人ほどのサポーターの皆さんでいっぱいでした。立ち見の方もたくさん!
大きな拍手で迎えられ、眞壁社長が登場。まずはサポーターの皆さんから眞壁社長へのメッセージが送られました。

そして、眞壁社長からこれまでの10年、そして2010年の方針、今後のクラブのビジョンなど、様々な話が語られました。

 
100117-3改めて、ベルマーレというクラブは「みんなで作ってきた、みんなで乗り越えてきました」ということを感じる会でした。

「サポーターの皆さんと“意思”を一緒にしてやってきた。10年間、時間はかかったけれど一緒にコツコツとやってきた」と眞壁社長。
何が大切であるか、常にブレない芯でクラブを引っ張ってきました。
険しい道であっても、覚悟をもって逃げずにチャレンジする姿勢があったからこそ、今日のような会を開いていただくことに繋がったのだと思います。

お越しいただいた皆さん、そして実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
より一体感をもって、2010シーズンをともに戦っていきましょう!