馬入日記

【馬入日記:2月8日】トルコキャンプ6日目!菊池大介選手インタビュー

150208-1充実のトルコキャンプも折り返しを迎えています。

疲労度はマックス!という感じですが、選手たちは意欲的に取り組んでいます。
2日続けての練習試合があり、今日は午前中の練習のみ。練習はかなりみっちりと行いましたが、待望の(?)オフとなった午後はみんなホテルの中でゆったりと過ごしていました。

さて、今日は菊池大介選手に話を聞きました。

「チームとしてやることがはっきりしているので、やっていて開幕に向かっていくことにすごくワクワクしているし、きつい中でも楽しい。そういう気持ちを忘れずにみんなでやれているなという感じです」

新加入選手(もう“新加入”という雰囲気は全くないのですが…)が多くとも、やるべきことが徹底されているイメージもあります。

「もちろん曺さんからの意識づけもありますし、去年からいる選手が新しく入ってきた選手に、言葉だけじゃなくてプレーで示している部分もあると思います。それに、いま生活を共にしていろんな話をする中で、湘南のスタイルがだんだん浸透されてきているのを感じます。私生活でも本当にすぐ仲良くなったし、ピッチ外でもまったく問題なく楽しくやれています」

練習試合も戦いましたが、その感触とは。

「試合だったりその前の練習で、個人個人が何をしなきゃいけないのかということを考えながらやっていると思う。いま疲れている身体の状態で、どれだけ自分で意識を持ちながらやれるかということが大事。試合でも、ミスやうまくいかないことは多くありましたけどやろうとすることは悪くなかったと思います。自分も体力的には相当疲れていたんですけど、次につながる試合ができたと思う。こういう身体の状態でもこれだけできるということは自信にもなったし、いい試合になったと思います」

昨年との違いなど、具体的に感じていることは。

「ポジションごとのかかわりなど、去年までのサッカープラス、もうひとつ自分たちで考えながらプラスアルファを出したいと思っています。形にしようとする中で、うまくいかないことはあるんですけど、やろうとする意欲という部分では、チームとしてもチャレンジできていると思います。それがうまくいかなくても反省としてしっかり残るゲームができたと思います」

ちなみに、気になるチームメイトは…
「直輝くん(山田選手)は周りとのかかわりかたがうまいなと感じています。直輝くんだけじゃなくて、新しく入ってきた選手たちといい関係を作っていきたいなと思うし、ポジション争いもありますが、ポジティブにいろんなことにかかわってチャレンジしていきたいなと思っています」と。

3月7日の開幕まであと1ヵ月です。

「今はきつくて、その中でどれだけできるかという中でやっていますが、1ヵ月って本当にあっという間にきてしまうと思うので、1日1日が本当に大事だと感じています。絶対に、無駄にする日というのがないように、毎日をどれだけ自分のものにできるか、吸収できるかだと思ってやりたい。開幕に最高の状態の自分をもっていけるように努力したいと思います」

なんとも頼もしい言葉。きっとあっという間に過ぎていく1ヵ月ですが、1日1日は濃いものとなっていくでしょう。

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おまけの写真!

午後がオフということもあって…
練習後はいつもよりリラックスムード。

菊池選手と石川選手。そして藤田選手。

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さらに、古林選手とじゃれあっているのは山田選手。

ホテルのラウンジでお茶する遠藤選手と古林選手…でした!