馬入日記

【馬入日記:6月15日】讃岐に3-1で勝利!ウェリントン選手インタビュー

土曜日にホームで行われたカマタマーレ讃岐との一戦、3-1で勝利しました!

開始早々の3分にコーナーキックから菊地選手が決めて先制!さらに14分に再びコーナーキックからウェリントン選手が決めて2-0に!
後半に入ると、菊池選手が攻め込んでいったところでファールを受けPKに。これを永木選手がきっちり決めて3-0としました。
66分に、今度は讃岐にPKを与え3-1とされるも、そのまま勝利を果たしました。

今季早くも9得点目を決めたウェリントン選手。二桁まであと1点と迫りました。
三竿選手が入れたコーナーキックのボールに飛び抜けた高さを見せ、ヘディングシュート!
見事決まって追加点をもたらしました。

「いつもチームでセットプレーの練習をたくさんやっていて、色々な形があるんだけど、時にはシンプルに入れてゴール前で競って決めるというのも重要。僕はヘディングが得意だから、そんなボールをいつも待ってるよ(笑)」とウェリントン選手。

ここまでゴールを量産しているウェリントン選手ですが、今回は少し間が空き、1ヶ月ぶりのゴールでした。

「FWなので、やっぱり何試合か点を決められなかったのは悔しかった。讃岐戦で決められたことで、今後より落ち着いてプレーできると思う。ただ、チームを助けること、サポートするということも大事だと思っているので、ゴールを決められなくてもチームのためにプレーしようと思ってやっていました」

守備にも献身的でチームのために走るその姿勢は、間違いなくチームを助けています。

讃岐戦は複数得点と最少失点の3-1で勝利を収めましたが、監督、そして選手たちも含め試合後のコメントは悔しさが強くにじむ厳しいものでした。

「ただ勝てばいいということではサッカーという興行はいつまでたっても質が上がらないし、世の中での価値も上がらないと思っています。その意味で、今日の3-0になったあとのプレーは、一人ひとりの連動感や、一人ひとりが奪ったあとのそのボールをしっかりゴールに繋げていくということが、スペースと時間がありすぎたせいかもしれませんが、非常に疎かだったかなと思っています」と話したのは監督。

ウェリントン選手も…

「選手たちもまったく満足していない。いいサッカーではなかった。試合後の選手みんなの顔を見たら今日はよくなかったということがよく分かるし、もっとできるという気持ちがある。でもそういう時もあるから、とにかく次の試合に向かってしっかりやることが大切だと思う」と話していました。

さぁ次節はアウェイでジュビロ磐田との対戦です!
アウェイ側ゴール裏は早々に完売。たくさんのサポーターの皆さんと共に挑む、1位・2位対決です。

ぜひ熱いご声援をよろしくお願いします!!