【馬入日記：6月13日】明日は讃岐戦！三竿選手インタビュー

馬入日記

2014.06.13

【馬入日記：6月13日】明日は讃岐戦！三竿選手インタビュー

馬入日記

明日は待ちに待ったホームゲーム！カマタマーレ讃岐との初対戦となります。
梅雨の時期ですが予報は晴れ！BMWスタジアムで16:00キックオフです。

練習後、三竿選手に話を聞きました。
まずは前節の富山戦を振り返って。

「前半からチャンスが多くあって、自分もそうですけどなかなか決め切れなかった。相手は後半、自分たちが攻めている時にも前の3枚が守備に戻らずに攻め残っていたりと得点を狙っていた中で、自分たちの単調な攻撃で跳ね返されて、残っている3枚でカウンター攻撃を受けて危ないピンチを招くこともありました。一歩間違えれば負けていてもおかしくない試合だったし、順位的には相手は下位でしたけど、厳しい試合だったという印象です」

確かにチャンスの数は多く作り出していました。

「特に前半はいい形で崩すことが多くて、本当に最後決めるかどうかというところだった。そういうチャンスで決め切ればもっと楽な展開になっていたと思います。後半は時間が経つにつれて焦りも出てきてしまって、なかなか相手の状況を見て攻撃できていなかったので、もっと冷静に周りを見て攻撃できればよかったと思います。ただ、それでも勝ち切れたのはよかったし、それが一番大事なことだとは思います」

90分の遠藤選手のゴールは、三竿選手のクロスから生まれたものでした。

「自分がフリーでクロスを上げるチャンスが何回かあったのに、なかなかいいクロスを上げられなくて、0-0のまま終わったら自分の責任だと思っていました。あのコーナーのシーンも、普段なら自分は上がらないんですけど、点を取りたいと思って上がっていきました。うまくこぼれてきて、いいところにクロスを上げられたので、本当にあれだけでしたけど、それが勝ちに繋がったことはよかったと思います」

左サイドに流れたボールを何度か菊地選手とパス交換をして上げたクロスでした。

「動かしながら相手に当たらないようにタイミングを見ていました。あの辺に入れれば相手のキーパーも嫌だしDFも嫌だろうと思って入れたボールでした」

試合の中でのポジションチェンジもありましたが…
「後半立ち上がりに前にいって、一度下がって、また最後にまた一列上がりました。もう慣れているし、何が起きても大丈夫という気持ちでやっています」と。

明日の讃岐戦に向けては。

「攻撃の回数だったり、クロスを上げる回数は増えてきているので、数の面では問題ないと思うんですけど、精度の面で物足りなさがあるので、もっとひとつひとつのプレーの精度にこだわって、上のレベルで通用するようなプレーをしたいと思います。相手に引かれたとしても、引かれた分、相手の陣地に攻め込んでチャンスを作れると思うので、やりにくい印象はないです。ただ、ここ最近引かれる相手に複数得点はとれていないので、最後の精度がすべてだと思うし、相手にかかわらず自分たちの特長を出さなければいけないと思っています」

明日は気温が高く、暑い中での試合となりそうです。

「今週、いい過ごし方ができたし、もともと暑いのは苦手じゃないので、いいコンディションで臨めれば90分間フルで走り切れる自信はあります。90分間全力で戦う試合にしたいと思います」

一戦一戦を、全力で。
明日もスタジアムでのご声援、よろしくお願いします！

　
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