馬入日記

【馬入日記:3月29日】明日は松本山雅戦!菊池大介選手インタビュー

明日はアウェイで行われる松本山雅戦です!(13:00キックオフ)
まだ5節とはいえ、1位と2位の直接対決。熱戦必至の注目カードです。

練習後、菊池大介選手に話を聞きました。まずは前節の岐阜戦を振り返って。

「初めて失点して、それも前半と後半のアディショナルタイムでしたが、相手どうこうというよりも自分たちに隙があった。自分たちのミスだったり自分たちが作る空気によって失点してしまったと思っています。そういうところがクリアされなければ、J1では戦えないと思う。去年なぜ勝てなかったのかと考えると、そういう一瞬の隙の部分だったということは感じているので、絶対になくさなければいけない。J2でもああやってやられてしまうということを反省してやっていきたいし、これは自分たち次第で改善できる問題だと思うので、同じことを繰り返さないようにやっていかなければと思います」

昨年のJ1での経験が基準となり、自分たちに求めるものが以前よりもずっと高いものになっています。
また、攻撃面については…

「複数得点がとれていることはいいことですし、セットプレーから得点がとれていることも自分たちにとっては自信になります。難しい展開になった時のセットプレーだったり、ちょっとしたところで点をとれてるというのは、チームとしての成長だと思う。相手がどこであっても、1点だけじゃなくて、2点3点とれるチームになっていかなければ。あとは、個人的にまだ得点がないので、そこは貪欲に狙いたいと思っています」ということ。

リードしていても、追加点を奪いにゴールへ向かう姿勢が常にあります。

「後半、どっちが走っているかといったら、うちのほうが走れてると思うし、そこで走り勝ててるというのは自信になっています。そのための練習をしていると思っているので、常にゴールを狙うという意識は続けていきたいと思います」

個人として意識していることも「走り負けないことと球際で負けないこと。もっと勝たなければいけない部分があると感じるし、強くならなければいけない。守備に関しても、あのポジションをやっている限り、守備でも力を発揮しなればいけないというのは、当然やるべきこと。全然苦ではないです。明日の松本も同じフォーメーションでやっているチームなので、対峙する相手には絶対に負けてはいけないと思うし、そういうところが結果に繋がると思うので、しっかりやり切りたい」

中学の3年間を長野県で過ごした菊池選手。アルウィンでの試合を楽しみにしています。

「長野でのサッカーがなかったらベルマーレでの自分というのもなかったと思っています。お世話になった方への感謝の気持ちも強いです。自分が中学時代には、県大会などでいつもアルウィンを目指して試合をしていたました。中学時代はアルウィ ンで試合をするという願いは叶わなかったので、今回アルウィンで試合をするということを楽しみたいし、成長した姿を長野で発揮できればと思います」

様々な面で本当に楽しみな一戦。
明日もいつもと変わらぬ熱いご声援、よろしくお願いします!