馬入日記

【馬入日記:3月21日】明日はアウェイで岐阜戦!大槻選手インタビュー

明日はアウェイでFC岐阜と対戦です!(13:00キックオフ)
今週、来週はアウェイ2連戦。岐阜と対戦したのち、来週はアルウィンでの松本山雅戦と上位との対戦が続きます。

前節の札幌戦でゴールを決めた大槻選手。
遠藤選手のシュート性のクロスをGKが弾き、ウェリントン選手が折り返したところを気迫で押し込みました。

「気持ちで押し込んだという感じでした。ゴール前で何か起こるということを意識して90分やっていたので、何があってもゴール前で粘って、相手と違うところにポジショニングをとろうと考えていました」と大槻選手。

一昨年のルーキーイヤーは5得点を挙げる活躍。昨年は14試合に出場するも無得点に終わりました。
悔しさを胸に秘めて努力を続ける中、第3節でスタメン出場を勝ち取るや、ゴールという結果で期待に応えました。

「去年、結果が出せなくて悔しい想いもあったし、自分が悔しかっただけじゃなくてチームとして結果が出せずにサポーターにも悔しい想いをさせてしまった。自分のよさをしっかり出してチームに貢献したいとずっと思っていて、やっぱりゴールで返したいと思いピッチに立ちました。それが札幌戦では結果として出せたのでよかったです」

複数得点と共に、嬉しいのは無失点が続いているというところ。
前線からの献身的な守備が効いています。

「僕たちFW陣からやっていかなければこのサッカーを続けていくことはできないと思っています。後ろもしっかり守ってくれているので、僕ら前の選手がまずやらなければいけないところだと思うし、全然苦じゃないです。今のようなサッカーを一体感をもってやれていることは、すごく“チームだな”と感じられるところ。みんなが一体となって守備をするとか攻撃をするというのは、湘南のよさだと思う。そこはみんなに見てもらいたいというか、サッカーをやっている人にも見てほしいと思う。そこは続けていかなければいけないと思います」

 
ハーフタイムには曺監督から「1点じゃダメだ、2点目をとりにいけ」という指示がありました。誰も足を止めることなく貪欲にゴールを目指しました。

「曺さんからも2点目、3点目をとりに行こうという話があったし、僕らも本当にとりたいと思っていた。今後も、1点取っても油断したり運動量を落とすことなく、90分走って複数得点を奪って勝ちたいです」

自分の仕事は「得点を奪うこと、泥臭く走ること」と語る大槻選手。
次節以降もアグレッシブな姿を見せ続けるはずです。

「岐阜戦でも、相手どうこうじゃなくて、自分たちのサッカーを出せれば結果を出せると思う。自分たちのよさを出す試合をしたい」

2枚目の写真は、菊地俊介選手と一緒に。
明日の岐阜戦も期待しましょう!