ニュース

【クラブパートナー紹介】スペシャルデー直前!「株式会社イールアップ」ご紹介

10月22日(土)のFC岐阜戦は「イールアップスペシャルデー」として開催されます!
今回はスペシャルデーを直前に控え、株式会社イールアップを訪問させていただき、代表取締役 高橋力さんにお話を伺いました。

–今シーズンの7月よりベルマーレへの厚いご支援をいただいております。改めてイールアップさんのご紹介をお願いします。

店舗サインや誘導サイン、また広告など様々な看板を扱っています。看板に関わることはデザイン、製作、施工、管理と自社内ですべて行っています。現在は、ベルマーレさんのホームゲーム開催時の平塚競技場の看板設置等も担当しております。ベルマーレさんとのご縁から、これまでの看板屋さんから一歩抜け出した会社に成長したいという思いをもっています。社名のイールアップ(eelup)は、「eel」はうなぎ、「up」は上がるの意味で「鰻上り(うなぎのぼり)」が由来なんです。鰻上りに商売や業績が上がるという意味と、お客様に対しても弊社で施工させていただいた看板を掲げることを契機に、商売繁盛・会社発展をしていただきたいという思いが込められています。

–イールアップさんは千葉が拠点の会社でいらっしゃいますが、神奈川のクラブであるベルマーレをご支援いただくことになったのはどういった経緯なのでしょうか?

普段は都内の企業とのお仕事が多いのですが、実は3月の東日本大震災の時に感じたことがありました。
それは、遠い場所に太いパイプを作り、何かあった時にはお互いに助け合えるような仲間づくりをすることも大切ではないかということなんです。そういった意味では、ベルマーレさんとのご縁はタイミングとしても、非常に理想的なものでした。よりよい関係を築き、お互いに自分たちが持っている力を出し合い、できるだけのことをしていい関係を作っていけたらと思っています。特に今は、企業として地域社会との関わりをもっと大切にすること、そして人とのコミュニケーションをどうとるべきかということを勉強させていただいているところなんです。
私たちのようなまだ小さな会社でも、こうしてJリーグのクラブと関係を築けたということは、本当に誇りに思っていますし、これから一緒に成長できるんじゃないかと思って期待しています。

–ご支援をいただくことが決まったのは、震災の後の7月でした。世間的には“守り”に入る時期でしたがイールアップさんは逆に一歩前へ踏み出されたという印象が強くあります。

大震災や長引く不況の中でも、弊社はなんて恵まれているんだろうと思うくらい被害がありませんでした。そういう立場にいることに感謝をして、今は下を向いている場合ではないと思ったんです。ここからもっと飛躍するためには、タイミングといい内容といい、このスポンサードのお話を決意しなければ、成長はないと思えたんです。いまはそのご縁に感謝しています。
現在、競技場に看板の設置もさせていただいていますし、形ある実績にもなっています。そういったことによって社員が責任感ややりがいを強く感じて、仕事への取り組む姿勢やモチベーションが非常に高まっています。苦しい時だからこそ“今こそ”と思えました。チャンスに変えようと思い決断しました。

–震災後は、復興支援活動も積極的に行っていらっしゃると伺いました。

被災地には何度か足を運んでいます。応援するだけで何もできないんですけど…。
ただ、その中で大事なことというのは、前に進んでいくことだと感じています。ダメだと思うよりも一歩前へ踏み出すことだと思って行動しています。
弊社の会社理念の中に“正々堂々”“全ての人のために最善を尽くす”という言葉があるのですが、その掲げた理念のとおり、仕事をしていきたいと思っています。

–平塚競技場で設営をして下さるスタッフの皆さんも気持ちのいい方ばかりで、そういった確固たる理念のもとお仕事をされていることを感じます。ところで、競技場と言えば、個人の方が横断幕などをお願いすることも可能なのでしょうか?

もちろんです。企業や商店だけでなく例えば選手の横断幕を作りたいと思っていらっしゃる個人の方からも承ります。場所はどこでも大丈夫ですよ。どんなものでも1枚からお受けします。(お問合わせはイールアップ公式サイトをご覧下さい→http://www.eelup.co.jp/

–それでは最後に、ベルマーレへのメッセージをお願いいたします。

目標を高くもって、その目標に向かって前へと進んでほしいと思っています。日本の復興と同じように、成長されることを心から願っています。

【イールアップスペシャルデー 来場者プレゼント】
・「イールアップ×ベルマーレコラボステッカー」:先着2,000名様

・「イールアップ×ベルマーレコラボバナー」:5名様