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【クラブパートナー紹介】スペシャルデー直前!「キリンビバレッジ株式会社」ご紹介

8月27日(土)のギラヴァンツ北九州戦は「キリンビバレッジスペシャルデー」として開催されます!

今回はスペシャルデーを直前に控え、キリンビバレッジ株式会社 横浜支社長の岩田実さんにお話を伺いました。

–「おいしさを笑顔に」というキャッチコピーが印象的ですが、キリンビバレッジさんが大切にされていることを教えてください。

キリンビバレッジ全体として、お客様を大切にするということをまず第一に考えています。お客様に喜んでいただける商品を提供することによって生活が潤うこと。そして、品質第一主義であること。品質については非常に厳しく管理をし、高い品質を前提とした商品の提供を進めるということを会社全体として取り組んでいます。

–キリングループ全体として、長年サッカーへの支援を続けていらっしゃいますが、スポーツへの支援で期待することはどんなことでしょうか?

ひとつには、企業の観点からすると、社会的責任という側面からもお客様が商品を飲んでいただいて生まれた収益の一部を社会に貢献してスポーツの普及に繋げたいという想いがあります。キリングループは20年以上前からかサッカー日本代表の支援をしています。当初はスタジアムにもなかなかお客さんが来てくれないという時代からスタートしているのですが、粘り強く、普及には時間がかかるということを踏まえながら支援を続けてまいりました。

今では日本代表がキリンのロゴを付けて色々な場面に出ていただくことで企業のイメージアップにも繋がっていますし、何よりも一緒になって日本代表を応援しているという一体感が嬉しいですね。日本サッカーと共に成長してきたという想いもあります。

–ベルマーレにも長きに渡り厚いご支援をいただいています。チームへの飲料のご提供もいただいていますが、ぜひ商品のご紹介をお願いします。

夏場は水分補給が重要になっていますので、「LOVES SPORTS」というスポーツドリンクはぜひ飲んでいただきたい商品です。また「生茶」や業界カテゴリーでNO.1である「午後の紅茶」が主力商品となります。基本的には、マルチブランド戦略を展開していますのですべての商品がオススメです。長くブランドの存在価値を維持していくためには、いかに鮮度を保つかということが大切だと考えています。そのためには、ずっと同じではいけないんですね。「午後の紅茶」も、例えば新しいサブブランドを出したり、メインの商品のデザインを変えたり、時代に合わせて味を多少変えたり、甘みを変えたり…と毎年何かしらの変化を加えながら25年間やってきました。

何でもそうなのですが、常に鮮度がなければいけない。新しさがないと思われるとブランドは沈滞してしまいますので、非常に難しいバランスの中で調整をしています。

–ところで、ホームタウンのあちこちでベルマーレの自動販売機を設置していただいています。このベルマーレベンダーの普及を進めようとキリンビバレッジさんとクラブが協力し合い活動をしておりますが、改めてベルマーレベンダーのご紹介をお願いします。

一番大きな特徴としましては、売り上げの一部をクラブの運営資金として活用しているということです。支援自販機は現在150台となっています。年間にしますとクラブへの運営資金は大きな金額となってきます。我々としてはベルマーレさんの関係するところをご紹介いただきながら、さらに自動販売機の拡大を図っていきたいと思っていますし、拡大していくことによって運営資金のボリュームも上げていくことができればと思っています。「ベルマーレを応援する自販機です」ということがひとつの付加価値になっています。ベルマーレベンダーを置くことによって売り上げの一部が湘南ベルマーレの支援になるということは、ベルマーレを愛している、応援している企業の方々や地域の皆さんにとって直接的な支援となるわけです。そういう意味でも、ぜひとも広げていきたいし、もっと加速させていきたいと考えています。

–では最後に、ベルマーレへのメッセージをお願いします

残念ながら今季はJ2での戦いになっているのですが、是非とも今年なんとか頑張ってまたJ1に復帰したもらいたいというのが我々の切な願いですし、ただそれをする上で、多額の資金を投じて優秀な選手を集めてくるというよりは今のチームの中で成長され、クラブチームとして底上げする中でJ1に上がってもらえばと思っています。それが本当にJ1という過酷なリーグを戦っていくベースになると思うのです。我々としてはできる限りのサポートをしたいと思っていますし、直接的な応援はもちろん、先ほどお話した自動販売機を使った支援活動的なサポートも含めクラブ運営のお手伝いができたらと思います。共に頑張っていけたらと思っています。