馬入日記

2020.05.30

【馬入日記:5月30日】厳しくも充実の日々。富居大樹選手インタビュー

200530-1トレーニングが再開してから毎日快晴が続いています。
気持ちのいい天候のもと、美しい芝生の上で選手たちが必死にボールを追っているという、とても幸せな光景。チーム活動ができることの有難さを感じる日々です。

さて、再開初日から厳しいトレーニングが続いているGK陣。溌剌とした齋藤GKコーチの声が響き、これぞ馬入という雰囲気です。
今日は富居選手に話を聞きました。
本格的なトレーニングは4月4日以来となりますが、身体の感触はどうでしょうか。

「身体は覚えてるな、という感覚はあります。まだ目の部分はボールの軌道を見るときのスピードなど落ちているなと感じる部分はあるけど、身体に関しては案外普通にやれているなと思います。誠一さん(齋藤GKコーチ)の練習が3年目ということもあって、ちょっとやれば身体が思い出すという感じです。でももちろんキツイです。もう朝起きたら全身痛い(笑)」

キーパーの動きは飛んだり倒れたり、日常では決してない動き。練習でしか得られないものが多くあります。

「活動休止の期間も筋トレはずっとしていたけど、やっぱり筋トレの筋肉痛ではない筋肉痛があります。改めて全然違うなと思いました。自主練中は家に器具などを持って帰っていたので、練習や試合がない分、かなり負荷をかけた筋トレもやっていたんですけど…それでも全然違う。消費カロリーがすごいです。再開してからは、身体がキツイので食事も今までより多めに摂るようにしてるんですけど、それでも毎日体重はぴったり同じか少し少ないくらい。朝ちゃんと食べて、練習終わってもエネルギー摂って、昼帰ってしっかり食べて。3時間ごとに食べるようにしてるので、お腹はすいてないけどその間も摂って、夜も頑張って食べて(笑)」

まさに食事もトレーニング!それだけ消費しているということですが、意識高く食事を摂っています。

「いかに次の日に疲れを残さないようにするかということを意識してます。この2カ月の間に、栄養の本を買って読んだり、これまでも意識はしてましたけど、嫁と一緒に勉強してメニューを考えたり。そうやって新たなことに取り組めたことはよかったです。これから連戦になっていくし、夏場はコンディション維持も大変になる。30歳も過ぎましたし、いかに1日の練習を100%でできるか、そういうところも大事になってくると思っています」

実は活動休止の期間、丸1日休んだという日は2、3日しかなかったそうです。

「いつ再開になるか分からないから、身体を動かしておきたいという気持ちが強くて。普段できない筋トレができたのでポジティブ捉えればすごくよかったと思います。でもやっぱりこうしてグラウンドでやるトレーニングはキツイけど終わった時の充実感は違います。まだグループなので全員一緒ではないけど、みんなと久しぶりに会えていることも嬉しい。キーパー練習も早く4人でやりたいですね。2人だと順番が回ってくるのが早すぎます(笑)」

ようやく、再開が7月4日に決まりました。約5週間のこの時間をどう過ごしていこうと考えているでしょうか。

「コンディションを作らなきゃという気持ちが強すぎてケガをしたらよくないので気をつけながらやっていきたい。また競争も始まりますし、全体での連携ももう一度やっていかなければいけないですね。その中でも、気持ちのところが一番大事かなと思っています。日にちが決まったことで先が見えたので、今はそこに向けて逆算して、再開までもっていければと思います」

最後に、離れていても常に想いを寄せてくれるサポーターの皆さんに向けて。

「全然会えてないですね。早く練習とかも見に来てもらえるようになってファンサービスの時間とか持てたらいいなと思います。今はまだこういう状況ですし最初は無観客になりますけど、画面越しでも、頑張ってる姿を見せられたらと思います。少しずつですけどいい方向に向かっていると思うので、今は僕らもサポーターの皆さんも、お互いにやれることをしっかりやって、全て元通りになった時に、いい顔で会えたらと思います」

サポーターの皆さん、ぜひ笑顔でお会いしましょう!その時まで、選手たちはさらにパワーアップしていると思いますので、ぜひご期待ください。

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