馬入日記

2020.03.18

【馬入日記:3月18日】「いい競争の中で」松田天馬選手インタビュー

200318-1今日は春を感じる暖かな日差しの中でのトレーニング。
気候は穏やかでしたが、ピッチの上では選手同士がバチバチと戦う激しいトレーニングが行われています。

今日は松田天馬選手に話を聞きました。
今シーズンプロ3年目の松田選手、昨年はチーム最多の32試合に出場しました。重要な場面での働きも印象深いシーズンです。
まず、今シーズンはどんな意気込みで迎えたシーズンだったのでしょうか。

「またもう一段階成長したいということと、もっと責任を持ってチームの中心にならなければいけないと強く思って入りました。昨年は試合に出続けられたことで、1シーズン通しての戦い方やその中での自分のパフォーマンスがどうなのかというところが見れた。プロになって初めてそういう経験ができたので、シーズンを通して出ることの厳しさや疲労など、多くのことを学べたシーズンだったと思います」

シーズンを通して試合に出続けたということは、安定感のあるプレーを発揮できたとも言えます。

「信頼されるプレーをし続けなければ試合に出られなかったと思うので、そういう意味ではしっかりプレーできたと思います。一昨年はプレッシャーに負けていた部分もあったと思うんですけど、動じずに普段通りプレーできるようになってきたと思います」

リーグ終盤のFC東京戦やプレーオフなど、重要な場面で得点を決めチームを救いました。

「そういう部分でチームに貢献できたことはすごく嬉しいです。このチームが大事なので。でもそれはもう去年のことだしまた新たなシーズンが始まったので、また一からやらなければと思っています。自分を出せるように新しい気持ちでやっているという感じです」

今シーズンルヴァンとリーグの開幕戦はケガもありピッチに立っていませんが、どのようにチームを見ていたでしょうか。

「頼もしいなと思うところもあったし、まだ未知なチームだなという感じもした。どういう風に変わっていくんだろうという楽しみな部分が多いです。やっていても、今年すごくいいチャレンジをしていると思うし、うまくマッチすれば上の順位に行けるなという感覚もあります」

新しいチャレンジは、昨年も難しさを感じた部分でもあります。

「でも、去年まで積み重ねてきたものをゼロにしたわけではないし、これまでの積み上げにプラスするという感じなのでチャレンジしていくべきだと思う。そうじゃなければ、チームがより上にいくことができないと思う。みんながこのやり方を信じてやればいい方向に進んでいくと思っています」

取り組む中で手応えや課題を感じる日々の中、松田選手はいまやっていて“楽しい”という感覚があるようです。

「本当にまだ未完成だと思うし、それをどれだけ積み重ねられるかだと思う。試合をやってみなければ分からないところもありますけど、これからが楽しみ。やっていてすごく楽しいですし、みんなが理解しようと必死にやってる。選手同士で喋る回数も多いし、個々でよく話してコミュニケーションを取れていると思います。僕としては、新しく入ってきた選手から学ぶことも多いです」

松田選手は湘南3年目、多く選手が入れ替わった今シーズン、湘南のサッカーを伝える役割も考えています。

「やっていかなければいけないなと思っています。拓也くん(岡本選手)や坂がプレーで示してくれていますけど、僕も特に前線はしっかり伝えていかなければいけないと思います」

リーグ中断中のいま、試合を戦いたいという気持ちは選手たちも募る一方ですが、置かれた状況で精一杯やるしかありません。

「すごく難しいですけど、サッカーをやれているということが大事なことですし幸せなことなので、噛み締めてやっています。チームとしても、緩んでしまったらその分必ず次の試合に影響すると思っているので、そこはしっかり締めてやっていかなければいけない。ポジション争いも激しいので、いい競争の中でトレーニングできていると思います」

激しい競争の中で、成長する選手たちにぜひご期待ください!