馬入日記

2010.11.08

【馬入日記:11月8日】ジャーン選手の功績に感謝とリスペクトを。

101108-1この度、ジャーン選手が退団することとなりました。
突然のニュースに驚かれた方も本当に多かったことと思います。

ご存知のとおり、ジャーン選手は現在右足首を負傷しリハビリを続けています。しかし、回復が思わしくなくブラジルでの治療を要する状況です。
シーズン中ではありますが、一刻も早く治療を行いジャーン選手自身が次のステップを踏むことができるようにと、急きょ11月11日(木)にブラジルへ帰国することとなりました。

昨年はほとんどケガをせずシーズンを通して活躍を続けJ1昇格にも大きく貢献したジャーン選手でしたが、今季はケガに悩まされ出場も15試合に留まりました。
人一倍責任感の強い選手。今回の決断はとても難しく、また辛いものでした。

「残念ながらこういう形でチームを離れることになってしまいました。今年はケガをしてしまい、チームに対して貢献できなかったことを本当に悔しく残念に思います。自分としても、今季最後までチームと一緒に戦いたかったのですが、治療をしなければならず、シーズン終了前のこの時期に帰国することを皆さんにお詫びしたい」とジャーン選手。

4年間チームに在籍し、苦しい時期もそして歓喜の瞬間も経験しました。
普段は最高に優しく誰に対しても真摯に接し、仲間からもサポーターの皆さんからも大きな信頼を寄せられていました。
ひとたびピッチに入ると、闘将のごとく戦う姿勢を前面に出しチームに大きな影響を与え続けてくれました。

反町監督は「多大な影響を与え大きな貢献をしてくれた。ここぞという時に力を発揮してくれた選手。J1昇格を一番喜んでいたのはジャーンだったかもしれないね。サポーターと抱き合って喜ぶ姿は本当にいいシーンだったと思う。人間的にも優れている選手なので必ず様々な形でサッカーに貢献し続けると思う」と話していました。

そしてジャーン選手からはこんなメッセージも。
「社長や監督をはじめベルマーレで働くすべてのスタッフ、選手、そしてベルマーレを応援して下さるすべてのサポーターの皆さんに、心からの感謝の気持ちをお伝えします。この4年間は最高でした。自分の人生の中でベルマーレはずっと心に生き続けることだと思います。どうか皆さんにも、自分のことを忘れずにいてもらえたら嬉しいです」

帰国前日の11月10日(水)に行われます大宮アルディージャ戦(台風による代替え試合)の試合後にジャーン選手よりサポーターの皆さんへご挨拶をします。
ぜひ、スタジアムでジャーン選手に温かい拍手をお送り下さい。

 
101108-2選手たちには練習後に伝えられました。

志半ばでチームを去らなければいけない仲間の気持ちを想い、選手たちも残り6試合にすべてを懸けて戦います。