馬入日記

2019.08.02

【馬入日記:8月2日】鹿島戦、そして王者決定戦へ。クリスラン選手インタビュー

190802-1福島県Jヴィレッジでの実りあるミニキャンプも先週で終わり、今週は馬入でトレーニングを重ねてきました。

夏の移籍期間にチームに加入したクリスラン選手、日本に慣れていることもありチームに馴染むのもとても早かった様子。
Jリーグでは仙台と清水で活躍し、清水ではフレイレ選手と共にプレーしました。清水時代からとても親しかったそうです。

まずは合流してからここまでの印象を聞きました。

「昨年大きなケガをして長い期間ちゃんとした練習ができなかったので、最初の練習は心肺機能や暑さも含めてきつかったですけど、今はかなりフィットしてきている感じです。湘南のサッカーは、前からプレスをかけていくけれど、やり方としてすごくいいと思う。相手のDFの選手に余裕を持ってプレーさせないとか、早くボールを奪って早く攻撃に転じる。ゴールの可能性をもっと増やしていくというスタイルなので、やりやすさを感じています」

これまで在籍していたチームとの違いはどんな風に感じているでしょうか。

「ポルトガルでもプレスをかけていくチームはあったんだけど、曺さんのやり方というのはすごく徹底していて、相手を自由にさせない、相手の判断を奪う、最終的な相手の判断が“蹴るしかない”となるようにしている。自分たちがイニシアチブをとっていくというのは面白いし、徹底しているという違いがありますね」

クリスラン選手と言えば、強烈なシュートが印象的です。

「シュート自体も大事だけど、それ以前にボールを持っている人がどこに出しやすいか、どういうところに出してもらえたらシュートに繋がるのか、ということを考えながらやっています。いつも全体練習のあとにシュートの練習もしていますが、試合の中で3、4回くらいシュートのチャンスがくる時もあれば、1、2回の時もある。その限られたチャンスで確率を上げるためにも日々のトレーニングが必要だと思っています。その機会は逃してはいけないし、そのための日々の練習だと思います」

シュートに関わる連動した動き、そしてゴールというのは一人でとれるものではないという気持ちを感じます。
周りとのコンビネーションという意味ではどうでしょうか。

「日々の中でどうするべきかは、練習の中で周りとも合わせながらやっているところ。自分ももっと他の選手がどういう特徴をもっているかを知らなければいけない。お互いにうまく生かす、ゴールに繋げる、相手の嫌なところを突くプレーをしていきたいと思っています」

すでにシーズンの半分が過ぎていますが、チームがさらなるエネルギーを得ることへの期待は大きいものがあります。そして、クリスラン選手自身も強い想いを抱いています。

「できるだけ多くの試合に出ること、できるだけ得点に絡んでいく。自分を受け入れてくれた湘南というチームに貢献していきたい」

そして…
クリスラン選手と言えば、来週8月7日(水)に開催されます、「JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ 王者決定戦」の対戦相手である、アトレチコ・パラナエンセでプレーした経験があります。

パラナエンセがどんなチームなのか聞いてみました。

「日本ではそんなに知られていないかもしれないけど、ブラジルではすごくしっかりしているクラブと評価されていて、クオリティの高い選手が多いですね。いい意味で周りを驚かせるようなクラブ。リーグ優勝はないけど、カップ戦などでタイトルを獲ったり上位に入ったり、リベルタドーレスにも出ている力のあるチームです。自分は2年半チームに在籍したので、中のこともよく知ってますが、自分の経験からしてもすごくいいチームだと思っています。一緒にプレーした選手では、キーパーのサントスやレオペレイラ、ホニ(新潟でもプレー)、多分他にも何人かいると思います」

プレースタイルはと言うと…
「すごくオフェンシブなチームですね。攻撃に関しては6人くらいでバーッと前にいって、戻りも速い。監督がヨーロッパのスタイルを取り込んでいて、ブラジルの特徴であるゆっくりボールをまわしてという感じのサッカーではない。組織的でコンパクト、ブラジルの中でも少ないスタイル。だからこそ結果も出していると思います。監督は自分がいた時はアカデミーの監督をやっていたけれど、チャンスを得ていって今トップの監督をやっていますね」ということ。

どちらのチームも知る唯一の選手!クリスラン選手もこの対戦をもちろん楽しみにしてます。

「一緒に戦ってきた選手もいますしブラジルのチームだし、楽しみですね。自分が最初にプロになったチームなんです。パラナエンセの前にもプロとしてやっていたチームはあるけれど、それは自分が生まれた州のクラブで正直プロと言えるようなチームではなかった。本格的にビッグクラブでプロとしてプレーしたという意味ではパラナエンセが初めてなので、とても思い入れのあるクラブです」

ベルマーレとしても、ブラジルのクラブチームとの対戦はなかなかない機会です。
明日の鹿島戦での前売り券販売は「チケット引換所」となります。もちろんネットやコンビニでも販売中です。
この機会をお見逃しなく!

※詳細はこちら
http://www.bellmare.co.jp/218789

そして、まずは明日の鹿島戦!そのために2週間準備を重ねてきました。
スタジアムでの熱いご声援、よろしくお願いします!