試合記録

2018明治安田生命J1リーグ

第19節 vs ヴィッセル神戸

7月14日(日) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ ヴィッセル神戸  AWAY
湘南ベルマーレ 3 0 前半 1 1 ヴィッセル神戸
3 後半 0
20 > 23 勝点 21 > 21
69分 山﨑 凌吾
74分 杉岡 大暉
78分 フレイレ
得点者
20分 古橋 亨梧
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 前川 黛也 1 GK
DF 13 山根 視来 1 0 西 大伍 22 DF
DF 3 フレイレ 5 0 大﨑 玲央 25 DF
DF 8 大野 和成 1 0 宮 大樹 15 DF
MF 50 古林 将太 0 1 初瀬 亮 19 DF
MF 16 齊藤 未月 0 0 山口 蛍 5 MF
MF 19 金子 大毅 1 0 アンドレス イニエスタ 8 MF
MF 5 杉岡 大暉 3 1 小川 慶治朗 13 MF
FW 39 武富 孝介 2 2 古橋 亨梧 16 MF
FW 11 山﨑 凌吾 3 3 ダビド ビジャ 7 FW
FW 7 梅崎 司 1 1 ウェリントン 17 FW
GK 25 松原 修平 SUB キム スンギュ 18 GK
DF 23 小野田 将人 渡部 博文 3 DF
MF 17 秋野 央樹 藤谷 壮 34 DF
MF 18 松田 天馬 0 セルジ サンペール 6 MF
MF 28 鈴木 冬一 1 0 郷家 友太 27 MF
FW 14 中川 寛斗 安井 拓也 35 MF
FW 15 野田 隆之介 0 0 田中 順也 21 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
 
18 シュート 8
◆55分 宮 大樹
5 ゴールキック 15
5 コーナーキック 5
15 直接フリーキック 14
4 間接フリーキック 1
4 オフサイド 1
0 PK 0
得点経過
◆69分
11 山﨑 凌吾
右 13 → 中央 50 → 11 左足S
◆74分
5 杉岡 大暉
右 39 → 中央 28 ↑ 相手DF 5 右足S
◆78分
3 フレイレ
左 直接FK 7 ↑ 中央 3 ヘディングS
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆20分
16 古橋 亨梧
中央 1 → 8 ↑ 16 ~ 左足S
 
 
 
選手交代
◆72分
50 古林 将太 → 28 鈴木 冬一
◆83分
7 梅崎 司 → 18 松田 天馬
◆90+3分
11 山﨑 凌吾 → 15 野田 隆之介
◆76分
13 小川 慶治朗 → 27 郷家 友太
16 古橋 亨梧 → 21 田中 順也
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
14,246人 曇のち雨、弱風 22.9°C 90% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
河本 弘 木村 博之 西尾 英朗 清野 裕介 榎本 一慶 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

おつかれさまでした。
3ヶ月くらい、ホームで勝点3を獲得できなくて、サポーターにも非常に苦しい思いをさせたと思っていますし、逆にそれを体現できない、実際にプレーしてる選手も苦しかったと思います。

…疲れました、今日は。いろいろ僕の中でこの期間、当たり前だけどない頭使って考えてますけど、確率が高いか低いかの采配をするのであれば、監督ってあんまり要らないと思っていて。
傍から見て「確率が低いな、何でこの選手出すんだろう」ということを、ちゃんと自分の中のロジックを持って使っていく。やっぱり監督って孤独だし、そんなものなんだろうなということを改めて今年は感じながらやっています。
だけどやっぱり、自分ひとりでチームを回すことはできない。スタッフとの信頼関係や、選手とのやりとりの中でそれを1%でも上げていくというか、言葉でいうと「あきらめない」というか、そういうことをやらなければいけないんだろうなとここ最近強く感じています。
今日、相手がどういうふうに来て、どういう戦術でやろうということも、もちろん選手には伝えていますけども、今日の試合で言えばそのゲームプラン以上に、彼らのそういう自信とか、そういうものが引き出された試合になったんじゃないかなと。それでいうと選手だけじゃなくて、ここにいるメディカルスタッフやマネージャーや、運営に関わる人たちを含めて、全員の思いがこういうとこに乗ったんだというふうに思っています。
今日みたいな勝ち方をすると不思議と達成感とか「やったぞ」って気持ちはあんまりなくて、さっきも言いましたけど、その人たちの恩にちょっとは報いることができたかなという気持ちです。
ただ、次にすぐ試合が来るので、アウェイの札幌という難しい試合をどう戦っていくかってことが大事になってくると思います。

ちょっと本当に、疲れましたね。LINEがまたバーって来てたんですけど、これを1個1個返すのが今はおっくうな自分がいます。なので誰か、僕の気持ちを言い当てるスタンプか何か教えていただければ、それをバンバン送ろうかなと思ってます(笑)。携帯変えたばっかりでスタンプのやり方が全然分からないので教えてください。あんまりウケなかったので終わります(笑)

曺監督 質疑応答

-素晴らしい試合で感動的だったし美しいと感じた。監督は選手たちに「コイツらすげーな」と思ったのでは?

美しいというのは全く似合わないチームだと思ってるので、そう言っていただけるとある意味すごく嬉しいんですけど、気を使っていただいてるのかなというのもありながら…。
なんというか、さっきも思ったんですけど、日々生きていると進化しなければいけない、もっと前に進めようということを、チームに対して、組織としてリーダーとしてやっていくんですけど、じゃあ頑張って、一生懸命自転車こいでる選手に、もっと速く進めっていう指示はちょっとキツいだろうな、と。一旦降りて、もしくは速度を緩めて、来たところを戻ってみたらということを言うことが最近多いんです。僕が2012年、2013年に使っていた映像とか、今日は2014年のアヤックスとザルツブルクのELの試合を改めて見せて、もう5年も前になるんですけどそこにマネが出ていて、アヤックスを紛糾した試合を僕も改めて見て、別にサッカーって5年経っても10年経っても、別にルールが変わるわけじゃないし、やらなければいけないことは同じなのに、俺だけ頭でっかちに進んでしまったのかもしれないなという自省もありました。
そういうところから、もう一度立ち返ってやろうとして、いいか悪いかは分からないですよ、正直。でも結果に繋がって選手の嬉しそうな顔を見ると、よかったかなと思います。
僕の感想は、本当に疲れたんですけど、いいか悪いか分からない時間がいつまでも続く。あの時よかったけどこの時いいとは限らないし、あの時悪かったことが今日いいかもしれないという、組織の生ものを動かす難しさを、とても最近感じています。

-ハーフタイムにはどのような指示を出したのか?

同じことやれって言いました。0-1で何も変えようとしなくていいし、同じことやったら相手の足が止まってくると思うからと。
ただ、ハーフタイムの指示がどうだったかと皆さん仰いますが、そんなのは試合に出たら選手は多分忘れてる。逆に覚えていちゃいけないんです、選手は。
という中で言うと、あそこで山根が持った時に将太(古林選手)が裏に走った。一番得意なプレーなんですよね、生まれた時から。それをあの時間帯にやった。信じて走ったっていうことが、それが全て。選手が一番自信のあるものが、一番苦しい時に出せる、それが監督として一番大事なことで。楽な時はみんなやるから。
でもあの時間帯に、出てくると思って走るということはなかなかできないです。出てこないと思ったら足を止めちゃうし。だから僕はあのプレーは素晴らしかったと思います。

-杉岡選手の逆足のシュートについては?

ミスキックでしょう(笑)
でも杉岡はコパに行って少しよくなりました。寄りが早くなりました、全然。
やっぱり百聞は一見に如かずですよね。僕はずっと言ってるんだけど全然変わらなかったけど、やっぱりひとつ行くと変わる。監督の虚しさを感じますけどね(笑)

トルステン フィンク監督 総括

まずは湘南におめでとうと言いたいです。試合に関しては、良い形で先制できたんですが、その後に二か所ほど我々にPKがあっても良かったんじゃないかというシーンがありました。その内の1つか2つを決めていれば2点リードになっていたので、全然違う形の試合になっていたと思います。
その後の我々のチャンスの使い方は良くなかったです。相手にたくさんのチャンスを許してしまって、最終的には残念な結果に終わりました。
ここからは前を向くしかないです。来週は横浜という強い相手が来ますので、我々はチームの良い組み合わせを見つけて、ここから這い上がって行くしかないと思っています。

トルステン フィンク監督 質疑応答

-神戸は監督が代わってから良くなっていた印象だがこれからはさらに何を積み上げていきたいか?

少しずつ良くなっているのが組み立てる形というか、チャンスを作るシーンです。ただ、それを上手く使いこなせませんでした。最後まで決定的な場面に持って行く事が出来なかったのが今後の課題にもなると思います。そして、守備の面に関しては、良い組み合わせを見つけるというか、組織として守備をしないといけないので、ダンクレーが戻ってきて我々は全員で上達しないといけないのは分かっています。

-最近失点が多い印象だがどうすれば守備は良くなると思うか?

組織としての問題だと思います。ただ名古屋戦の様に失点が多くても相手より点を多く取れば結果は問題ないので、攻守はどちらも重要です。ただ、今後も守備の面では上達しないといけないのも確かです。

選手コメント

FW 11山﨑 凌吾
山﨑 凌吾

ホームでは2勝しかできていなかったので今日のようないい試合を見せられて勝利に繋がってよかったです。
チームとしていい入りもできていたので、先制はされましたけど、湘南らしいサッカーもできていたと思います。後半、相手の足が止まるという話もあったので、前半やったことを続けてやったことで3点とれたことに繋がったかなと思います。
(ゴールについては)コバくん(古林選手)がいいボールを上げてくれました。コバくんはいつも最後まで動きを見てくれるので、それを信じて動き直した結果がゴールに繋がったかなと思います。
まだ同点だったので、自分はあんまり喜んでいなかったんですけど、ゴールはやっぱりいつとってもいいものだと感じています。
自分自身、点が取れていなくて苦しかったので、今日をきっかけに後半戦でしっかり点をとれるようにやっていきたいです。
(サポーター待望のゴールだったと思うが?)間違いなくその声は届いていましたし、今日のように皆さんに喜んでもらえるようにまた努力していきたいと思います。

DF 5杉岡 大暉
杉岡 大暉

前半から自分たちのゲームができていましたし、1点失ってしまいましたけど、絶対に続けていれば相手は落ちてくると思ったので、やり続けた結果だと思います。
(意識したことは?)全員で前からいくことをベースにやってましたし、神戸さんに自分たちが勝っているのは奪うところだと思うので、そこを前面に出していこうと思っていましたがそこは出せたかなと思います。
(勝ち越しゴール)いいところにこぼれてきたので思い切って狙ってみようと思って、いい形で入ってよかったです。右足にこぼれた時点で、少し練習もしていたので思い切って狙いました。ゴール前だったのでシュート以外は考えなかったです。
(コパで感じたことは?)予測の部分や強度は明らかにJリーグより高いので、その基準でやらなければいけないという、新たな基準を生んでくれた大会だったと思います。

MF 50古林 将太
古林 将太

チャンスも作れていましたし、最初に1点入れられてしまいましたけど、逆転して勝つことができてよかったです。
先制されても慌てることなく真ん中からボールをとってサイドにボールを散らすとかいい形でシュートで終わることができていた。前半からいい形で攻撃ができていたと思います。ただ、前半で決められるチャンスはあったし、前半に決め切ることができればチームとしてもっと上にいけると思うし、そこはもっと精度を上げていきたいと思います。
(アシストについては?)山根といい形で右サイドで崩すことができて、いい形でボールを入れられて、ヤマ(山﨑)が信じて走ってくれたので非常によかったです。いいゴールでした。
いい流れで得点が決まってそこから勢いに乗って追加点を奪えたので、本当に1点目は大事だったと思います。
ホームでは仙台戦から勝ってなかったですし不甲斐ない試合が続いていたので、今日の勝利は本当に大きかったと思います。やっと湘南スタイルを取り戻せました。
3連勝4連勝と積み重ねていきたい。そのためには日々の練習から、1試合ずつ大事にしていきたいと思います。

DF 3フレイレ
フレイレ

サポーターの声はすごく届いていましたし、サポーターの前で点を決められたことが嬉しい。誰が決めたとかではなくて、勝てたことが何よりも一番よかったし、こうしてチームに貢献できたことが嬉しいです。
(得点シーンを振り返ると?)常に練習では相手を想定してFKのトレーニングをしているのでうまくいったと思います。相手はゾーンディフェンスだったのでそこでの難しさはありますが、梅崎選手のいいボールがきてそれを合わせることができました。
チームとしても個人としても、常に次節に向けて集中してやっていかなければいけないですし、どの試合も最後の最後まで諦めずに戦っていきたい。

MF 7梅崎 司
梅崎 司

攻めの姿勢を持って、相手に対して嫌なことを繰り返すということを、立ち上がりから90分間通してできたと思います。それが自分たちのスタイルだし、それをなしにいい試合も勝利も得ることはできないと思います。みんなが自分たちの持っているものを信じ切って戦うことができたと思うし、その姿勢はこれからも変わらずにやっていくことが大切だと思っています。
この2試合、自分たちのスピリットを取り戻して示すことができたのはすごく大きな一歩なのかなと思います。
神戸は上手い選手たちだらけでしたけど、自分たちの戦い方で壊していくんだという気持ちでした。それはチーム全体で思い切り針をそこに振ったというところから始まっている。湘南のスタイルが染みついているし鍛錬しているので他のチームにはない強みだと思います。
(3点目のアシストは?)イメージどおりでした。真ん中に高い選手がいたのでそこを超えて大外の手前くらいを狙っていました。


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