試合記録

2018明治安田生命J1リーグ

第14節 vs 横浜F・マリノス

5月31日(金) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ 横浜F・マリノス  AWAY
湘南ベルマーレ 1 1 前半 1 2 横浜F・マリノス
0 後半 1
17 > 17 勝点 24 > 27
44分 武富 孝介
得点者
12分 エジガル ジュニオ
63分 仲川 輝人
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 朴 一圭 1 GK
DF 23 小野田 将人 0 1 和田 拓也 33 DF
DF 3 フレイレ 0 0 チアゴ マルチンス 13 DF
DF 5 杉岡 大暉 0 1 畠中 槙之輔 44 DF
MF 50 古林 将太 1 0 ティーラトン 5 DF
MF 2 菊地 俊介 0 0 扇原 貴宏 6 MF
MF 18 松田 天馬 0 1 喜田 拓也 8 MF
MF 22 レレウ 1 1 マルコス ジュニオール 9 MF
FW 39 武富 孝介 1 1 仲川 輝人 23 FW
FW 9 指宿 洋史 1 2 エジガル ジュニオ 30 FW
FW 26 山口 和樹 1 2 遠藤 渓太 11 FW
GK 21 富居 大樹 - SUB - 杉本 大地 31 GK
DF 34 デュマス 0 - 広瀬 陸斗 18 DF
MF 17 秋野 央樹 - 0 大津 祐樹 7 MF
MF 19 金子 大毅 0 1 天野 純 10 MF
FW 15 野田 隆之介 0 0 三好 康児 41 MF
FW 27 鈴木 国友 - - 李 忠成 20 FW
FW 33 若月 大和 - - 椿 直起 40 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
 
5 シュート 10
◆72分 ティーラトン
12 ゴールキック 2
2 コーナーキック 4
14 直接フリーキック 17
2 間接フリーキック 8
2 オフサイド 8
0 PK 0
得点経過
◆44分
39 武富 孝介
中央 相手DF クリア 50 ~ → 39 左足S
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆12分
30 エジガル ジュニオ
中央 9 ↑ 23 → 30 左足S
◆63分
23 仲川 輝人
左 5 → 11 ~ 中央 → 相手DF 23 右足S
選手交代
◆64分
50 古林 将太 → 34 デュマス
◆66分
26 山口 和樹 → 19 金子 大毅
◆79分
22 レレウ → 15 野田 隆之介
◆28分
6 扇原 貴宏→ 10 天野 純
◆78分
30 エジガル ジュニオ → 41 三好 康児
◆88分
9 マルコス ジュニオール → 7 大津 祐樹
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
14,031人 曇、弱風 21.2°C 81% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
山田 等 西村 雄一 聳城 巧 和角 敏之 柿沼 亨 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れさまでした。
5月最後の金曜日ということで、我々の試合しかJリーグはなかったですが、神奈川ダービーということで、我々はマリノスさんを本当にリスペクトして準備してきたことを出そうと思ってやっていました。おそらくポステコグルー監督も湘南に対してそういうものを出してお互いにがっぷり四つに組んだ、お互いに自分たちの準備してきたことで対抗した試合だったと思います。
勝点を取れなかったのは残念ですが、スペクタクルで見ている人にとっては面白いゲームだったんじゃないかと振り返ると素直にそう思います。

台所事情の話をさっきDAZNのインタビューで聞かれましたけれども、どのチームもケガ人がいたり、出場停止の選手がいる中でシーズンというのは推移していくと思います。
今日の試合は、選手に話したのは、こういう形でマリノスさんとやること、それからこのメンバーで戦うこと、やり方がこうなったということも含めてすべて約束されていた運命みたいなものだと。そして、ここから目を背けてはいけないと。
やっぱり自分たちがやってきたことをここでしっかり示していくということがチームの力になるし、自分たちのやり方自体を大きく変える必要は全くないと。
そういう形で選手を送り出したんですけど、相手の気をつけていた形で2失点してしまったことは非常に反省しなきゃいけないと思っています。
その他の場面とか、我々が相手コートに、相手がボールを持っている時の推進力など相手のゴールを脅かすような場面もたくさんありましたし、後半イブ(指宿)のヘディングが入っていたらまた違う展開になったなと思いますけども、それも含めて力だと思っています。
明日はイベントで、その後ちょっと2週間ほど代表活動でJリーグはありませんけど、しっかり自分たちの課題に向き合って、コンディションをしっかり調整して、次に向かってやっていきたいと思います。

曺監督 質疑応答

-山口和樹選手がリーグ初先発だったが先発の理由と評価は?

和樹はうちのチームで一番走れる選手ですし、攻守で足が止まらないし技術も高い。(中川)寛斗もそうですがと背は小さくても戦えるということを示す見本のような選手だと思います。同期の(松田)天馬や坂が先に試合に出るようになって非常に悔しい思いをして、彼も期するものがあったと思います。今日も多少判断のミスで入れ替わってしまったときもありましたが、非常に勇気をもったプレーを見せてくれました。最初のシュートが入らないのは、高校大学でちゃんとやってなかったからでしょう(笑)。それは冗談としても、今日はよくやってくれました。

-サイドの人選は攻撃重視なのか守備重視なのかを悩みだったと思うがどういう決断だったのか?

マリノスさんともう1試合あるのであまり詳しいことはいえませんが、あそこを破られないようにすることと、破られたあとの準備もしていましたが、相手のクオリティがそこを上回ったかなと思います。ただ4枚でも3枚でも、いまのサッカーではサイドで主導権を握れるかというのが大事ですし、攻撃で押し込めれば、後半始まってすぐにイブ(指宿)が合わせたクロスのようなチャンスがわれわれにあったでしょう。そこの駆け引きも含めて一番大事な部分でしたが、失点の仕方はそこで後手を踏んだ感は否めないです。
ただ悩みどころというか、状態の良い選手を考えなければいけないところで、それが監督の仕事なので、今日の選択が正解だったかどうかは分かりませんが、後悔はしていません。

アンジェ ポステコグルー 監督 総括

本当に良い勝利だったと思います。
湘南というチームは本当にタフなチームですし、難しい試合になると考えていました。予測していたとおりの試合になりました。
しかし、自分たちがやろうとしていたサッカーが出たと思います。選手たちがハードワークして、最後まで諦めず一生懸命にやったと思います。選手たちを誇りに思いますし勝って本当に嬉しいです。

アンジェ ポステコグルー 監督 質疑応答

-前半に比べて後半の方がより安定した戦いができて走る量も増えていたと思うがどのような指示によって変わったのか?

湘南さんは本当にプレスが強いですし、前から素早いプレスが来ると予測していました。実際にそうでしたので、前半はなかなかリズムをつかむことが難しかったと思います。特に扇原が交代になった時間も早かったので、その影響もあったと思います。
ただし90分を通してあきらめることなく、自分たちがやろうとしているサッカーを忘れずにできた。ボールをどんどん回すことで、相手を動かすことが大事になってくると考えていました。自分たちを止めるには20分、25分だけでは足りません。90分を通して自分たち以上にハードワークしなければ、絶対に自分たちを止めることはできないと選手たちに言っていました。
今日の試合は、本当にみんながハードワークをした結果だと思います。

-交代で天野選手、三好選手が入っても、それまでのシステムを変えなかったがその理由は?

私は個人のところを見ることは一切ありません。大事なのはチーム全体で戦うことなので、自分たちがやろうとしているサッカーをやり続け、よりパワーを持ってやるということだけを考えています。
そのために構成を変えることはあります。それぐらいの理由だけであって、特に個人がどうこうという問題はありません。
もちろん、あの時間帯で扇原がケガをして天野を入れたり、後半に三好を入れたりという変化はありましたが、それは勝つために行ったことです。自分にとって一番重要なのは、後半になればハードワークがしにくくなってきたなかでもパワーを持って、より前に行くということです。その部分、選手たちは非常に良くやってくれたと思います。

-中盤の形に関しては、これからもダブルボランチを続けていくのか?

ツーボランチとワンボランチ、どちらがというのではなく、見ていただければわかると思うのですが、自分たちが止まってしまうと難しいゲームになる。
誰かがボールを奪いに動いたら、みんなが連動していくということが大事。そういう部分で、自分たちがまず何をしなければいけないかというのが大事です。ツーボランチか、ワンボランチか、システムはなど、重視していません。

-決勝点の仲川選手についての評価を。

自分は一人の選手だけを評価するということはしません。チームとしてどうかということが重要です。
彼が良くやっているのはわかっていますが、それは彼個人ではなく、周りがハードワークをして連動している。チームとしてプレーすることによって彼が活かされる、そしてみんなも活きる。どの試合でも、全体で、みんなでどうだったのかが大事だと考えています。
もちろん仲川選手も、他の選手たちも非常に頑張ってくれていると思っています。

-攻守のハードワーク、前からボールを奪い返そう、プレッシングなど、どのチームもコンセプトは同じだと思うが、そうなると最後は個の部分が大事になってくるのではないか?

どのチームも同じようなスタイルになるのではないか、ということであれば全く違います。
今日の我々のボールポゼッションは、おそらく60%を超えていると思います。プレスは自分たちも、相手も掛けていますが、どちらがよりボールを持っていたか?我々です。
スプリント回数、走行距離、そしてチャンスの数など、Jリーグでも上位に位置しています。1つ・2つの部門が良くて3つ目以降が良くないというのではおかしいと思います。
一人でプレスに行ったところで、周りのサポートがなければ意味がありません。そういう部分で、自分たちがボールを持って個の力を借りてロングボールを蹴ったとして、ウチの前線にいるマルコス ジュニオールや仲川、彼らの背丈を見てください。たぶんこのテーブルの下ぐらいではないでしょうか。そういうロングボールを高さで競ることはできません。
ですので、自分たちが違いを出すため、どうやったらボールを奪われずに前に行くことができるか。そういうところを見ています。ですからチーム全体で総括して、勝つことが大事ですので、今日の湘南さんとは違ったプレースタイルだと思います。他のチームとスタイルが同じということはありません。Jリーグの他チームと比べても、同じではなく、我々のスタイルは我々だけだと思います。

選手コメント

MF 39武富 孝介
武富 孝介

金曜日に多くのサポーターに来ていただきましたが結果が出なかったことは申し訳ないしもったいない試合だったと思います。
(得点については?)コバ(古林選手)が持ち味であるクロスを上げてくれてニアに入ることを意識して待っていて、鋭いけど当てるだけのいいボールがきたので枠に外さないようにすることを意識しました。
前半の入りも試合の進め方もよかったと思いますし、選手が入れ替わりながらも良さを出せたと思いますが、1試合を通して安定感のある戦いはできなかった。
中断期間にいい準備をして、ハードに戦うことをひとつになってやっていきたいと思います。

MF 19金子 大毅
金子 大毅

(ケガからの復帰となったが?)アップの時からサポーターの皆さんが大きな声で応援をしてくてれて、半年ぶりのJリーグでしたがすごく新鮮に感じましたし、応援の力を感じました。
もっともっとトレーニングから課題に取り組んでやっていかなければいけないと思っています。特に判断を早くするという部分に取り組まなければいけないと思います。

MF 50古林 将太
古林 将太

(アシストについて)あの形は狙いとしていてトレーニングの中でもやっていました。簡単にクロスを上げてもよかったんですけど、前に来たのでひとり抜いて行けました。アシスト自体はよかったですけど、勝たなければ意味がないので。
前に圧力をかける分、急に相手のチャンスになることもある中でみんな100%で戻れていたと思います。ただ、失点の場面は自分たちが気をつけていたクロスの場面でやられてしまったので、本当に悔しい。
チャンスに決めるか決めないかの世界。僕たちはチャンスに決めなければいけなかった。出られない選手も多かったですが、それでもやっぱり勝たなければいけなかった。勝点3がどうしてもほしかったですが、でも今日は終わってしまったので次に向けて切り替えてやっていくしかないと思います。

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

全体として高い位置でプレッシャーをかけるということは狙いでしたし、相手が繋ぎにくいシーンもあったと思います。全部が全部悪いわけではなかったと思います。チャンスを作れている場面も多かった。結果的に負けてしまったことはすごく悔しいです。
失点のシーンは、2点目はペナの中に湘南の選手がいたので、マークを外したという感じでもないし、そこは映像を見て確認したいですが、人がいるのにやられてしまうということはもったいないし、考えなけれないけないと思います。
今週は特に神戸戦での失点もあったので守備の部分の練習はやってました。ただ今日も失点が出てしまったし複数失点も続いているので、いいゲームをしている中でああいう失点があるとゲーム展開が難しくなってしまう。最後は結果なので本当に悔しいです。


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