試合記録

2018YLC

2018JリーグYBCルヴァンカップ Dグループ 第6節 vs V・ファーレン長崎

5月16日(水) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ V・ファーレン長崎  AWAY
湘南ベルマーレ 2 2 前半 0 0 V・ファーレン長崎
0 後半 0
7 > 10 勝点 7 > 7
35分 端戸 仁
37分 鈴木 国友
得点者
 
選手 シュート シュート 選手
GK 21 富居 大樹 0 STARTING
LINEUP
0 増田 卓也 1 GK
DF 3 岡﨑 亮平 0 0 乾 大知 13 DF
DF 4 アンドレ バイア 2 0 チェ キュベック 39 DF
DF 8 大野 和成 0 0 北谷 史孝 33 DF
MF 28 石原 広教 1 0 前田 悠佑 6 MF
MF 34 金子 大毅 1 3 新里 涼 27 MF
MF 16 齊藤 未月 2 1 米田 隼也 23 MF
MF 24 表原 玄太 2 1 香川 勇気 24 MF
FW 17 端戸 仁 4 1 名倉 巧 34 MF
FW 27 鈴木 国友 1 0 ベン ハロラン 18 MF
FW 26 山口 和樹 1 0 平松 宗 37 FW
GK 31 後藤 雅明 - SUB - 富澤 雅也 21 GK
DF 30 島村 毅 - - 田代 真一 2 DF
MF 14 藤田 征也 - 0 福田 健介 29 DF
MF 18 松田 天馬 0 0 幸野 志有人 7 MF
MF 41 ミキッチ - 0 木村 裕 8 MF
FW 7 梅崎 司 0 - 島田 譲 15 MF
FW 15 野田 隆之介 1 - 吉岡 雅和 16 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
 
15 シュート 6
◆61分 新里 涼
7 ゴールキック 11
7 コーナーキック 2
12 直接フリーキック 17
5 間接フリーキック 1
5 オフサイド 1
0 PK 0
得点経過
◆35分
17 端戸 仁
左 24 ~ → 中央 相手DF 17 左足S
◆37分
27 鈴木 国友
中央 27 → 相手DF 26 ↑ 27 ~ 右足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
 
 
 
 
 
 
選手交代
◆70分
27 鈴木 国友 → 15 野田 隆之介
◆71分
26 山口 和樹 → 18 松田 天馬
◆88分
34 金子 大毅 → 7 梅崎 司
◆46分
18 ベン ハロラン → 8 木村 裕
◆65分
34 名倉 巧 → 29 福田 健介
◆80分
24 香川 勇気 → 7 幸野 志有人
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間 コミッショナー
6,273人 晴、弱風 23.1°C 58% 全面良芝、乾燥 90分 山本 好彦
主審 副審 副審 追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員
松尾 一 大塚 晴弘 小椋 剛 野田 祐樹 笠原 寛貴 権田 智久 亀井 信也

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
ここ最近ホームでなかなか勝点3が取れずに、試合の立ち上がりで少しばたばたしてしまう展開がリーグ戦で続いていましたが、そこに対してはルヴァン、リーグ戦に関係なくチーム全員で向き合ってやってきました。失点してしまうところや試合の入りは反省しなければいけないところがまだまだありましたが、仙台戦の後半からチームが上向きになっているなという感じはあったので、何も変えることはないよという話もして今日の試合に臨みました。
今日、我々は勝たないと次のステージに進出できないというはっきりした状況だったので、長崎さんよりそういう意味ではやりやすい状況になっていたかと思います。その中で本当にチーム全体の勝利だったと思いますし、我々らしい、インテンシティの高い試合が90分通してできたんじゃないかなと思います。
勝てばいい、負けたら全部だめ、という世界に生きていますけれども、それだけでスポーツが成立するとは思っていませんし、やっぱりどう勝つか、どう負けるかというところに僕が一番こだわりながら、選手たちにそれを提示していくことが僕の仕事だと思っています。今日の勝ちを次のリーグ戦の磐田との試合につなげていかなければならないですし、その後ルヴァンカップ、天皇杯がありますけれども、まだ見ぬ景色をやっと見れたところなので、さらに上に進出できるように、そしてリーグ戦でも上に行けるように、しっかり選手と協力し合いたいと思います。

曺監督 質疑応答

-仙台戦以降チームが立ち直ったと思うがどう捉えているか?

僕が監督になってから3回目の昇格で今年J1に臨んでいますけれど、前回のJ1を知っている選手もほとんどいないですし、今回初めてJ1を戦うような選手が仙台戦では半分くらい出ていました。そういうこともあるかなと思ってシーズンに向けて準備してきていましたけれど、それまであの試合ようにバラバラになってしまう試合というのはあまりありませんでした。ただあれだけ悪い試合をしてしまったから自分たちの姿をもう一度思い出すことができたという面もありますし、不運もあって勝点3が取れなかったですが、良い流れで来ているなとも思ってはいました。チームは悪いと感じた時の次に直らないとなかなか進歩しないので、そこで進歩する内容の試合ができれば選手もまた自分たちの立ち位置に戻れるだろうし、そこに関しては良くやったなかと思います。また次に磐田があるので、切り替えてやっていきたいと思います。

-端戸仁選手にキャプテンマークを託した理由は?

最近ゲームキャプテンは決めていなくて、実は。というのも僕が指名してやらせた方が良いと思ってやってきていたのですけれど、ここ最近うちのチームはみんながキャプテンのつもりでやらなければいけないなと思っていて、選手が「俺やるよ」「お前に頼むよ」と言って試合に入った方が効果があるかなと思うようになりました。チームキャプテンは(高山)薫がやっていますけれど、ゲームキャプテンはその都度変えても良いかなと。僕が指名すると、その僕のメッセージを重く受け止めすぎる選手もいるので、選手同士で決めるのが良いかなと考えるようになりました。マネージャーにもキャプテンマークを巻かないと試合をできないのか、と確認したくらいなので。

-鈴木国友選手がプロ初得点を挙げたが評価は?

彼はうちの下部組織出身の選手で、U-15からユースに上がれずに悔しい気持ちを持った中で大学を経由してうちに来た選手です。加入した頃はプロになったことで満足してしまって自分の向上心をピッチに出せなかったという状態が続いていたのですけれど、彼のゴールは僕が何かを言ったというよりも、同じピッチにたった仲間が彼に辛抱強く要求し、こうすれば良い、ああすれば良いと示唆を続けた結果が得点につながったのだと思います。あそこで(山口)和樹がワンタッチでパスをして、クニ(鈴木国友)が抜け出すというのは彼の持っている速さとか和樹の持っているアイディアがシンクロした良いゴールだったと思いますし、そこは練習の中でやっていたコンビネーションが出たんじゃないかと思います。ただ2人とも60〜70分で足を攣っていたので、全然ダメだなお前ら、とは言っておきました。

高木琢也監督 総括

遠方より来てくださったファンやサポーターの方々には大変申し訳ないゲームをしてしまったなと思うと同時に、感謝の気持ちが今あります。また、湘南の曺監督にはまずはプレーオフ進出に対して、おめでとうというわけじゃないですけれども、この内容であれば湘南さんが勝ち上がっていくのも当然だったと思います。それぐらい非常に我々自身も見習う点があったゲームだったと思います。
かなりインテリシティの高いプレーを当然やってくるというのは選手たちにも話をしながら臨んだんですけれども、正直言って全く何もできなかったというのが今日のゲームでした。後半は少し意地を見せてくれましたけども、それ以上のものというのはなかなか出すことができずに終わってしまったというゲームです。これからはリーグ戦を中心に戦っていく中で、この課題というものをチームに持ち帰りながら、少しでも改善できればとな思っています。

高木琢也監督 質疑応答

-初めてのルヴァンカップを戦ってみての今の感想は?

これは率直な意見、素直に感じた意見ですけど、チーム内での力の差ということと同時に、他チームとの力の差、総合的な力の差は当然ですけれどやはり感じました。それは必然的なところですけれども、その辺りを埋めていかないといけないかなと。チーム全体を底上げしていかないといけない問題があるなというのは、ここで初めて感じたわけではないですけども、やはり改めて感じるものはありました。

-湘南さんに見習う部分があるとあったが今日の試合で一番そう感じた部分は?

やはり出足ですよね。それはオフェンス、デフェンス関係なく、こういったものは多分日頃のトレーニングからしてないとああいうことはできないと思います。せっかくこれからW杯で中断に入るので、機会があれば曺監督の練習を一緒に教えてもらいたいなと、冗談ですが思います。

-前半の課題と後半の狙いは?

課題というのは、とにかく入りがあまりにも悪すぎるということ。敵地で戦っていく中ではそれはもう当たり前にやらなければいけないこととしてピッチに入っていかなくてはいけないと思うんですけれど、なかなかその辺りはうまく伝えきれなかった自分にも責任はもちろんあると思います。どうしても勢いをつけたかったので、キュベックをトップに置いて、とにかくパワープレーをしていきました。僕の中ではナイアル・クイン(元アイルランド代表)がトップにいて、ショーン・ライト・フィリップス(元イングランド代表)がシャドーでというイメージで、シャドーがもちろん点を取れればよかったですけども、とにかく押し込む、勢いをつけたいということが一番にあって試みましたが、あまりうまくはいかなかったなと思います。

選手コメント

FW 17端戸 仁
端戸 仁

(キャプテンマークを巻いてのプレーだったが?)意外と最初緊張があったのですが、その後は試合を通してリラックスしてプレーできたと思います。試合としては前半の最後5分くらいは押し込まれてしまいましたが、試合を通してうちが支配できたと思います。ただ欲を言えば3点目をとって完全に相手を突き放したかったですけど、何より今日は勝ってプレーオフに行くことが大事だったので、それを達成できてよかったと思います。個人的にも点を取った後は気持ちが楽になったというか、試合を通して楽しむことができましたし、60分くらいでクニ(鈴木国友)と(山口)和樹が足を伸ばし始めていて自分が攣るわけにはいかないと思ったので、色々考えながらプレーしました。
前半から相手に畳みかけて点が取れて、そこから追加点が取れたので、それで相手も気持ちが落ちたと思います。普段ゲームに出ていない選手が頑張ってやることはチームとしても良いことだったと思います。

FW 27鈴木 国友
鈴木 国友

(BMWスは)ずっと憧れていたピッチですし、始動してからはずっとスタンドから見ていることが多かった中で、アウェイでは何回か試合は経験させてもらっていましたけれど、やっぱり悔しい思いを抱えていました、今日はバスを降りてからすぐにサポーターがすごく声援を送ってくれて、その時から絶対にやってやろうという気持ちになっていました。その結果、ホームでプロ初ゴールを決められたのはすごく大きかったです。ここでゴールを決めたかったのですし、自分にとってのホームでの初戦で取ることができて、しかもそのゴールが勝利にも繋がったというのがすごく嬉しいです。
ずっと自分が試合に出ていない中で神戸戦もみんなで勝ってくれたりだとか、そうしてみんなが繋いでくれた今日の一戦だったので、出場する自分にはもちろん責任がありましたし、なみなみならぬ思いがありました。ただまだプレーオフ進出が決まっただけなので、ここまできたら上のステージも狙いたい。

FW 26山口 和樹
山口 和樹

自分自身スタートから行くのは2試合目だったので、立ち上がりから120%の力で走ってチームに貢献しようという思いでした。それがああやって前半良い形で2点取ることができて、チームとして本当によかったと思います。(2点目のシーンは)国友と目が合ったのですが、国友が足が早いことはわかっていましたし、しっかりと良いボールを送ればシュートまで持って行ってくれると思っていました。目が合って、阿吽の呼吸というか、良い形で良いボールが出せて良かったと思います。
(セットプレーのキッカーも務めたが)大学時代まではあまりキッカーを務めることはなかったのですけれど、ここにきてキッカーを任されて、セットプレーで点が取れればなお良かったですけれど、そこはまだまだチームメイトと練習を重ねていきたいです。
これからも自分のプレーを練習から120%でやっていくだけだと思いますし、今日の勝利からはすぐ切り替えて、次に向けて良い準備をしたいと思います。

GK 21富居 大樹
富居 大樹

かなり久しぶりのピッチだったので少し緊張しましたし、今日の試合で勝てば次につながるというところまでみんなが可能性を残してくれていたので、そういうプレッシャーが少しありました。ただそれも試合が始まってピッチに入ってしまえば取れましたし、ファーストプレーを大事にしようと思っていた中で、うまくビルドアップに参加できて落ち着いて入れたので良かったです。あとは前半のうちに2点取ってくれていたので、チームメイトに感謝したいです。

MF 34金子 大毅
金子 大毅

プレーオフにチームとして初めて進出できて良かったです。
相手は球際で強さがあって運動量もあるので、まずはそこで負けないことを意識して入りました。選手同士でしっかりコミュニケーションをとってプレーすることも全体では意識していました。個人的には最初の入りが悪くて、あまり良いプレーができなかったのでそこは課題だと感じています。(端戸)仁君が決めてくれて先制点が取れたということは大きかったと思いますし、追加点も取れましたけど、そこから少し守りに入ってしまうような感じになって押し込まれてしまったので、そこは改善していかなければいけないと思います。試合を通してもっと自分たちの時間を作っていけると思うので、そこはしっかり取り組んでいきたいです。

FW 24表原 玄太
表原 玄太

グループステージ突破には勝つしかなかったので、全員その結果を残すことに注力して戦いました。思っていたより相手がガツガツこなかったのですけれど、その中で自分たちのやるべきことをしっかりやることができたと思います。相手が前半からパワープレーのような形で攻めてきたところに対して全員集中力を切らさずに対応できたと思うし、マイボールになったときはしっかりボールを大事にしながら攻撃していくことができたと思います。
大会として次のステージに進むことができましたけれど、また馬入での練習で自分ができることをしっかり示していかないとゲームには出られないと思いますし、それは全員が感じていることだと思います。自分が行くぞ、という姿勢をしっかり見せていきたいです。それをリーグ戦にもつなげていきたいと思います。


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