試合記録

2018明治安田生命J1リーグ

第23節 vs ヴィッセル神戸

8月19日(日) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ ヴィッセル神戸  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 1 2 ヴィッセル神戸
0 後半 1
26 > 26 勝点 33 > 36
得点者
37分 三田 啓貴
76分 郷家 友太
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 キム スンギュ 18 GK
DF 13 山根 視来 2 1 渡部 博文 3 DF
DF 4 アンドレ バイア 0 0 アフメド ヤセル 5 DF
DF 20 坂 圭祐 1 1 橋本 和 22 DF
MF 36 岡本 拓也 1 1 大﨑 玲央 25 DF
MF 16 齊藤 未月 0 1 三田 啓貴 7 MF
MF 10 秋野 央樹 1 0 アンドレス イニエスタ 8 MF
MF 23 高山 薫 1 0 三原 雅俊 24 MF
FW 38 山﨑 凌吾 2 2 ルーカス ポドルスキ 10 FW
FW 15 野田 隆之介 2 0 古橋 亨梧 16 FW
FW 6 石川 俊輝 3 0 長沢 駿 50 FW
GK 21 富居 大樹 - SUB - 前川 黛也 1 GK
DF 8 大野 和成 - 0 那須 大亮 2 DF
MF 28 石原 広教 - 0 ティーラトン 30 DF
MF 41 ミキッチ - - 安井 拓也 35 MF
FW 7 梅崎 司 1 1 郷家 友太 27 MF
FW 18 松田 天馬 0 - 田中 順也 21 FW
FW 19 アレン ステバノヴィッチ 2 - 大槻 周平 33 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆72分 高山 薫
16 シュート 7
◆28分 大﨑 玲央
3 ゴールキック 14
5 コーナーキック 2
16 直接フリーキック 18
3 間接フリーキック 3
3 オフサイド 3
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆37分
7 三田 啓貴
中央 8 ↑ 50 ヘディング ↑ 7 左足S
◆76分
27 郷家 友太
右 10 ~ 中央 ~ 左足S 相手GK 27 右足S
選手交代
◆46分
15 野田 隆之介 → 19 アレン ステバノヴィッチ
◆69分
10 秋野 央樹 → 7 梅崎 司
◆75分
23 高山 薫 → 18 松田 天馬
◆46分
16 古橋 亨梧 → 27 郷家 友太
◆77分
22 橋本 和→ 30 ティーラトン
◆80分
5 アフメド ヤセル→ 2 那須 大亮
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
15,351人 晴、弱風 25.2°C 62% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
髙橋 正紀 荒木 友輔 作本 貴典 清野 裕介 大川 直也 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

試合には勝ちと引き分けと負けしかないですけども、勝点0で敗戦が3つ続く中で、何を話そうかなとずっと考えているところです。
選手は成長していると思っていますし、どういう相手が来ても、自分たちの物を出せばこうできる、という自信も年々深まっています。試合を見ていない、もしくはサッカーを知らない人がこのコメントを見たときに「この監督は何を言っているんだろうか?」と言われると思いますけど、それでも僕は本当に成長しているなと思っています。それが結果に表れないのは非常に悔しいですし、大声で叫んだり、大声で泣いたり、大声で笑ったりして勝てるならそうしてやりたい。毎日お参りして裸足の足が擦り切れるまで寒い中歩けと言われて、それで勝点がもらえるなら歩いてあげたいぐらいの気持ちです。
もちろん負けたことはどこかに原因があると思います。ただ、フットボールを進めようとする中で、彼らの勇気とか、ゲームの中で強くなっていく速度とか、今日、齊藤未月がイニエスタ選手のボール奪いに行くプレーを時間が経つごとにどんどん仕掛けていくというような、そういう若い選手の模範となるようなプレーを見ることができました。それだけに得点が遠かったなと。相手より倍以上シュートを打って、マウスにボールが入らなかったという事が、今のチームの現状だなと思った中で、監督の、僕の、人間性なのか、監督としての器なのか、もしくは何かを見落としているのか、もしくは何かに傾倒しすぎているのか、自分ではよく分析できていない所がありますけど、ただ一言言えるのは、彼らは成長していると思っている、ということです。そのことについては、監督である僕が一番強く思ってないといけないことだと思いますし、彼らを信じてこれからもやっていきたい気持ちです。
結果に関しては監督である僕に責任があると思っていますし、色んな事を言われたり書かれたりすることもあるかもしれないですが、選手に責任はないと思っています。

曺監督 質疑応答

-試合終了直後、選手同士で言い合うような光景を見たが、試合後のチームの雰囲気は?

僕は見てないからわからないですけど、人間言いたいことは言い合った方がいいですし、いがみ合うことがマイナスとも思わないです。いがみ合ったのか言い合ったのかケンカしたのかなじりあったのかわからないですけど、その時思ったことをお互いに言うことはそれが健全な組織だと思っているから、悪いとは一切思わないです。

-今日前線に石川俊輝選手を起用した意図は?

俊輝はここ最近先発から離れていましたが、ずっと調子が良かったです。相手にプレッシャーをかけてプレスバックする力もありますし、ボールをそこで引き出してテンポも作れる。今日は何人かけが人ががいる中フレッシュな選手を使いたかったというのと、これから連戦が続く中、いろんな選手の組み合わせの中で一番良いものを探していかないといけないと思っています。何れにせよ彼は非常によくやってくれたと思います。

-試合としては湘南の試合だった。是非このサッカーを続けて欲しいがどう捉えているか?

これは僕の主観ですけど、うちはJ1の舞台に立ったり立てなかったりしているチームなので、相手がいわゆるJ1のチームになると怖気付いちゃったりするところがありましたが、それがここ最近は一切ありません。これは非常に大きな成長だと思っています。これまで試合の終盤に相手が守りきろうとする光景というのは我々に対してほとんどなかったですし、リードされた展開だと逆にいなされて終わっていました。そういうところを僕自身が感じて選手に伝えていかないといけないですが、今の選手は「お前らよくなってるよ」と言っても負けてたら全く響かないメンタリティなので、それは言う必要がないと思っています。ただ僕はこの場で言いたかったのは、僕はそういうふうに思っている監督だということ。それを皆さんに、コメントとして読んでもらいたいなと思っています。

-3連敗からの選手の心理マネジメントはどうしていくか?

連敗前の5戦負けなしの試合が全部良かったわけではありません。ここで中断前にやったジュビロとの試合は今より全然内容は悪かったです。でも勝った。そして自信がついて、キャンプ通じて中断明け鳥栖に引き分けて、そのあと神戸さんにアウェイで勝った。でもその神戸さんとのアウェイの試合よりも、今日の方が良かった部分が多かったなと僕自身は思ってます。
前期に神戸とやった時のうちのプレッシャーに対して神戸さんも今回しっかり準備して来たと思いますが、それでも今日もやろうとしたことが出せなかった時間帯もたくさんあったと思います。そういうような彼らの成長があるだけに、負けたことの事実が残っている中で「成長しているよ」と言って反応するような選手ではもうないです。みんなプロとして上へ行きたい、東京五輪に出たい、A代表に入りたいと思っている選手たちだから、その進歩の中で足りないところ、まだやらなければいけないところ、今日でいうと最後の質とかゴール前への入り方とか、ボールの動かした後のタイミングがワンテンポ遅れて合わなかったとか、そういうことを事実としてしっかり見て、彼らに理解させることが大事だと思っています。

吉田孝行 監督 総括

まず非常に難しい試合だったなという感想です。湘南のサッカーはプレッシングサッカー、そのプレッシングを自分たちがどうやってパスでかいくぐるかというところで、少し前半から手を焼いたなと思っています。そこで、相手は背後を捨てて来ているのでもう少し背後を使うようにという指示をハーフタイムに出して、後半はそういうシーンも何度か意図的に狙っていることはありました。ただもっと相手が来た時に裏を狙う、来なかったら繋ぐということができてれば、もう少し楽な展開になったと思います。90分通して相手がハードワークしてきて、本当に難しいゲームになったという印象です。

吉田孝行 監督 質疑応答

-難しい試合を無失点で勝ち切れたのは何の力か?

チーム全員の頑張りだと思います。今日はDFラインに新しい(アフメド)ヤセルが入って、正直僕自身もそこまで彼のことを知らないですし、ただそこで信頼して入った中で、周りの選手のサポートだったり、彼の頑張りだったりがあった。コンディション的にまだ良くなかったので交代にはなってしまいましたけど、全員の戦う、ゴールを守るという姿勢が(失点)ゼロにつながったんじゃないかなと思います。

-連戦を乗り切るために必要なことは何か、また勝ち進んでいく手応えは?

この連戦では選手のコンディションをしっかりと見ないといけないと思っています。今日も古橋が半分で足を痛めて交代ということもありましたし、できれば連戦中は2–0、3–0に早くして、早く選手を交代してあげたいという気持ちもあるんですけど、やはり湘南のような走るチームに1点差ではなかなか替えてあげることができない。次に向けてはチームとして誰が出てもいいように、選手ともちろん話をながら天皇杯を戦っていきたい。天皇杯は我々にとって、ACL出場がかかった大事な大会と捉えているので、メンバーを落とすという意味はなく、誰が出ても同じレベルでできるというふうに考えています。

-夏の間に入った選手はどのくらいチーム力を上げてくれているか?

長沢(駿)選手は今日初めての出場でしたけれど、前線で起点になるだけじゃなく運動量も豊富で、非常に今日は良かったと思っています。
アンドレス(イニエスタ)に関しては、過去2戦得点も取っていますし、まあ何より彼は普通に自分のプレーを淡々とやるタイプなので問題ないと思っています。
(アフメド)ヤセルに関しては少しどうなるかなという不安はあったんですけど、スピードもあるしヘディングも強いし、十分これからレギュラーに入ってくるだろうなという印象は受けました。
大﨑(玲央)に関しても今日は初めてアンカーで、練習でも1回しかやらせたことなかったんですけど、ぶっつけ本番でみたいなところでした。そこでも彼の良さは十分出していましたし、センターバックに戻ってもいつも通りハードワーク、戦う姿というものを見せてくれた。みんなを良い方向に向かわせてくれているのもありますが、良い競争ができているというか、チーム内で自分たちのスタイルにあった選手を取ったので、スムーズに入っていると思います。

選手コメント

DF 13山根 視来
山根 視来

F・マリノスとの試合も仙台の試合も、良い時にぽろっと失点してしまう。そういう時の中での対応や意思統一をするというところがまだ足りないのかなという感じはしています。(自身は攻撃参加が目立ったが?)攻撃参加はいつも心がけていることなので、シュートを打つ場面もありましたし、ただ結果としてチームとしても得点を決められていないですし、僕もアシストもゴールもできたわけではないですし、そこの差は相手とあったと思います。枠に飛ばすということをチームとしてトレーニングしていくしかないと思います。このスタジアムで15,000人以上の方に来てもらったのを見たのは初めてでしたし、すごく今日はアップの時からサポーターの声の大きさは感じていました。ありがたかったですし、そういう注目されている試合で勝てなかったことが申し訳ないです。それでも「次だ」という言葉をかけてもらったので、次は天皇杯ですけれど、しっかり前を向いて勝ちを届けられるようにしたいです。

DF 20坂 圭祐
坂 圭祐

相手に個々の力があることは試合をやる前からわかっていましたし、想定内ではありました。ただファールが多かったのでそこは、そういうプレーを自分たちでしてしまっていたのはもったいなかったと思います。ファールをせずに奪えていたシーンもあったので、それを続けていきたいです。
DF陣としてはピンチがあっても守っていかなければいけないと思いますし、そこはまたトレーニングからやっていきたです。もう一度全員で練習からしっかりやっていきたいです。

MF 16齊藤 未月
齊藤 未月

立ち上がりから自分たちのやりたいことをやれて試合が進んだ中で、一つのミスから失点してしまったというのは悔しいですし、前節も前々節も同じような形で負けているので、そろそろ学ばなければいけないなと思います。
個人としては今日のように相手がボールを持っているときに良さが出ると思いますけれど、自分たちがボールを保持しているときに何か決定的な仕事ができないとやっぱり勝利に繋がらないんだなということは、今日の試合や前回の試合で感じましたし、そこのレベルをもっと上げていかないといけないと思います。チームとしてはビルドアップの部分やボールを奪うところは成長していると思いますが、最後のところで決定的なことをするとか、ひとつのミスで失点しないとか、そういうところを改善していきたいです。

MF 10秋野 央樹
秋野 央樹

たった1回や2回のチャンスを決められてしまうのはもったいないですし、自分たちにあれだけチャンスがあったなかでボールが枠に行かないというのは技術的なこともあるし、メンタル的なところももう一度整理をして試合に臨まなければいけないと思います。内容はよかったかもしれないですけれど、結果が全てなので。ただやっていることは間違いないと思うし、1番怖いのは自分たちがブレて違うことをやり出すということだと思うので、自分たちを信じてこの苦しい時間をひっくり返すために、中2日の天皇杯に向けてやっていきたいです。


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