試合記録

2018明治安田生命J1リーグ

第20節 vs サンフレッチェ広島

8月5日(日) 19:03キックオフ @エディオンスタジアム広島

HOME  サンフレッチェ広島 湘南ベルマーレ  AWAY
サンフレッチェ広島 2 1 前半 1 2 湘南ベルマーレ
1 後半 1
44 > 45 勝点 25 > 26
45+5分 パトリック
78分 柏 好文
得点者
32分 山﨑 凌吾
90+2分 オウンゴール
選手 シュート シュート 選手
GK 1 林 卓人 0 STARTING
LINEUP
0 秋元 陽太 1 GK
DF 33 和田 拓也 1 1 岡本 拓也 36 DF
DF 5 千葉 和彦 1 0 坂 圭祐 20 DF
DF 4 水本 裕貴 0 0 山根 視来 13 DF
DF 19 佐々木 翔 0 0 藤田 征也 14 MF
MF 30 柴﨑 晃誠 1 0 石川 俊輝 6 MF
MF 6 青山 敏弘 3 0 秋野 央樹 10 MF
MF 15 稲垣 祥 0 0 杉岡 大暉 29 MF
MF 18 柏 好文 3 3 菊地 俊介 2 FW
FW 39 パトリック 5 2 山﨑 凌吾 38 FW
FW 20 渡 大生 0 3 小川 慶治朗 50 FW
GK 34 中林 洋次 - SUB - 富居 大樹 21 GK
MF 23 吉野 恭平 0 - 石原 広教 28 DF
MF 32 松本 泰志 - 0 齊藤 未月 16 MF
MF 36 川辺 駿 0 - 松田 天馬 18 MF
MF 10 フェリペ シウバ - 0 梅崎 司 7 FW
FW 31 ティーラシン 2 0 野田 隆之介 15 FW
FW 16 ベサルト ベリーシャ - - 鈴木 国友 27 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆81分 ティーラシン
16 シュート 9
◆45+4分 山根 視来
8 ゴールキック 7
12 コーナーキック 3
6 直接フリーキック 10
2 間接フリーキック 5
2 オフサイド 5
1 PK 1
得点経過
◆45+5分
39 パトリック
PK 39 右足S
◆78分
18 柏 好文
中央 5 → 18 右足S 相手DF カット こぼれ球 18 右足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆32分
38 山﨑 凌吾
PK 38 左足S
◆90+2分
オウンゴール
中央 1 → 右 20 ↑ 中央 相手DF ヘディング OWN GOAL
選手交代
◆58分
20 渡 大生→ 31 ティーラシン
◆75分
30 柴﨑 晃誠 → 36 川辺 駿
◆88分
18 柏 好文 → 23 吉野 恭平
◆59分
14 藤田 征也→ 16 齊藤 未月
◆75分
10 秋野 央樹→ 7 梅崎 司
◆79分
50 小川 慶治朗→ 15 野田 隆之介
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
11,304人 晴、中風 29.3°C 84% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
松永 正利 西村 雄一 数原 武志 清水 崇之 イ サンギ 赤木 健司

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
8月6日は広島にとって特別な日であり、かつ先日の豪雨で被災されてこの試合を見られない状況にある方がたくさんいらっしゃる状況で、この地でゲームをすることに難しい気持ちもありましがた、プロとして勝負なので、しっかりここにいらした方、見ている方に感動を与えられるゲームにしようと思い試合をしました。
いま首位のサンフレッチェさんに対して重心を後ろに下げず前線にボリュームを持つ戦いで勝点3を目指しました。前半に関してはほぼパーフェクトの出来で彼らの良さを消せていたんじゃないかと思います。ただ前半の最後の難しい判定でのPKで1-1になり前半を折り返したことが少し痛かったかなと思います。その後1-1で推移していましたが、後半相手の方が勢いが出てきたので、選手を替え形を変えチャレンジしたところで失点し、そのまま負けていたら采配ミスだったなという感じもありますが、自分自身ミスを怖がるのでなく勝点3を取るためにはそれしかないと思ってそうしました。その気持ちが交代3選手のパワーもあってあの最後のオウンゴールを生んだとも思いますし、広島さんにとっては非常に痛い勝点1だったと思いますが、我々にとっては全員で取った勝点1です。これを次のマリノス戦につなげていきたいと思います。

曺監督 質疑応答

-後半齊藤未月選手を入れたタイミングでフォーメーションを変えたと思うが、狙いは?

中盤で全くボールが拾えなくなったので、サイドをダブルチームにして蓋をしないとボールが取れないなというのと、未月はあそこから飛び出していけるし、去年も何回か4-3-3をやったときに彼が飛び出して行くことでチャンスになった場面があったので、(秋野)央樹、(石川)俊輝、未月を並べれば彼ら3人なのでそこは収まるかなと。攻撃のリズムはそっちの方が良かったと思います。ただカウンターの場面で守備をする時にどうしても4枚の距離感と3枚の距離感では違うので、そこは選手にとって難しさがあったかもしれません。ただそこまでしてもリスクを冒して点を取ることを僕自身考えていましたし、首位の広島相手に跳ね返し続けて1を取るより、3を狙った結果の0が起こるリスクをテイクしようと思いましたし、それに後悔はないです。そのあと(梅崎)司と野田(隆之介)を入れて前の方にパワーができたのは、彼らがその意図をしっかりと理解してくれたからだと思います。

-小川慶治朗選手が加入間もないが良いパフォーマンスだった。評価は?

彼がユースの時から神戸にはたくさん知り合いの関係者がいますし、本当に良い選手だなとずっと思って見ていました。折につけ会うたびにニコニコ挨拶してくれる彼には頑張ってもらいたいなと思っていましたが、今回神戸で出場機会が減って、そこからひょんな縁でうちに来てくれて、足りないものもあるなか、本当にエネルギッシュでサッカーを初めて見た人でも目を奪われる、常に全力のスピードを保てる選手だと思います。ワールドカップでの日本に対してベルギーが3点目を取ったシーンの彼らのスピードに多くの人が目を奪われたと思いますけれど、そういうったものが常に出せることは能力で、何より彼は2〜3週間しか合流していませんけれど、飽くなき向上心を持って満足せずにどんどん上に上にというものが見えるので、そういったものが今日ピッチの中でよく見えたのは、相手DFを驚かすという意味でも非常によく頑張ってくれたなと思います。あとはシュートが入ってくれたらなと。

城福浩 監督 総括

負けに等しい試合だったと思います。今日の内容で勝点1というのは受け入れ難いですし、最後のゲームの終わり方は本当に反省するべきことが多いと思います。勝点3への執念というのを行き渡らせられなかった私の責任だと思っていますし、今日の悔しさを次に繋げていきたいと思います。
本当に多くのサポーターがきてくれて、最後に失望させてしまったことが悔しいし残念ですし、もう一度しっかりリセットして次に向かいたいと思います。

城福浩 監督 質疑応答

-今日は8月6日の前日ということで、どういう思いで試合に臨んだか?

我々は常にベストを尽くしていますけれど、広島という街にとっては前日ということもあり、特別なゲームだったと思います。だからこそここにいる皆さんと勝点3を共有しなければいけなかったと思います。自分たちが勝利に向かってベストを尽くした姿を見せることが今日の意味だと思うので、目的が果たせられず非常に悔しい思いです。

選手コメント

GK 1秋元 陽太
秋元 陽太

先制点を取って、そのあと自分たちもPKを取られてしまって1-1になって、そのあとをどうするかが大事でしたけれど、やっぱり広島さんはやることが徹底されていましたし、ゴール前のシンプルさというのはぼくたちとの違いだと思いました。やることを徹底してやった結果で相手は2点目を取ってきたと思いますし、そういうところは見習わなければと思います。勝点を取って帰ることは簡単なことじゃないとミーティングでも話していましたし、その通りの結果だと思います。個々の能力は非常に高かったですし、でも僕たちもできた部分はできたと思うし、できなかったところはしっかり受け止めて次に向けて準備していくことが大事だと思います。(粘り強さは見せられた?)でもちょっとやられすぎたかなというのが正直な気持ちです。(後半押し込まれた時間帯に意識したことは?)自分が落ち着いてやることが大事だと思いますし、冷静にはできたと思います。ただピンチになる前のプレーを改善しないとこの夏場どんどん大変になっていくと思います。僕が止めて良いやじゃなくてその前のところで防がないと、これだけピンチを食らっていると今日はたまたま2-2で終われましたけれど、一歩間違えれば大差で負けていた可能性もありますし、僕個人としてもチームとしても反省していかなければならないと思います。

FW 50小川 慶治朗
小川 慶治朗

やることは戦うこと、シンプルにそれを1番考えていました。戦う姿勢を出せばそれが自分のリズムになると思っていたし、そういう自分のリズムを出せたらチームとしてもうまくいくと思っていたので、そういう気持ちの面で戦おうと思って試合に入りました。このチームは後ろからも声をかけてもらえるし全体で連動しているので、自分がそうして強い気持ちを持っていなくても戦える空気になるし、そういうプレーは実際にできたと思います。
試合前もチームメイトと話している中で裏を取って行こうとしていましたし、前半何本かは良い形でボールも受けられました。後半はオフサイドになったものと通らなかったものもありますけど、それを合わせることによって得点は生まれてくると思うので、そこを合わせていきたい。
前半から結構相手が引いていて自分たちがボールを持てる時間もあったんですが、そこで蹴ってしまうシーンもあったので、どこかでしっかりボールは収めていこうとヤマ(山﨑凌吾)とも話していました。もう少しは収めたかったです。あとはチームとしてもボールを保持しているときにどうするかというのは突き詰めていかないとと感じました。
試合の入りは良かったですけど、シュートチャンスで決めきらないとなと。ただチームメイトとの息は合ってきていると思います。
(勝点1はポジティブ?)最初から勝点1を取りに行くんじゃなくて勝点3を取りに行っていたので、終わった瞬間は悔しさがありました。ただ次につなげることが何事においても大事だし、勝点1で満足はできないですけど、ああいう形で粘り強く戦えたというのは次につながるので、ポジティブに捉えて次の試合で勝点3にしたいです。

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

難しいゲームでしたけれど、アウェイで勝点1を取れたことはポジティブに捉えたいと思います。押し込まれる時間もありましたけれど、そこまで悪いとは捉えていませんでした。ああいう時間は毎試合どこかで必ずあるし、そこで粘り強く戦えているという自信はあるので、そこまでネガティブに心配はしていません。もちろん勝点3を狙いには行きましたけれど、最後にああいう形でも追いつけて1ポイント持って帰れることはシーズンが終わった時に大きかったと言えるポイントになると思うので、0じゃなく1というのは大事なことになってくると思います。
暑いのは相手も一緒なので言い訳にならないですし、次はホームに帰れるので、神奈川ダービーですしここ最近負けていないので、勝点3を取れるようにまた良い準備をしていきたいです。

DF 36岡本 拓也
岡本 拓也

前半良い形で点が取れて、ただ最後のPKのところは言葉にするのが難しいですけれど、ただチームとして後半少し劣勢になっても粘って最後まで点を取りに行く姿勢を失わなかったからこその2点目だったと思います。粘り強くプレーできたんじゃないかと思います。後半うちも少し配置を変えて、それで攻撃が良くなっていきましたけど守備で難しさが少し出てきた部分はありました。課題はありますけれど、首位相手にしぶとく戦えたのは収穫だと思っています。

DF 20坂 圭祐
坂 圭祐

前回の対戦は自分はデビュー戦でしたし、失うものがなくてチャレンジャー精神だけで挑めましたけれど、今回はいろんな経験をした中で、いろんなことを考えながら、背負いながら挑みました。結果直接的にはやられていないかもしれませんが、パトリック選手にはPKを決められているし、チームとして勝ち切ることもできなかった。アウェイだから勝点1でよしとする考えもあるかもしれませんけど、やっぱりチームとしては勝点3を目指していたので悔しいです。

DF 13山根 視来
山根 視来

相手があまり前から来なかったので、ボールを運んだりそこから縦パスを入れたりというプレーが90分通して出せなかったなと思います。ただ復帰してから初めての先発の試合だったので、まずは目の前の相手に競り勝つということにフォーカスしてプレーはしていました。その点ではいけたところもありましたし、潰せないところもあったので、もう少し考えながらプレーする必要があるなと思っていました。
相手の左サイドの柏(好文)選手のところから崩してくるというのはある程度わかっていましたし、その時の中央の選手の対応は意識していました。僕がファーでパトリック選手とマッチアップする機会が多かったので、そこはやらせないというのは考えていました。
個人的に攻撃の部分は今日は何もできませんでした。前半もあがるタイミングがなくて、後半も押し込まれていたのでなかなか出ていけなかったなと。あとは自分のミスから奪われてカウンターを食らってしまって、それでみんなが100m戻らないといけないというような場面も作ってしまったので、申し訳ないです。反省が大きいです。
チームとしては中断が明けてからまだ負けていませんし、今日の勝点1をポジティブ捉えて、次のマリノス戦で勝てるようにしたいです。


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