試合記録

2018明治安田生命J1リーグ

第12節 vs 柏レイソル

5月2日(水) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ 柏レイソル  AWAY
湘南ベルマーレ 1 0 前半 2 2 柏レイソル
1 後半 0
15 > 15 勝点 14 > 17
60分 菊地 俊介
得点者
6分 クリスティアーノ
28分 江坂 任
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 中村 航輔 23 GK
DF 13 山根 視来 0 2 小池 龍太 13 DF
DF 20 坂 圭祐 1 0 鎌田 次郎 2 DF
DF 29 杉岡 大暉 0 0 パク ジョンス 22 DF
MF 28 石原 広教 0 0 亀川 諒史 39 DF
MF 41 ミキッチ 2 1 手塚 康平 17 MF
MF 2 菊地 俊介 2 0 キム ボギョン 15 MF
MF 18 松田 天馬 0 0 中川 寛斗 19 MF
FW 6 石川 俊輝 2 2 伊東 純也 14 FW
FW 9 イ ジョンヒョプ 0 2 江坂 任 10 FW
FW 23 高山 薫 0 8 クリスティアーノ 9 FW
GK 31 後藤 雅明 - SUB - 桐畑 和繁 1 GK
DF 4 アンドレ バイア - - 中谷 進之介 4 DF
MF 16 齊藤 未月 1 0 中山 雄太 5 DF
FW 24 表原 玄太 0 0 大谷 秀和 7 MF
FW 7 梅崎 司 - - 小泉 慶 8 MF
FW 15 野田 隆之介 - 3 瀬川 祐輔 18 FW
FW 19 アレン
ステバノヴィッチ
0 - ハモン ロペス 20 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆46分 坂 圭祐
8 シュート 18
◆55分 鎌田 次郎
16 ゴールキック 5
8 コーナーキック 4
12 直接フリーキック 9
1 間接フリーキック 2
1 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
◆60分
2 菊地 俊介
右 16 → 6 ↑ 中央 2 右足S
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆6分
9 クリスティアーノ
右 14 → 19 → 14 → 中央 9 右足S
◆28分
10 江坂 任
中央 17 → 18 ~ → 9 → 10 左足S
選手交代
◆46分
28 石原 広教 → 16 齊藤 未月
◆71分
18 松田 天馬 → 19 アレン ステバノヴィッチ
◆82分
23 高山 薫 → 24 表原 玄太
◆23分
19 中川 寛斗 → 18 瀬川 祐輔
◆77分
17 手塚 康平 → 7 大谷 秀和
◆88分
18 瀬川 祐輔 → 5 中山 雄太
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
8,536人 雨、弱風 19.2°C 83% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
新藤 一晴 荒木 友輔 大塚 晴弘 鈴木 規志 関谷 宣貴 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
明日からまた世の中はゴールデンウィークが始まるなか、天候が良ければもう少したくさんのお客さんに来ていただけたと思いますが、スタジアムを満員にしようという雰囲気で、こういう雨の天候の中でも我々を最後まで後押ししてもらったサポーターに最低でも勝点1を届けたかったですが、それが成し遂げられなくて残念に思っています。
いろんなことがゲームの前にもあり、そしてゲーム中にもあったなかで、今年初めてリーグ戦で2点リードされて前半を終えるという経験をしました。そのなかでも諦めずに同点、逆転にしようという選手たちの姿勢は見ていて本当に頼もしいなと思いましたし、ゲームとしては悪いところに目を向けるのではなく、そういったところを評価してあげたいと思います。勝点0で何を言っているんだと言われるかもしれないですけれども、我々はいきなり10歩進んで10歩後退して、また20歩進むようなチームではなくて、1歩進んで半歩後退するけど、その後また2歩進む、そういうチームだと思っています。
負ける悔しさを久しぶりに味わいましたが、それが自分たちのこれから行く道を狭めたりとか、曲がりくねったものにするような要素ではないと思っていますし、すくすく育つために、あとでこの負けがあって良かったなとなるようにしたいです。0-2を0-3、0-4にされた可能性もありましたが、(秋元)陽太を中心に非常に気持ちの出た守備もしてくれましたし、責任があるとしたらまったくもって僕の采配ややらせ方で、そこが良くなかったなというふうに思っています。毎回、毎年そんなこと言っていてダメだなとも思っていますが、選手は頑張ってくれたと思います。

曺監督 質疑応答

-前節良い守備をしていた3バックが前半落ち着かない印象があったがどう評価しているか?

詳しくは言えないところもありますけれど、柏さんが我々のウィークポイントを突いてきたというのは一つあります。今までだったらゴール前で跳ね返してリズムをつかんでいたところを、1点、2点とやられてしまったので、選手も全部悪かったわけではないですけれど、あの失点でレイソルさんのリズムにさせてしまったかなと思います。ただJ1でやる中でそれを全部防げていたら我々のチームはもっと前からJ1でやっているわけで、ああいう展開の中で昔ならそのまま尻すぼみで終わって、0–2、0–3の展開に持ってこられるところを1点返して同点、逆転に持っていけるような攻撃ができたことは評価したいです。選手には1ミリの責任もないと思っているので、前半の戦い方は反省し今後に活かさないといけないと思っています。

-選手交代含め試合中にどういう修正を施したか?

今日の試合はお互いにサイドをいかに崩していくかというところがポイントでした。システムも違うなか、サイドでうちが前に入れれば、相手を押し込んで後半のようなチャンスができますし、逆に相手のサイドバックとサイドハーフが良い関係で持ってこれば4枚のチームの方が押し込める、その力関係で前半押し込まれたなという印象はありました。
後半はそのあたりを修正して、選手もやってくれたかなと思っています。失点を1に抑える、もしくはもう1点を入れる、そこの戦い方も含めて我々は勉強しなくてはいけないと思っています。たださっきも言いましたけれど選手はよくやったと思います。

-自身の責任と繰り返しているが、改めてどう受け止めているか?

結果が出なければそれは監督の責任です。結果が出ない時に選手の論評をしても、それをやらせてるのは僕な訳です。決してネガティブな意味で責任という言葉を使っているのではなくて、個々の現象を皆さんから見たら「こうすれば、ああすれば」というのはあると思いますけれど、ピッチに立たせた責任は当たり前ですが僕にあるというだけです。

-ウォーミングアップ後にアクシデントで高橋諒選手を先発から外さざるを得なかったことは大きな痛手だったか?

試合の前にそういうことがあるというのはやっぱり選手も動揺を隠せないところはあります。ただ長いシーズンでこの連戦の中、どのチームもそういうことがもしかしたらあるかもと考えチームを作らなければならないですし、まだまだ僕のマネジメントも含めて甘かったなと思っています。そういうことが起きないように準備をしてきたつもりでしたけれど、結果が出ない時に言い訳をしても仕方がないと思っているので、結果が出なかったことは僕の100%の責任で、選手たちは一生懸命やったということです。そういうふうに僕が感じているということだけご理解いただければいいかなと思います。

下平隆宏監督 総括

まずはアウェイで雨の中、応援に来たサポーターに勝利を、勝点3を届けられて本当に良かったと思っています。
前半からかなり決定機を作り出して2点取って、そこからさらに決定機はありましたけれど、それを逃し続けるとこのように後半苦しい展開になるということは十分わかっていることでした。勝ったこと、勝点3を取ったことに関しては非常に良かったとは思っていますけれど、我々の課題として決定力というのはまだまだ改善の余地があって、前半で3点、4点取って、もしくは5点取って終わらせるようなゲームだったと思います。
失点に関しても自分たちのミスで失点していますし、今日は勝点3を取ったことだけが収穫でまだまだ修正していく部分、改善していく部分というのはたくさんあるなという印象です。
ただ、最後まで選手たちはよく頑張ってくれましたし、非常に感謝しています。

下平隆宏監督 質疑応答

-連戦の中手塚康平選手を起用した狙いと彼への評価は?

まずは彼は9ヶ月ぶりにスタートでピッチに立ちましたけれど、おそらく湘南が前からプレッシャーをかけてくるだろうということを予想していたので、しっかり中盤でビルドアップに関わってくれることを期待しました。特に前半、かなりボールを受けて配球してリズムを作れましたし、9ヶ月ぶりのスタートだった割には、というか非常に素晴らしいパフォーマンスだったんじゃないかと思います。チームにリズムをもたらしてくれたとは思っています。

-今季連勝がない中、中2日の短い期間で選手たちに次に向け何を伝えるか?

やはり中2日間でコンディションを整えて、準備するところですね。今、チーム状況として何が何でも連勝が欲しいところなので良い準備をするだけです。(メンタル的には?)今日は勝って喜びたいところではありますが、修正するところというか反省するべきところは多々あるので、勝って弾みはつけたいですけど、そこは逆に勝ったことで兜の緒をしっかり絞められるように次の試合に向けて、準備したいと思います。

選手コメント

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

ここ2試合より少しプレッシャーに行ききれないというか、相手のボランチのところでボールを動かされて後手を踏んでしまいました。中でプレーしていて距離感があまり良くないなと感じていましたし、それをピッチの中で解決できれば良いのですが、なかなか試行錯誤した中でもったいない前半になってしまったと思います。相手が後ろでボールを動かすのがうまかったので、割り切って取りにいかないという判断も必要だったかもしれませんし、取れない状況のところで慌てて奪いに行ってしまって剥がされる場面があったのでそこがもったいなかったかなと。後半は相手の運動量が落ちたところもあったと思いますが、負けている状況だったので僕らも前からいかなければなりませんでしたし、未月が入ってボールに対してプレーしてくれて良い形を何本が作ることができました。追いつければ良かったですが、後半の戦いを前半からやらなければならなかったと思います。

DF 29杉岡 大暉
杉岡 大暉

試合の入りのところで少しコミュニケーション不足でマークの受け渡しができていないくて、1失点目をやられてしまいました。2失点目も少し中でバタついてしまってはっきりプレーできずに対応しきれなくて失点してしまいまいたし、そういった一つひとつの隙をJ1では見過ごしてくれないので、そういうミスを本当に減らしていかなければと感じました。Jリーグの連戦は(中断前は)今回が最後になるので、中3日でホーム2連戦になるのでしっかり勝ちたいと思います。

FW 23高山 薫
高山 薫

前半相手のサッカーに対してなかなかうまくハメにいけずに、その流れで失点してしまいました。そのあと自分たちにも点を取るチャンスはあったなかで、結果を出すことができなくて残念です。相手が後ろに人数をかけてポゼッションをしてきた中でそこで人を捕まえきることができなくて後手を踏む場面が多かったので、自分であればジョン(イジョンヒョプ)と連携を取って試合中に自分たちで改善していかなければならなかったのですが、それを見いだすことが前半はできませんでした。そこはしっかり自分たちで判断していけるようにしなければならないと思います。連戦にはもう慣れましたし、次はまたホームでやれますし回復する時間は十分にあると思います。上に行くためには連敗してはいけないので、次勝てるようにまたトレーニングしていきたいです。

MF 18松田 天馬
松田 天馬

個人として期待に応えられなくて悔しいです。チームとしては後半立ち直して良いサッカーができたんじゃないかなと思います。試合に向けて準備はしていましたが、相手のポジショニングに戸惑ってしまったところが少しありました。(ボールを奪いに)行きたくても行きづらくて、後手に回ってしまったところがありましたが、そういうところは自分たちがピッチの中でやるしかないので、まだまだ自分たちで修正していかなければならないところだと思います。

DF 13山根 視来
山根 視来

前半2失点してしまったのが痛かったなと思います。1失点目を喫した後のもう1本をやられてはいけなかったなと思います。もう少し後ろの3人で前の選手を動かすことができれば相手をはめてボールを奪うことができたと思いますし、自分たちが前にパワーを持てていれば相手に前を向かれることも少なくなると思います。そのためにもラインを高く保つことが必須ですし、前の選手がアプローチに行っていることも必須なので、そういうところの意識を統一できれば良かったと思います。今日はどちらにも転ぶゲームだったと思いますし、だからこそまだまだ力が足りないなと思います。

MF 41ミキッチ
ミキッチ

今日の試合で感じたのは、どのチームと対戦しても自分たちの力を出せるということ、それを再確認することができたと思っています。相手は柏という能力の高いチームで、前半に2-0というスコアにされリードされましたが、諦めることなく戦って後半自分たちが逆転するチャンスが十分にありました。それは私たちの力をある意味で出せた部分だと思いますし、どこと対戦しても戦えるという手応えを感じられました。結果は非常に残念でしたがそういう光が見えたという点では良かったと思います。
我々にいま足りないのは相手のゴール前での落ち着きだと思います。そしてより強いチーム、レベルの高い選手はチャンスでなくても決めてくるものです。そういうチームになっていかなければなりませんし、そこを目指していかなければならないと思います。次も100%勝利を目指して戦う姿を見せなければなりませんし、それと同時に賢くまとまって戦うことが大事です。次の試合に勝てることを信じていますし、そこに向かって戦っていきたいです。

DF 20坂 圭祐
坂 圭祐

前半に2失点してしまったのが全てだったと思います。柏レイソルというチーム相手だと2点差は同点に追いついてさらに逆転まで持っていくことは難しいなと感じました。前半はファーストディフェンスがかかりきらずに、後ろもマークを捕まえきれずにいる状況が続いていたので、プレスをかけてボールを奪いにいくということができませんでした。今日のような相手にももっと渡り合えるようにしていかなければなりませんし、改めて勝ちたいなという気持ちは強くなりました。少しに見える差が大きな差だと思うので、練習からまた突き詰めて取り組んでいきたいです。


-->