試合記録

2017明治安田生命J2リーグ

第9節 vs 大分トリニータ

4月22日(土) 16:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ 大分トリニータ  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 1 1 大分トリニータ
0 後半 0
17 > 17 勝点 13 > 16
得点者
5分 鈴木 義宜
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 上福元 直人 21 GK
DF 36 岡本 拓也 2 1 鈴木 義宜 5 DF
DF 4 アンドレ バイア 1 0 竹内 彬 4 DF
DF 29 杉岡 大暉 0 0 福森 直也 6 DF
MF 24 奈良輪 雄太 0 1 岩田 智輝 29 MF
MF 6 石川 俊輝 0 1 川西 翔太 48 MF
MF 2 菊地 俊介 3 1 鈴木 惇 33 MF
MF 8 山田 直輝 0 0 山岸 智 16 MF
FW 7 神谷 優太 2 1 後藤 優介 9 FW
FW 17 端戸 仁 1 0 小手川 宏基 20 FW
FW 16 齊藤 未月 0 4 三平 和司 27 FW
GK 31 後藤 雅明 - SUB - 高木 駿 31 GK
DF 20 坪井 慶介 - - 坂井 達弥 35 DF
MF 5 秋野 央樹 - 0 黒木 恭平 3 DF
MF 13 山根 視来 1 - 黄 誠秀 8 MF
MF 22 下田 北斗 - 0 姫野 宥弥 24 MF
FW 9 ジネイ 3 - 國分 伸太郎 17 MF
FW 19 表原 玄太 2 0 伊佐 耕平 18 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆45分 アンドレ バイア
◆77分 岡本 拓也
◆90+2分 アンドレ バイア
15 シュート 9
10 ゴールキック 15
5 コーナーキック 6
14 直接フリーキック 16
4 間接フリーキック 0
4 オフサイド 0
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆5分
5 鈴木 義宜
左 CK 9 → 中央 27 → 5 左足S

 

 
 
 
 
 
選手交代
◆46分
16 齊藤 未月 → 9 ジネイ
石川 俊輝 → 19 表原 玄太
◆58分
山田 直輝 → 13 山根 視来
◆66分
27 三平 和司 → 18 伊佐 耕平
16 山岸 智 → 3 黒木 恭平
◆80分
20 小手川 宏基 → 24 姫野 宥弥
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
7,101人 曇、弱風 17.5°C 51% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
関口 久雄 木村 博之 川崎 秋仁 秋澤 昌治 高山 啓義 亀井 信也

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
ホームゲームで勝点1も取れなくて、監督として非常に責任を感じてますが、最初のセットプレーの取られ方とかセットプレーの守り、そこからちょっとちぐはぐになってしまって、前半が特にちょっともったいなかったかなと思います。その中でも相手の浅く広く使うようなビルドアップを寸断しに、リスクある中でも行き、それで何度か引っ掛けてチャンスになったところで、特に(神谷)優太とか(齊藤)未月は若さが出てしまったかなというふうに思っています。
後半、ちょっとハーフタイムに立て直して、2人代えてやったんですけど、それで良くなったというよりは、選手が割り切って、後半やっぱり早い時間帯に点を取りたいという気持ちで何度も本当に決定的なチャンスになったんですが決められませんでした。負けるときの展開とよく言いますけども、でもシュートを決められないことを嘆いても仕方ないので、よりたくさんの効果的なチャンスを作っていきたい。その点、後半は悪くなかったと思いますけども、それで悪くなかったと済ませて良いというものでもないと自分では全然わかっているので。
これからゴールデンウィークの3試合と、5月にあと7試合ありますが、我々が1クールと捉えている8試合の区切りの中で、第1クールの勝点を上回るためには、この第2クールの最初が黒星で始まったということを、逆にネガティブにとらえないで、我々の次のエネルギーとしてやってかなければいけません。
内容的には、大分さんが1点取ったので後半はほとんどカウンターだけみたいな展開になりましたけども、そういうところに関してトライしてくれた選手の意気込みについてはまったく後悔もしていないし、後半はよくやったというふうに思っています。ただ点が取れなくて、勝点も取れなかったのは残念だったなというふうに思います。
若い選手と中堅クラスと、怪我人もいる中で、30歳を過ぎた選手をベテランと言えるかどうかわかりませんが、そういった経験の浅い選手、経験がある選手、どちらも同じ意識でやらせているので、シーズン始まって多少ちぐはぐになるような場面もあるかなと想像してたんですけど、今日はちぐはぐというよりは、1点先にああいう形で取られたことがちょっと選手の予想を超えてて、選手の思い切りをなくしてしまったかなと思います。その点については僕のやらせ方も悪かったなと思います。ただすぐ岡山さんの試合が続くので、連敗だけはしないように次の試合に向かっていきたいと思います。

曺監督 質疑応答

-大分・片野坂監督から「GKまで湘南のFWの選手が来れば数的優位になる」部分を狙っていたと話があったが、どう感じているか?

その部分で言えばそうだったと思います。ただ後ろが同数になっても、我々が(ボールを奪いに)行って引っ掛けたら1点というリスクも背負ってやられてるんで、現に何回か失くした時は彼らもピンチになってましたし、狙い通りと言えば狙い通りでしょうけど、こちらも狙いはそういうところにあったので、どちらかに分があったという感じではなかったと思います。
現にそのボールでシュートまでいかれた場面はほとんどなかったですし、そのポゼッションや剥がすという意味では、彼らの狙い通りだったとは思いますが、僕は見ていて、あそこで剥がされても徐々にそういうプレッシャーがボディーブローで効いてきて、どこかで引っ掛けられたらチャンスになるなと思っていました。その前半のプレッシャーが後半相手の足を止めたということもありますし、そちらから見たらそうですけど、こちらから見たらそういう見方なので、僕はそんなに大分さんの狙い通りにはまったなという感じは今のところは受けてないですけ。ただ大分さんの見方からしたらそうだったんだろうなとも容易に想像できます。

-後半早々に2枚の交代カードを使ったがその狙いは?

(石川)俊輝はちょっと体のトラブルもあって変えたのですが、(齊藤)未月と俊輝はどちらかというとプレッシャーに行ける選手であることを考えると、1点取って相手の足が止まってくるだろうなと想像した時に、相手のポゼッションが前に出てくるというよりはより後ろに行くだろうなと思いました。だから彼らが動くことによって、逆に大分さんがやりやすい展開に持ってこられるなと思ったので、どちらかというとボールを収めてドリブルできる選手と運べる選手がいた方が相手に圧力をかけられると思って、戦術的な理由で変えました。ただ彼らが悪かったわけじゃないです。

-「若さが出た」という話があったが、その具体的なところは?

全くの想定内の話ですけど、彼らはプロ1年目、2年目でこういうプレッシャーのかかるピッチに立っていて、ミスは当たり前というよりもミスしたらいけないというような責任を負わせながらやらせてるんで、そういう意味では2人とも1点先に取られたことで、俺たちがやらないと、という気持ちで普段のプレーのリズムを失っていました。未月に関しては、もちろんプレッシャーの速さはありますけど、攻撃の時に少しエネルギー切れという感じがあったし、(神谷)優太も後半の途中から良くなりましたけど、あれをコンスタントにやっていかないといけないと思います。ただ彼らが悪いとかダメだったとか、彼らのせいで負けたとかは全く思っていないですし、逆にああいう経験を次に生かしてもらいたいなと。その中でも勝点3を取りに行かないといけなかったし、取れなかったのは僕の責任だと思っていますが、「若さが出た」というのは悪い言葉じゃないです。めちゃくちゃ良い言葉でもないですけど、若いのだから若さが出ただけで、それを次に繋げて欲しいなと思います。

片野坂監督 総括

まずはアウェイで湘南さん相手に、なんとか勝点3を取ることができて本当に良かったと思います。
我々は今シーズンからやり方や戦術についてもトライしてる中で、こういうJ1の経験のある湘南さん相手に、そしてアグレッシブなチームに対して、自分たちらしいサッカーができるようにスタートからやってきました。湘南さんのプレッシャーは迫力がありますし、非常に怖さはあったんですけれど、選手はそれをトライしてやってくれたと思います。前半、ああいう形でプレッシャーが来るとは想定はしていたんですけれど、うまく剥がすことができたとしてもそこからのクオリティだったり判断というところにもう少し課題があります。ただだいぶ選手も自信をつけてきているところがあるので、それはトレーニングからしっかりこだわってやれるようにしたいと思います。
後半はやはり湘南さんが追いかけることになってパワーを持って入ってくる、それに対して若干受けることが多かったですけれど、そういう中でも追加点のチャンスがあったところを決めきれるかどうかが、もっと自分たちの戦いができるかというところになってくると思います。
アウェイの湘南さん相手に勝てたのは自信になりますが、これを過信にせず、しっかりとまたトレーニングから次に向けてまた勝点を積み上げれるように、選手を引き締めてまたやっていきたいと思います。
そしてアウェイにもたくさんのファン・サポーターが来てくれて、我々を後押ししていただいて本当に感謝しています。そういった方々に対しても勝利をプレゼントできすごく嬉しいです。

片野坂監督 質疑応答

-後半の守備と試合運びについて評価を。

湘南さんがハーフタイムでジネイ選手と表原(玄太)選手を入れてきたことで、どういう形になるかということは見てたんですが、やはりジネイ選手のああいうターゲットになるプレー、それにセカンドボールの対応。そこで少し後手になっているところがあったり、あとは表原選手がいい位置で受ける、我々の嫌なところで受けたりしてたのでそこをなんとかボランチ含めて締めて修正できたらと思っていました。ただそこがなかなかうまくいかず、それで姫野(宥弥)を入れて3−5−2、もしくは少し鈴木惇が疲れていたので、前にあげて、姫野を表原選手の所にマッチアップさせて守ろうかなと思った中での交代でした。
試合運びに関しても本当は追加点を、チャンスが何度かあった中で取れれば2−0で優位に進めることができたと思うんですが、なかなか追加点が入らない中で我慢強く守らないといけない。そして、湘南さんもやはりパワーを持ってきたので、そこはなんとか全員で粘り強く守れるようにはしたんですけど、やられてもおかしくないようなシーンがあって、そういうところの個の対応という部分ではやはり湘南さんは我々を上回ったんじゃないかなと思います。
少しラッキーもあったかなとも思うんですけど、そういう中で勝点3を取れたのは良かったです。

-今日の攻撃の狙いとその到達度は?

湘南さんがどういう守備ブロックまたどういうシステムで、前から来るのか構えてくるか、というところもあったんですけど、今日のメンバーを見た中でジネイ選手を外して端戸(仁)選手がきたということはおそらく前から来るだろうと。ただそういう中で我々はしっかりボールをつないで、相手の変化をうまくついていく攻撃をしている中で、選手がそういう相手の変化をわかった中のボールの動かし方をできていたとは思います。自陣でのビルドアップのところは特に自信をつけてきたのかなと思うんですが、ただ最後のアタッキングサードでのクオリティだったり、判断であったりというところは、まだまだトレーニングで積み上げていかないといけないのかなと思います。ただそういう中でテンポよく湘南さん相手にできたことは自信につながるんじゃないかなと思います。
ビルドアップする時に前から端戸選手とかは特にプレッシャーに来ていましたが、1人しか来てなかったので、いなすことはできると思っていました。そういう中で湘南さんの守備の連動があると思っている中で、なかなか食いついてこなかったり来たり、というところで、食いついてきた時に今度前に来れば来るだけスペースが空いてくるので、そういうところを逆に我々が使って、相手を引き付けさせたところのスペースをうまく先手を取って攻撃にする戦術をやっています。そういう中でキーパーを使って、キーパーまで行けば必ず1人数的優位を作ることができるので、そういった攻撃を我々はビルドアップからしたい。キーパーもつなぎに関わってやっていきたいというところを狙い持ってやってました。

-先制点のセットプレーは狙い通りだったか?

狙い通りです。狙ってました。ただ、トレーニングでやってて、あまりうまくいかなかったので本番ではやめとこうかという話もしてたんですけど、まあちょっと狙いとは違ったんですけど、うまくいってよかったかなと思います。

選手コメント

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

セットプレーからの失点が今年少し多いので、そこは事前に話していたところではあったんですが、そのセットプレーの1本目でやられてしまったというのはすごくもったいなかったと思います。自分たちの空気感が少し甘かったと感じています。後半に関してはすごく前への姿勢が出せたと思いますし、相手よりもたくさん走ってチャンスも作れたと思うんですが、最後のところを決めるか決めないかですし、そこはずっと課題です。少し前と後ろの距離感が落ち着かない感じがあって、前は行っているけど後ろが来ていない、ついてこれていなくて裏返されるシーンがありました。そこは反省しないといけないと思います。失点後修正ができなかったわけでは決してなくて、やろうとしていることを変えているつもりはないですし、後半は僕らの良さが出た試合だと思っています。そこはポジティブに捉えてやっていきたいと思います。下を向いていてもしょうがないので、また次に向けてしっかり準備していきたいです。

MF 7神谷 優太
神谷 優太

前節出られなかった悔しさもありましたし、今日はやってやろうという気持ちでゴールを貪欲に目指しました。ただ(点が)入らなかったのは課題なので、そこは練習していくしかないですし、そこで決められる選手になっていきたいです。前半(相手の)間でボールを受けるときにボールを落ち着けることができなかったんですが、後半は良いコントロールができて落ち着きが出たと思います。相手も固かったですし、そこを崩しにはシュートしかないと思っていました。ただそれが入らないのが現実で、もう少し早いタイミングで打っていればとか、そういうところで少し後悔はあります。決め切るという部分はまたみんなでやっていきたいです。

MF 13山根 視来
山根 視来

前半見ていて、相手の中に進入できていないという印象があったので、もらったらまず仕掛けて相手の陣形を崩そうということを思っていました。自分が途中から投入される意味はそういうことだと思っていますし、そこで僕にパスを回すことを求められてはいないと思うので、そういうプレーを意識しました。1点追いかけていて、前がかりになっているところで、自分が1回良いシーンまで行きましたが、そういうところまで持っていければチャンスになりますし、逆に奪われればカウンターを食らって体力を消費してしまう。そういう中で何かを起こすところまでいかなければいけないと思いますし、前がかりになっている以上自分のところでセンタリングなり、シュートなり完結する形でやらないといけないと感じました。去年はなかなかベンチにも入れなくて、厳しいシーズンを送っていましたが、今年は開幕から出ることができて、リーグ戦の雰囲気にも慣れてきて、自分の持っているものをこの場で出せるようになってきています。ここ最近離脱していた中で、戻った週で絶対(試合に)出てやるという気持ちでやっていましたしイメージもしていたので、この段階で復帰してすぐ試合に出してもらえたということはポジティブに捉えたいです。

FW 19表原 玄太
表原 玄太

負けている状況で入ったので、点を取って逆転することだけ考えてました。ドリブルしたり前を向いて行くプレーがゴールに近づくと思っていました。前半見ていて、前を向くシーンが少なく感じていて、自分であれば狭いスペースでも打開して行くことができると思っていましたし、チャンスはそれなりに作れたと思いますが、ただ点が取れていないので、後ろで体を張ってくれている(秋元)陽太くんや(アンドレ)バイア、(岡本)拓也くんはじめ、後ろの選手に申し訳ないと思います。決め切るために、練習していくしかないので、また積み上げていきたいです。

DF 29杉岡 大暉
杉岡 大暉

立ち上がりにセットプレーで一瞬の隙を突かれて失点してしまって、そのあと後半にチャンスはあったんですが決めきれずに負けてしまったので、やっぱり決める力が必要だなと思います。立ち上がりの集中力、最近立ち上がりの失点が多いので、そういうところは直していかないといけないと感じています。


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